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雨飾山 山行記録 (新潟県、長野県) |
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2004年9月11日〜12日 メンバー: Mさん、Kさん、NAさん、私 アクセス 9月11日 関越練馬IC → 上信越道 → 長野IC → 白馬自動車道 → 国道148号 → 小谷温泉(4時間15分) 移動 5:30発 山田旅館(車にて )→ 雨飾山登山口 コースタイム 9月12日(小谷温泉休憩舎から雨飾山の往復) 5:45発 雨飾山登山口(小谷温泉休憩舎) → (6:30〜6:45)雨飾山へ2hの表示の前で休憩 → (7:20〜7:30)荒菅沢出合 → 8:50 笹平 → 8:57 雨飾温泉(旧名は梶山新湯)への分岐 → (9:20〜10:20) 雨飾山山頂(1963m) → (11:20〜11:25)休憩 → (11:30〜11:45)荒菅沢 → 12:55着 登山口 【所要時間7時間10分】 【歩行時間 5時間25分】 帰路 登山口 → 山田屋旅館に帰り露天風呂で入浴 → (行きと同じ白馬ルートで帰る) → 15:30発 白馬駅近辺のレストランででビールと手打ち蕎麦を満喫 → 20:30着 自宅 9月11日 11:30 自宅を出発 Mさん、Kさん、NAさん宅の順に寄り12:30関越道練馬ICに入りました。上里SA内の焼きたてパン屋で明日の朝食用のパンを買い、上信越道で長野ICに向かいました。浅間山の噴火を確認したかったのですが、出来ませんでした。 登山家??の良心として地元に少しでも還元したいという思いから、長野市内のCOOPで諏訪の酒「真澄」を買って、白馬有料道路、国道148号を経て16:15小谷温泉山田旅館に到着しました。 18:30 夕食はとても豪勢で、美味しかったです。 |
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山行記録 9月12日(快晴)(小谷温泉休憩舎から雨飾山の往復) 5:30発 山田旅館(車にて) 5:45 雨飾山登山口を出発(小谷温泉休憩舎)(駐車場50台有り) 登り始める頃には雲ひとつ無い晴天に恵まれ全員大感激。 はじめは大海川沿いに、ほとんど平らな湿原を歩きます。木道の左右には水芭蕉などが見られ初夏にはきっときれいな花を見ることが出来るのでしょう。5:56 木道が続きます。 |
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5:47 雨飾山登山口(小谷温泉休憩舎) |
![]() 5:56 木道が続きます。 |
先日の台風で何本かの大木が被害を受けていましたが、ブナ林の緑が目に心地良かった。 6:30〜6:45 ブナ平 しばらく急坂が続き、ややばててしまったので(雨飾山へ2hの標識)の前で1回目の休憩をとりました。 朝食は昨日上里SAで買ったパンを食べました。 |
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6:30 ブナ平 |
![]() 7:13 雨飾山は岩峰の向こう。 |
7:20〜7:30 荒菅沢出合 ブナ林が終わると視界が開けました。雨飾山は沢上部にが見えている尖った岩(布団菱)の向こう側になります。 今日は簡単に渡ることが出来ましたが水量によっては、かなり渡りにくいだろうと思われる沢です。 沢を過ぎると急登が続きます。 |
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7:24 荒菅沢出合 |
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7:55 東方が開ける |
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8:50 笹平 もう少しで頂上ですが最後の急登が見えてます。 高山植物の宝庫だそうです。 |
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![]() 8:18 笹平から雨飾山 |
![]() オヤマリンドウ |
8:57 雨飾温泉(旧名は梶山新湯)への分岐 |
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![]() 8:57 雨飾温泉への分岐 |
![]() 8:57 雨飾温泉への分岐のかわいい標識 |
9:07 ふりかえれば荒菅沢 雨飾山の登山道の標識はとても分かりやすく、立派だがこの「ふりかえれば荒菅沢」は特に最高!! |
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![]() 9:06 荒菅沢の上部 |
9:07 ふりかえれば荒菅沢 |
9:20〜10:20 雨飾山山頂(1963m)新潟県んと長野県の県境です。 まずは三角点のある北峰に登ったが山頂部は狭く混雑していたので記念写真を撮ってすぐに100m足らずしか離れていない石仏のある南峰に移動しました。 頂上からは南西に北アルプスの雄大な山々が、南東には焼山、火打山、戸隠山が一望でき大感激。来週行く予定の槍ヶ岳も遥か遠くに望むことが出来ました。 大パノラマを充分堪能した後、宿で作ってもらったおにぎりと、お湯を沸かして温かいスープ、コーヒーで昼食をいただきました。 ゆっくり食事をとっている間に、北アルプス方面はすっかり雲のベールに包まれてしまい、写真を撮り損ねてしまいました。 |
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雨飾山山頂(新潟県) |
![]() 西側のピーク(長野県) |
11:20 Kさんの登山靴底が壊れてしまったので、とりあえず応急処置をして下山です。。 11:30〜11:45 荒菅沢にて休憩。 谷沿いの風が汗まみれの身体にとても心地良かったです。 私はここまでに飲料水を全て(500mlボトル4本)飲み干してしまったので、ちょっと心配だったが、沢の水を飲んでみるとすごーく美味しかったので、ボトルにも入れて以後の飲料としました。もちろん全く問題はありませんでした。 Kさんの靴はNAさんから借りたテーピングで靴の修理をしました。次回からは持ち物のリストにテーピングを入れることにしました。 12:55着 登山口 |
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帰路 下山後はすぐ車で山田屋旅館に帰り露天風呂で汗を流しました。 帰路に予定していた妙高高原への道は、数日前の台風の被害によって通行不可の為、往路と同じ白馬ルートで帰ることにし、白馬駅近辺のレストランででビールと手打ち蕎麦をいただき、東京を目指しました。 |
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