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2012/3/7~11 マッターホルン・スキーパラダイス (後半) HOTEL ALPEN RESORT(ツェルマット)泊 |
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メンバー H沢さん、ようこさん、ちかさん、私 (フェロートラベルのスキーツアーに参加) |
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3/7日(水)快晴 バルトールナンシュエリア 今日もスイスのマッターホルンパラダイスエリアからイタリアのバルトールナンシュまで遠征しました。 クラインマッターホルン駅からゴンドラ(P1)、ロープウェイ(Q3)でクラインマッターホルンまで一気に上がりましたが、私たちがツェルマットに来て以来最高の天気です。ゴンドラ、ロープウェイからの視界は360度良好です。 |
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(全ての写真は左クリックすると大きく表示されます) | ||
クラインマッターホルン山頂からの展望は雲一つありません。念願のモンブランがはっきりと見えていました。 |
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10:15 クラインマッターホルンからのパノラマ |
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昨日に勝る快適なゲレンデコンデションでした。昨日も通ったチェルビニアとバルトールナンシュとの分岐点を左手へ進み、プラトーロザから見て左側、Motta di Plete(2870m)の稜線の南側のゲレンデを滑ります。Saletteへのコースもチェルビニアエリア同様に快適なバーンが続き、一気にバルトールナンシュ(1524m)まで滑り降ります(11:30着)。 |
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10:35 プラトローザから |
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バルトールナンシュからゴンドラ(d)、チェアリフト(e)、(f)でCime Biancheまで上り、Motta di Pleteの稜線の下を滑り(ビデオ5)、またチェアリフト(f)、Jバー(g)を乗り継ぎ、ランチのためレストランBAR VENTINAに行きました。 |
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写真をクリックしてください You Tubeにリンクしてます (ビデオ5) 12:06 バルトールナンシュの綺麗にピステンの入ったゲレンデを滑りました。 |
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LUNCH BAR VENTINA(12:35~13:45) |
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ランチの後はロープウェイ(F)でプラトーローザまで上りました。 ロープウェイの建物には国境を表す黄色の線が引かれているので記念写真の人気スポットでした。まだモンブランもはっきりと見えていました。 |
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スイスエリアに入ってからは昨日と同様、トロッケナーシュテグ、Furgg、シュバルツゼー、フーリーを経由してバス停(クラインマッターホルン駅)まで帰ってきました。(ビデオ6)昨日はバテてしまったようこさん、ちかさんは今日は元気に帰ってきました。 |
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14:24 マッターホルン グレイシャー パラダイスエリア |
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写真をクリックしてください You Tubeにリンクしてます (ビデオ6) プラトーローザを越えてマッターホルン・グレイシャーパラダイスのテォデュール氷河上を滑りました。 |
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14:32 マッターホルン グレイシャー パラダイスエリア |
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15:20 バス停(クラインマッターホルン駅)まで滑り降り、本日のスキーは終了です。 ホテルに帰ってから、お土産の購入を兼ねて、また町に出掛け、教会まで足を伸ばしてきました。 |
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3/7 DINNER |
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前菜
スモークしたバッファローモッツァレラチーズとトマトの前菜 スープ&サラダ アプパラのポタージュスープ他 メイン サーモンスライスとシュリンプスケワーウィズタルタルソース サーモン、エビの串焼きのタルタルソース 香草風味のポテトといんげんを添えて 他 デザート ケーキ他 |
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3/8日(木)曇り サースフェー 今日はフェロースキートラベルが80フランで行っているオプショナルツアーに参加して、サースフェー(1800m)に行きました。 サースフェーはツェルマットの北東、ミシャベル山群をはさんだ氷河の町です。 ホテルから北に歩いて5分ほどのガソリン車の駐車場に集合、3台の小型車に分乗して1時間弱のドライブの後、バス停(郵便局)の前に到着しました。 サースフェーもツェルマット同様電気自動車のみの走行が許されています。 今日のガイドはなんと昨日までのガイド京子さんの旦那さんでした。 駐車場からゴンドラ駅までは10分弱歩きます。長いコンクリート製の橋上からは右手にサースフェーの町が広がっています。 右手にはドーム(4545m)やテッシュホルン(4491m)などのミシャベル山群が、正面にはアラリンホルン(4027m)が見えているはずですが、今日はほとんど雲に隠れてしまっています。 |
