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甲武信岳 山行記録 (山梨、長野、埼玉県) |
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2011年6月6日 (晴れ) 単独行 地元関東地区の百名山で唯一残っていた甲武信岳に登ってきました。甲武信岳山頂からの展望は薄い雲にさえぎられ富士山、南アルプス、八ヶ岳等も目にすることが出来ませんでしたが、十文字峠のシャクナゲは満開.でした。途中左足が攣るというアクシデントにみまわられながらも9時間余りの長丁場をなんとか無事終えることが出来ました。 甲武信岳は一等三角点もなく、標高でも隣の三宝山が上回っているが、三県境(甲州、武蔵、信州)と有名な三大河の分水嶺として有名です。(荒川の源流は 真ノ沢、富士川の源流は東沢、千曲川の源流は西沢)。尚、三宝山は埼玉県の最高峰であり、一等三角点が設置されている。 アクセス 3:00発 自 宅 → 3:24 調布IC(中央高速道) → (3:55〜4:05)談合坂SA → 5:07 長坂IC(R141 → R68 → 川上方面、梓山、十文字峠・千曲川源流方面へ進む) → 6:00着 毛木場駐車場(毛木(モウキ)平) コースタイム (毛木平 → 千曲川源流コース → 甲武信岳 → 三宝山 → 大山 → 十文字峠 → 毛木平) 6:15発 毛木平 → 6:25 分岐 → (7:46〜7:53)西沢のナメ滝(1783m) → (8:56〜9:01)千曲川水源地標(2200m) → 9:20 県境の稜線(2300m) → (9:45〜10:15)甲武信岳山頂(2475m) → (10:35〜10:45)左足が攣った為休憩 → 10:54 三宝山(2483m) → (11:31〜11:40)尻岩 → 12:22 武信白岩山分岐 → (13:14〜13:17)大山(2226m) → (13:56〜14:20)十文字峠(十文字小屋) → 14:40 八丁坂の頭 → 15:19 一里観音菩薩 → 千曲川源流?橋(読めません) → 15:37着 毛木平 【所要時間 9時間22分】 【歩行時間 7時間54分】 帰路 15:50発 毛木平 → 長坂IC → 石川PA → 府中IC(青梅街道)(中央道事故渋滞の為) → 自宅 山行記録 6月6日(晴れ)(毛木平 → 千曲川源流コース → 甲武信岳 → 三宝山 → 大山 → 十文字峠 → 毛木平) 6:15発 毛木平 肌寒く感じたので長袖のアンダーシャツに、半袖のポロシャツ、そしてウインドブレーカーでスタートしました。 6:25 分岐 千曲川源流コースは右手に進みます。しばらくは樹林帯の中、進行方向左手(西沢の左岸)沿いに緩やかな山道を進みます。 7:46〜7:53 西沢のナメ滝(1783m) かなり汗をかいてきたので、アンダーシャツを脱ぎました。朝食は朝セブンイレブンで購入したサンドイッチです。 |
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(写真を左クリックしてください大きく表示されます) | |
8:23 丸太橋を渡り、何度かの渡渉を繰り返して視界の無いシラビソの樹林帯の中、徐々に高度を上げていきます。 8:56〜9:01 千曲川水源地標(2200m) この地点から西沢の流れは急に細くなっています。 9:20 県境の稜線(2300m)に出ても、ほとんど視界は開けませんでしたが、所々に展望地が有り、西方が望めます。 |
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9:40 展望地 |
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西方面 |
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9:45〜10:15 甲武信岳山頂(2475m) 狭い山頂部で写真撮影を頑張りましたが、なかなか薄い雲が取れず、遠方の山々は捕まえることが出来ませんでした。 |
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山頂からの展望2枚(白文字は見えていません) |
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南から北方面を望む |
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東から北方面を望む |
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10:35〜10:45 左足が強く攣った為、真剣に甲武信小屋泊を考えましたが、何とか落ち着いてくれたので登山を続行しました。 10:54 三宝山(2483m) 視界は有りません 11:31〜11:40 尻岩 |
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12:08 クサリ付きの木製の梯子を上る。ここから岩場、クサリ場の続く険しい上り下りの山行が始まる。 |
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12:22 武信白岩山分岐 現在武信白岩山は、立ち入り禁止になっています。 |
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13:14〜13:17 大山(2226m) シャクナゲが満開でし |
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13:56〜14:20 十文字峠(十文字小屋) 十文字峠の群生地のシャクナゲは、樹林帯にあるためまだほとんどの蕾の状態でしたが、十文字小屋前のシャクナゲは日当たりが良い為か満開でした。 |
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14:40 八丁坂の頭 地名の表記はありませんでした。 |
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15:19 一里観音菩薩 15:28 千曲川源流?橋(読めません)を渡れば駐車場はもう間近 |
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15:37着 毛木平 |
甲武信岳で出会った草、花 |
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