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守門岳 山行記録 (新潟県)  


2018年7月10(月) (晴れ)                 with KOさん、SOさん

2011年7月6日以来2度目の登山でした。
前回はコースを間違えて苦労しましたが、今回は暑さとの戦いでした。
ヒメサユリには会うことは出来ませんでしたが、雪解け直後の早春の花を楽しむことが出来ました。


4:55発 大雲沢ヒュッテ → 5:12着 大白川登山口

コースタイム 
(大白川コース)

5:28発 大白川登山口(620m) → 5:33 布引ノ滝下部の分岐 → (6:03~6:18)エデシ → 6:35 布引ノ滝上部の分岐(949m) → (6:43~6:50)休み → 7:00 展望が大きく開ける → (7:22~7:29)休み → (8:02~8:10)上祝沢の源流を渡渉(給水) → 8:21~雪渓 → 8:26 小烏帽子(分岐)(1280m) → 8:33~ 雪渓 → (9:00~9:10)休み  → (9:50~10:52)守門岳(袴岳)(1537m) → 草原 → (11:40~11:47)雪渓の上部で休憩 → 12:00 分岐 → 12:10 上祝沢の源流を渡渉 → (13:08~13:12)休み → 13:32 布引ノ滝上部の分岐(949m) → (13:52~13:57)休み → 13:59 布引ノ滝下部の分岐 → 14:22着 大白川登山口

【所要時間 8時間54分】
【歩行時間 6時間49分】

移動

17:10発 大白川登山口 → 国民宿舎 浅草山荘(泊)
           
 (写真を左クリックしてください大きく表示されます)

大雲沢ヒュッテ

5:00 魚沼大原スキー場

山行記録 

5:28発 大白川登山口(620m)
                

大白川登山口(620m)

シモツケソウ

5:33 布引ノ滝下部の分岐 登山口からは雪によって根元付近が大きく曲げられたブナの大木等の樹林帯を登ります。
6:03~6:18 エデシ やっと視界が開け、右手に守門岳(袴岳)、大雲沢が
 南方面を振り返ると越後三山(越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山)がうっすらと見えていました。

日が差してきたので非常に暑くなりました。 

5:33 布引ノ滝下部の分岐 

6:24
 

オトギリソウ
 

オオカメノキ

6:35 布引ノ滝上部の分岐(949m) 
6:43~6:50 休み ロープが張られた岩場などの急登が続きます。
7:00 エデシ尾根に出て展望はより開けてきました。

6:35 布引ノ滝上部の分岐(949m)

6:53
 

7:16 浅草岳方面

7:22~7:29 休み
8:02~8:10 上祝沢の源流を渡渉(給水)

トリアシショウマ

オニアザミ
 

ニガナ

ユキザサ
 

エンレイソウ

イワカガミ
 

ツバメオモト

ヒメシャ

8:21~一つ目の雪渓 前回(2011年7月6日)に登った時と比べると雪は非常に少なかったが、スプーンカットの雪面は堅く、ストックをしっかり突いて慎重に登りました。 

最初の雪渓

オオバキスミレ

8:26 小烏帽子(分岐)(1280m) 

8:26 小烏帽子(分岐)(1280m)

ノウゴウイチゴ

8:33~ 二つ目の雪渓 

8:33~ 雪渓

ニッコウキスゲ
 

8:35

ショウジョウバカマ

9:00~9:10 休み 

マイヅルソウ

アカモノ
 

ゴゼンタチバナ

ウラジロヨウラクツツジ
 

カラマツソウ

ギンリョウソウ
 

クガイソウ

コメツガツツジ

9:50~10:52 守門岳(袴岳)(1537m) 山頂に近づくにつれて雲が出てきて、暑さは少しおさまりましたが、しばらくは熱中症にかかったのか、軽いめまいを感じていました。
昼食は体調が落ち着いてから、ヒュッテ特製のおにぎりとコーヒーで済ませました。

山頂の標識が張り裂けていました。
 
やっと元気が出てきました。
 

浅草岳は中々素顔を見せてくれません

大岳は下山直前に一瞬顔を出しました。

11:40~11:47 雪渓の上部で休憩 山頂を離れると、再度強い陽射しが我々を襲ってきて、飲んでも飲んでも、のどは渇きぱなしでした。
12:00 分岐
12:10 上祝沢の源流を渡渉
13:08~13:12 休み
13:32 布引ノ滝上部の分岐(949m)
13:52~13:57 休み
13:59 布引ノ滝下部の分岐
14:22着 大白川登山口
  

12:46 午後の大雲沢の雪渓は太陽が当たって真っ白に輝いて素敵でした。

14:22着 大白川登山口 

暑さに打ち勝ってやっと下山出来きましたが、しばらくは着替えも出来ずに、木陰で熱気がさめるのを待ちました。

大雲沢ヒュッテの御主人に無事の下山を報告後、明日登山予定の浅草岳の臨時駐車場を確認を、今晩の宿泊先、国民宿舎「浅草山荘」に向かいました。