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ゴンドラ駅でスキーパスを受け取り、アルピン・エックスプレス、ゴンドラ(F)、ロープウェイ(G)を2本乗り継ぎフェルスキン(3000m)へ、そして地下ケーブル(J)でミッテルアラリン(3454m)(アラリンホルンの中腹)まで上りました。 まずはTバーリフト沿いに滑り始めましたが、霧でコースは全く見えません。コースを分けているポールが頼りです。Langfluhあたりまで下りてくると徐々に視界は開けてきました。ゴンドラ(T)の下付近、ゲレンデの西端を滑り降りました。 |
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10:27 ミッテルアラリン(3500m) |
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LUNCH Three sixty Restaurant (12:20~13:20) 再度ロープウェイ(H)、地下ケーブル(J)でミッテルアラリンまで上り、1時間掛けて1回転する世界一高い所にあると言われている、回転展望レストランで昼食しました。 しかし霧の為に展望は全くありません。 |
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午後になってもミッテルアラリンは付近は全く霧の中の為、地下ケーブルでフェルスキンまで下りました。 モレアニアまで滑り、チェアリフト(K)で上った後、氷河沿いのコース(5a)(6)を滑りました。左手には真近に氷河が迫っています。 最後はゴンドラ(A)でプラティエン(2567m)まで上がり、ツルブリッケンが練習したというコースを滑りました。距離が長く、下るにしたがって急斜面になり、コブ斜面もある相当にタフなバーンでした。 |
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ゴンドラ駅まで滑り降り、また郵便局前の駐車場まで歩いて帰りました。 |
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3/8 DINNER |
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3/9日(金)(晴れ) 氷河バックカントリーツアー に参加 |
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ホテルの4階から見た、マッターホルンのモルゲンロートです。 参)モルゲンロートとは朝日の出る前に山がバラ色に美しく染まることです。 |
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マッターホルン・グレイシャーパラダイスエリアのバックカントリー 今スキーツアーの最終日は一番楽しみにしていたバックカントリーです。私たち4人は昨日、ファットスキー(センターの幅84mmのSTOCKLI)を38フランでレンタルしてきました。 参加メンバーは私たち4人と男性5人の計9名。 ガイドはRudi(ロディ) とThomi(トミー)そしてフェローの森下さんが付き添いです。 クラインマッターホルン駅に集合して、クラインマッターホルン山頂まで上り、レストランで全員がハーネス、ビーコンを装着しました。 |
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スタート前のガイドさんからの注意です。 「ガイドの前には絶対に出てはいけない」 「他のスキーヤーとの距離をしっかりとる」 10時すぎに、トミーをトップにが滑りだしました。新雪はヒザ丈までは無いのですが、やや重めです。 トミーは毎回滑り出す前に、「ここからは私のラインの右を滑るように」とか、「左を滑るように」と細かい指示を出します。それでも積雪の少ない所では岩が隠れていたりして、びっくりします。 現在地を判断する指標となるものが見つからないので何処を滑っているのかも分かりません。 転倒して立ち上がるのに苦労していると、すぐにロディや森下さんが助けに来てくれます。これは助かります フーリーまで滑り降り、ゴンドラ(P2)でトロッケナーシュテグまで上がりランチです。 |
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11:45 |
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12時10分からLUNCH トロッケナーシュテグのレストラン |
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午後からは3人が抜けて6人になりましたが、ロディが先頭に代わってスタートです。 チェアリフト(V)で上りマッターホルンよりのテオデュール氷河上の非圧雪地をFurggまで滑りました。この辺りは展望が良く、余裕も出てきたのでたくさんシャッターを押すことが出来ました。 Furggからはチェアリフト(U1),Tバー(X1)を乗り継ぎ、Tバーの右側の非圧雪地を滑り、フーリーを経由してバス停まで滑り降りました。 |
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13:08 トロッケナーシュテグからの展望 |
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13:08 トロッケナーシュテグからの展望 |
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ついに6日間のmatterhorn ski paradiseでのスキーは終了です。楽しかったです。また来年も滑りたいです!! 3/9 DINNER |
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3/10日(土) ツェルマットからチューリッヒ空港、そしてへ成田空港 6:20発ツェルマット駅→7:00発ターシュ→13:00発チューリッヒ空港(LX160)(スイスインターナショナルエアラインズ)→11:00発成田空港→12:30着自宅 |
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マッターホルン・スキーパラダイス(前半)へ |
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