HOME  年次別山行記録  山域別山行記録 スキーの記録  富士見台テニスクラブ ゴルフ


尾瀬 残雪期の至仏山 山行記録 (群馬県)

2013年4月29日(晴れ)

真っ青な空の下、念願の残雪期の至仏山を登ってきました。
スノーシューで登る、スキー板で登る、アイゼンで登る、いろいろ検討しましたが、結局アイゼンで登れるところまで登り、つぼ足に苦しむようであればスノーシューを使うということになりました。結果予想どおり、下山時小至仏山を下りきった辺りでスノーシューを着装しました。
スノーシューは昨年の燧ヶ岳登山でもお世話になった、片品在住のユッキーさんからお借りしました。


アクセス

2:15発 自宅 → 小林宅 → 新座料金所(関越道) → 4:18 沼田IC(R120) → 尾瀬戸倉 → 5:40 鳩待駐車場

コースタイム


6:50発 鳩待峠登山口(1591m) → (7:40〜7:50)休み(衣服調整) → (8:40〜8:50)オヤマ沢田代 → (9:22〜9:35)小至仏山と至仏山の鞍部 → (10:00〜10:45)至仏山山頂(2228m) → (11:13〜11:25)休み(スノーシュー着装) → (12:52〜13:05)休み → 13:18着 鳩待峠(登山終了)

【所要時間 6時間28分】 
【歩行時間 4時間45分】

帰路

13:40発 鳩待駐車場 → 戸倉の湯(入浴¥500) → 沼田IC(関越道) → 新座IC → 小林宅 → 自宅


注)
GW中の鳩待駐車場は6時前でも満車になりますから、注意が必要です。


山行記録

6:50発 鳩待峠登山口 雲ひとつ無い快晴の下、スタートです。
 (写真を左クリックしてください大きく表示されます)

鳩待駐車場から小至仏、至仏山を望む。

7:35 燧ケ岳、尾瀬ヶ原が見えてきました。


7:36 アヤメ平の向こうのパノラマ遠景

7:40〜7:50 休み(衣服調整)

7:53 第一ピーク辺りから至仏山


ダケカンバ、シラビソの樹林帯を登っていきます。

8:05 燧ケ岳が朝日で輝いています。


8:11 至仏山、小至仏山を眺めながら登っていきます。

8:40〜8:50 オヤマ沢田代
9:22〜9:35 小至仏山と至仏山の鞍部 

8:40 オヤマ沢田代 振り返ると左に皇海山、右手に赤城山

小至仏山と至仏山の鞍部から至仏山へ最後のアッタック 

10:00〜10:45 至仏山山頂(2228m)
 山頂は数十人の登山客でいっぱいです。山頂の標識前には記念写真を撮る方が、並んで順番待ちです。
私たちは、写真撮影の後に、風が弱かった南側斜面でコンビニで購入したおにぎり、パンにコーヒーを入れて、昼食をいただきました。


マチガ沢は白く見えていましたが、断崖絶壁の一ノ倉沢には、ほとんど雪が付いて無い為に、黒く見えていました(山頂から)


山頂からの展望 越後三山が素敵です。


山頂からの展望 尾瀬から初めて会津駒ヶ岳を望めました。 6月に歩く予定の尾瀬ヶ原はまだ雪の下です


山頂からの展望 新潟の山々

山頂にて

山頂から武尊山方面

ビデオ
(You Tubeにリンクしてます)写真をクリックしてください

山頂からの展望です。

10:57 日光白根山をズームアップ

11:13〜11:25 休み(スノーシュー着装) 二人ともにスノーシューは初体験でしたが、昼近くになって緩んできた雪面でも、つぼ足にならず、快適に下山することが出来ました。

12:22 第一ピーク辺りからの展望朝に比べるとやや雲がかかってきました。


油断大敵

クマ棚(ツキノワグマがドングリ等を食べるために枝や葉っぱで作った棚、尾瀬には約30頭ほどのクマがいるそうです)

12:52〜13:05 休み
13:18着 鳩待峠登山口(登山終了)