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平ヶ岳 山行記録 (群馬県、新潟県) 

2007年9月11日 (火) (曇り)

平ヶ岳は鷹ノ巣側の登山口から7時間位かけて山頂に登るのが一般的なルート。しかし中ノ俣林道から平ヶ岳山頂まで3時間程で登るコースがある(皇太子が昭和61年に登る) 周辺一帯は地元の共有林になっていて、銀山平付近の数軒の宿泊施設が林道入り口のゲートの鍵を管理し、マイクロバスで中ノ岐林道の登山道入り口まで送迎してくれます。

移動


3:53発 伝乃助小屋(伝乃助バスにて中ノ岐川に沿って登山口に向かう) → 4:26 中ノ岐林道入口 → 5:32着 林道終点駐車場・平ヶ岳登山口 (朝食&給水)

コースタイム(中ノ岐林道終点駐車場→ 玉子石 → 平ヶ岳 → 姫ノ池 → 駐車場)

5:55発 平ヶ岳登山口 → 6:05 平が岳沢渡渉(増水時渡渉不可) → (6:39〜6:45)御用松尾根(休憩) → (7:25〜7:30)(休憩) → (8:02〜8:10)休憩 → 8:27 分岐・玉子石へは右へ(姫ノ池、池ノ岳へは直進) → (8:33〜8:45)玉子石 → 水場 9:00 →  9:03 姫ノ池、池ノ岳・平ヶ岳分岐(右へ) → 9:07 ツガ廊下 → (9:20〜9:40)平が岳山頂(2141m)(三角点)(昼食) → 10:04 姫ノ池 → (10:08〜10:10)池ノ岳(展望) → (10:08〜10:15)姫ノ池(休憩) → (11:16〜11:23)御用松尾根(休憩) → 12:13着 平ヶ岳登山口・駐車場

【所要時間 6時間18分】
【歩行時間 5時間11分】

帰路

平ヶ岳登山口(伝乃助バス) → (14:00〜14:18)伝乃助小屋 → (バス) → (14:40〜15:40)ユピオ(入浴) → 小出IC → (16:50〜17:10)赤城高原SA → (18:20〜18:35)三芳SA → 関越道新座I料金所


山行記録
(中ノ岐林道終点駐車場 → 玉子石 → 平ヶ岳 → 姫ノ池 → 駐車場)

3:53 伝乃助小屋を 星さんの運転する伝乃助バスで出発
4:26 中ノ岐林道入口に入るが工事中の為、5分ほど歩いて林道内に準備されていた、もう1台の伝乃助バスに乗り継ぎ、登山口に向かう。
5:32着 林道終点駐車場・平ヶ岳登山口(有料トイレ3ヶある)到着時はまだ夜明け前だったが、朝食を取り、水筒に給水。

5:55発 平ヶ岳登山口 登山開始。
6:05 平ヶ岳沢渡渉  歩き始めるとすぐに左手に平が岳沢渡渉地点が現れるが、昨日の雨で木橋がロープに繋がれていたものの流されていた。5人ほどでやっと架けなおして渡った。しかし私達が架けたところは正規の場所ではなかったので、遅れてきた星さんが一人で架けなおしてくださった。
沢を渡渉後は、急登が続く。地元出身の星さんの、景色、花や木の説明を聞きながら登っていく。
ふと振り返ると昨日登った越後駒ケ岳が見えた。

 
6:07 平が岳沢
 
6:41 越後駒ケ岳

7:40頃やっと急登は終わる
しばらく進むと中ノ岳の左奥にやっと雲に隠れそうになりながら八海山が見えていた。
8:02〜8:10 休憩

8:17

8:25 林道が終わると平坦部が続き木道を歩く
8:27 分岐・玉子石へは右へ(姫ノ池、池ノ岳へは直進)

8:33〜8:45 玉子石 記念写真のメッカです
 
分岐・玉子石へは右へ(姫ノ池、池ノ岳へは直進)
 
玉子石
 
 
山頂部は少し雲がかかってしまった平が岳

9:03 分岐・水場経由で平ヶ岳に向かうには右手方向に
 
オヤマリンドウ
 

9:03 姫ノ池、池ノ岳・平ヶ岳分岐(右へ) 
9:07 ツガ廊下 
 
姫ノ池、池ノ岳・平ヶ岳分岐
 
ツガ廊下

9:20〜9:45 平ヶ岳山頂(2141m)(三角点)三角点前で記念撮影後、休憩所で昼食を取る。伝の助小屋の握り飯は最高に旨い。 
 
平が岳山頂
 
平が岳山頂(2141m)(三角点)

10:14 姫ノ池を経由

10:18〜10:20 見晴らし所 池ノ岳の展望がきく地点に行ったが雲に邪魔されて無駄でした。ただし視界がよければ富士山まで見えるとのことでした。
 
姫ノ池
 
池ノ岳(展望)

10:23〜10:30 姫ノ池 休憩  晴れていれば池面に優雅な平が岳が映っているのだが
10:31 分岐を玉子石方面へ
 
姫ノ池
 
分岐
   
 
ミヤマリンドウ 
 
ゴゼンタチバナ

10:50 分岐を右に(玉子石方面へ)
 
10:36
 
10:50 分岐を右に(玉子石方面へ)

12:13着 駐車場
 
中ノ岐川対岸の渓谷は凄い
 
雨池橋

帰路
12:35 靴を洗って出発する。中ノ岐川両岸の切り立った断崖絶壁、中ノ岐との合流地点の二俣口の岩の景観は素晴らしいの一語に尽きる