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両神山 山行記録 (埼玉県

2004年11月6日〜7     メンバー: Mさん、Kさん、私

いつもの土曜日と同じように7時前から10時過ぎまで富士見台テニスクラブで汗を流し、午後民宿「登人」に向かった。関越道は渋滞も無く、紅葉真っ盛りの国道299号のドライブは快適でした。民宿「登人」に泊まったが、奥さん自慢の田舎風手打ちうどんはとても美味しかったです。


アクセス


11月6日

関越道練馬IC→花園IC→国道140号→県道37号→国道299号→坂本→民宿「登人」

11月7日(快晴)

民宿「登人」→(金山志賀坂林道)→志賀坂トンネル→八丁トンネル登山口

コースタイム

11月7日(快晴) (八丁トンネルから八丁尾根コースの往復)

7:05
発 八丁トンネル登山口 → (7:40〜7:45)大岩、坂本へと八丁峠への分岐(右八丁峠方面へ) → ( 8:00〜8:15)八丁峠(1466m) → 8:18 上落合橋への分岐 → (8:40〜45)休憩 →  9:06 行蔵峠 → (9:10〜20)西岳(1613m) →  9:37 風穴(大きな岩の割れ目) → 9:40 龍頭神社奥宮の祠 →  (10:00〜10:15)休憩 → 10:20 東岳(1660m) → (10:55〜11:05)剣が峰(両神山山頂)(1723m) → (11:30〜12:25)東岳 → 13:05 西岳 → 13:20 行蔵峠 → (13:55〜14:10)八丁峠 → 14:45着 八丁トンネル登山口 登山終了

【所要時間 7時間40分】
【歩行時間 5時間30分】


山行記録

11月7日(快晴) (八丁尾根コースの往復)

6:30 民宿「登人」発 レガシーにて八丁トンネル登山口へ向かったが、金山志賀坂林道は完全舗装されているが落石跡が数箇所あった。

7:05
 八丁トンネル登山口出発(1180m) 登山口は20台以上の駐車スペースが有り休憩所、トイレが完備していた。大峠コース閉鎖の警告があったが地図に記載されていなかったのでとても気になった。
登山道一歩目から急な登りが始まる。十分な準備運動が必要だ。落ち葉が敷き詰められた登山道をカサカサと音をたてて歩くのは昨年の雲取山以来の快感だ。
分岐までは全く標識が無く、先頭の小林さんはピンク色のリボンを探しながら登っていく。

7:40〜7:45 坂本へと八丁峠への分岐を右手の八丁峠方面へ進む。 1回目の休憩

登山口駐車場から二子山方面を望む
大岩、坂本へと八丁峠への分岐

8:00〜8:15 八丁峠(1466m)休憩
 先に休んで居たお二人としばし歓談。三島さんのコル(鞍部)、峠、の講義?あり。
8:18 上落合橋への分岐
8:40〜45 休憩
 
パノラマ写真 (左手前は赤岩尾根、遠く八ヶ岳、甲武信岳を望む) 

鎖場(登り) 東岳までは10箇所ほどの鎖場がありとても厳しいコースだ。特に雨に降られた場合は絶対に中止すべきコースである。

西岳

9:06 行蔵峠

9:10〜20 西岳(1613m)休憩 小さな岩峰をいくつも超える

行蔵峠
西岳山頂

9:37 風穴(大きな岩の割れ目) 谷底から吹き上げる冷たい風は汗ばんだ肌に気持ちが良い。
9:40 龍頭神社奥宮の祠

風穴

龍頭神社奥宮の祠

10:00〜15 休憩
 東岳を望む
10:20 東岳(1660m)着 東岳から剣が峰までは尾根筋の一般登山道が続きほっとする。

大分色あせてきた東岳のカラマツの紅葉

東岳山頂

10:55〜11:05 剣が峰(両神山山頂)(1723m)
 山頂は狭くすでに15人ほどの方が休んで居られたので記念写真を撮って東岳に向かった。

11:30〜12:25 東岳 休憩 昨日関越道高坂SAで買ったパンと暖かいコーヒー、スープなどでゆっくり昼食をとる。単独登山では味わうことが出来ない楽しさだ。

西岳、八丁峠方面を望む

鎖場(下り)岩から身体を離し足場付近の視界を確保

13:05 西岳
13:20 行蔵峠
13:55〜14:10 八丁峠 休憩 秩父事件から若秩父まで相変わらずMさんは博識だ。

14:45着 八丁トンネル登山口

帰路
帰りは八丁トンネルを抜け、紅葉狩りの人で賑わう中津川渓谷を走る。大滝村村営「遊湯館」にて入浴。秩父市内では渋滞につかまってしまったが何とか20:55に帰宅することが出来ました。