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毛無山 (野沢温泉) (長野県

2010/6/5〜6

毛無山の山麓 (野沢温泉スキー場)をトレッキング


昼食後、たっぷり昼寝をした後、雪の無いスキー場をトレッキングしてみようと一人で出かけました。今年は右ひざ痛のため3月のスキー行以来運動らしい運動はしていなかったので不安でしたが、第一駐車場からスカイラインコースを目指して歩き始めた。スキーの時にはスカイラインから長坂ゴンドラ駅へ向かう下山コースを逆に登っていくとトレッキングコース(4/17)の標識が現われた。左手の道祖神林遊歩道に入り、足元のエンレイソウ、ユキザサ、ギンランに目を取られながら、枝打ちされて無い木と倒木で歩きにくいコースを登って行く。赤い鳥居、神興殿を過ぎると可愛い道祖神社が現われた。スキーをしているときは全く気がつかなかったが神社の横はもうスカイラインコースであった。
スカイラインコースに出ると展望は開けたが薄い雲がかかり遠くの山々を望むことは出来なかった。コースの両側には今が盛りのピンクがきれいなタニウツギと既に枯れかかってきた山ツツジが咲いていた。しばらくスカイラインを直登してジャンピんグコース入り口を過ぎ、たぬきコース入り口(トレッキングコース(6/17))まで登った。グランプリコースから薮漕ぎでの下山を試みたがあまりにも危険だったので、たぬきコースから柄沢ゲレンデに向かうコースを選択した。たぬきコースは簡易舗装されており、柄沢ゲレンデにも舗装道があったが面白くなかったので、藪漕ぎ直滑降で下った。柄沢コースの中ほどはマレットゴルフ場が整備され、ふもとの段々畑には、ジャガイモ、ネギ等が植えられていた。
歩き始めて約2時間、久しぶりに良い汗をかいた後は秋葉の湯で汗を流しました。今晩のモノミでの夕食はなんと32人。食堂の隣の座敷までいっぱいの盛況でした。
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道祖神社への分岐(左へ)

遊歩道は全く手入れされてません
野沢温泉村全景(手前はジャンプ台、右上にはカンダハーコースが見えている)

道祖神林遊歩道入り口

神興殿

道祖神社

ジャンピングコース入り口

たぬきコース入り口(グランプリコース)

柄沢コースにあった山の神(スキーシーズンは気がつかなかった)


6/6()(晴れ) 志久見川(しくみかわ)で渓流釣り             (with 五十川さん、渡辺さん)
早朝3時30分に起床、4時10分に五十川さん、渡辺さんと私の3人でモノミを出発した。野沢温泉村からR117を津南方面へ30分ほど走り、栄村の道の駅「信越さかえ」を右手に過ぎてから次の信号を北野天満温泉方面へ右折、そしてまたY路を右手のR507に入るとすぐに「しくみ橋」に出る。橋のたもとに駐車して5分ほどで準備を終え、さっそく渓谷まで下った。
注)志久見川は長野県と新潟県の県境を流れ、志久見川は「しくみ橋」を越すと信濃川に合わさる。
五十川さんと渡辺さんは渓流釣りのベテラン。そして胸まであるチェストハイウェダーを装備しているのでなんの躊躇も無く渓流に入っていくが、私は渓流釣り初体験(今回は見学だけです)しかもネオウェダーしか装備してなかったのでオッカナビックリでなかなか歩が進まない。懸命に浅瀬を選ぶが何度かは腰部まで入ってしまい水びたしになってしまった。ただし水温は雪解け水が入って冷たいかなと思っていたがそれほどでもなく冷え切ってしまうということは無かった。
五十川さんは自慢のお手製ルアーで、渡辺さんはケバリで先頭を交代しながら右岸、左岸へと渡渉を繰り返しながらイワナを狙い上流に上がって行くが2時間ほど全くあたりがない。二人があきらめ始めた? 6:35 待望の初のあたりが五十川さんに来た。見事47cmのニジマスをゲットした五十川さんは、5分後にもヤマメがきたがこれは最後の最後にばらしてしまった。一方の渡辺さんには今日1日全くあたりが来ず残念ながら坊主でした。五十川さんがニジマスの内臓を処分して7:40に志久見川での渓流釣りは終了した。
雪坪付近からR507を15分程歩くと「しくみ橋」に着いた。「モノミ」に帰り、朝食中の皆さんに47cmの巨大?ニジマスを披露してから、おいしい朝食を頂いた。

「しくみはし」と千曲川(信濃川)
釣りをしているのは志久見川です

あばれるニジマス

ご満悦

野沢温泉村で出会った草、花、木
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アカツメクサ

アヤメ

ヒメオドリコソウ

キジムシロ

ミソガワソウ

野沢菜の種

五月菜

タチツボスミレ

ギンラン

エンレイソウ

マムシグサ

ユキザサ

タニウツギ

ヤマツツジ

ヤマドリゼンマイ

フキノトウ