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   2002/11/7 初滑り 丸沼高原スキー場  (群馬県

関野車(デリカ)に関野さん、Aさん、百合ちゃん、堀籠親子、市川が、早川車(レガシー)に早川夫婦(ユキさん、チャコさん)吉沢理事長、千夏さんが乗って東京を朝6時に出発、丸沼に9時着
片品村は5日、6日の季節外れの大雪の為すっかり雪化粧、レガシーはまだノーマルタイヤの為大慌てでした。
本日の丸沼高原スキー場は雲ひとつない快晴に恵まれ、全コース滑走可と思われるほどの白銀の世界に一同大感激、センター前のゲレンデのみの開放でしたが、コースも広くたっぷり新雪が積もって快適な初すべりを楽しみました。
  (写真を左クリックしてください大きく表示されます)

今日のAさん、ユキさんのアドバイス
  1. スキー板トップ側のエッジを使ってエッジングに入る
  2. エッジング中は膝をスキー板トップを押し続けるイメージで股関節、膝を曲げる。***前屈みにはなるな
  3. 外足側の股関節、膝の曲げが足りない為外足に体重が乗らない。***外足、内足の両股関節を同じように曲げる。横滑りでフォールラインに滑る練習をすると良い
  4. 外足側のストックを前方に出して上体のブロックを行い、体のひねりを作る。
  5. 内スキーを使っていない為両膝がついてしまう。***ガニレ
  6. ニュートラルからクロスオーバーする時の体の移動方向が間違っている***ダイレクトに谷方向へ


    2002/12/7〜8  野沢温泉スキー場  (長野県    民宿モノミ泊

メンバー: チャコさん&Aさん、私 
2日間のレポート

*全ての滑走を開脚で行う
*内スキーを使う事によって膝がくっついた脚部の三角形を作らない様にする
*足首の緊張を常に持ちながら(膝をスキー先端に近づける)滑る

カービングターン
  1. 肩幅くらいのスタンスをとり外、内スキーの前後差を取らない
  2. 内スキーのブーツ上に腰が乗るようなポジション
  3. 顔、胸を回転狐の内側に向けて前傾姿勢をとる(内向、先行動作)
  4. 谷側の腕が引けて外向気味になるので注意する
  5. 上体の先行動作をうまく使いスムーズなターンを目指す。重心移動に注意
フラット&コブ斜面でのショートターン
  1. 内スキーを使う事によってX脚になるのを防ぐ
  2. 山側に立ち上がらない(足首の緊張を緩めない)
  3. ターン切り換えのきっかけは自分の行きたい方向すなわち谷方向へ重心を移してクロスオーバーを行う. 次の外スキーの先端のインエッジを捉えてエッジング、スキー板が回転し始めた事を確認してからテールをずらす
  4. 山廻り後半スキー板の前後差を少なくする事によって上体と下半身のねじれを感じるようにする
  5. 両肩を水平に保ち胸部を緊張感をもって進行方向(谷方向)へ向ける。両腕は常に谷方向に。特に山廻りのときに内スキー側の腕が山側に引けるので注意
 

   2002/12/21〜23   野沢温泉スキー場  (長野県    民宿モノミ泊      
 
メンバー: チャコさん、ゆきさん、つよしさん、千夏さん、さつきさん、洋子さん、五十川さん、Aさん、私

3回目の野沢でやっと長坂ゲレンデにも雪が積もり滑り降りることが出来ました
朝1番のスカイラインコースノンストップには参りました。吉沢さん、Aさんの後を追ったがあっという間に姿が見えなくなってしまい、滑走後1時間ほど呼吸困難?が続くほどでした。
ショートターン  姿勢を低く保つ
  1. 切り換え ターン後半 スキー板の前後差をつけないように谷スキーを前方に押し出す。 内足、外足の膝を回転弧内側に入れて(スキー板滑走面を谷側に見せる)両膝、両脚部の付け根を曲げて身体をスキー板に近づけるようにして(身体を低くする)ストックを突いて切り換える。ジャンプできるような姿勢が良いと思う
  2. ストック 両肩の高さを平行に保ち、腕を振らず手首のスナップでストックのトップを前方に出してリングで雪面を押さえつけるように強く確実に突く。 山側の腕も前に出す
  3. 舵取り 足首、膝、脚部の付け根の緊張を保って脚を動かしてスキー板トップ側のエッジを立てて迎え角を作る。スキー板の向きが変わるのを待つのではなく足のつま先を回転弧内側に向けて強くひねりを加える
ロングターン  スタートの時から腕を前に突き出して構える。谷廻り、山廻り共に雪面を強く抑えて切れのあるターンをする。 カービングターンの時は、内スキーのエッジも立てる
 

   2002/12/28〜30  六日町八海山スキー場  (新潟県    ペンションカム泊
 
メンバー: ゆきさん、チャコさん、洋子さん、私

八海山スキースクール 年末上達講座参加レポート
 第3班 福岡宏治コーチ 

ロングターン 
  1. ターン前半、スタンスを広く取り積極的に内向してターンをする。スキー板がフォールラインにまで落ちるのを待つのでは無く谷廻りから積極的にスキー板を動かして雪面に圧を加えていくいく。腰を前に出して(太ももを立てる)スキー板Top部を角付けしてターン開始、外スキーを前に出して両スキー板の前後差をつけない。
    カーブ&スキッド テールをひねりずらしてターンをコントロール
    カービング 外足側の腕を先行して胸を内向させ、内足の太ももに胸が付く様に内足の膝を曲げる(腰はなるべく曲げず頭は下げない) 外足の太ももは立てて緊張感を保ち続けて身体の傾きをつくる。
  2. ターン後半足首の曲げ角度は一定、力を抜いて、膝を徐々に深く曲げて(当然腰が落ちて重心は後ろに移る)行って動きをつくる。
  3. 切り換え、内足の太ももを立てて(腰を谷側に移動して)外足の太ももを寝かせて切り換える、両膝を交互に曲げてリズムをつくる。
ショートターン
   スタンス広く取る。スキー板Top部を角付けしてからテールをひねりずらしして後半も弧を描くようにエッジングしながら重心を
    低くしていく。ストックは強く突き、谷廻りでの角付け&ひねりを加えたエッジングを常にイメージする

コブ&深雪Short Turn
  1. ターン前半、スタンスやや広く取って、プルークターンで練習したように外向形で谷側へひねりを加えて押しずらしターン。
  2. ターン後半、谷腰をスキー板に近づけるようにして雪面を削り落ちていく
    足首の緊張を緩めず足首と膝を曲げて(腰を曲げてはいけない、胸は立てる)太ももを横にして重心を低くしてコブを越す。コブの頂上を越すまで腰の位置は低く保つ(ケツをブーツの後ろにつけるようにして)。
  3. 切り換え、重心が頂上を越したらストックを突いて、間をおかず即テールを出して伸脚しながらエッジングしてターン
    ストックは コブに向かって外向形で重心を低くしていき一番低くなった時にコブの頂上に強くストックを突く(すなわち頂上に登った時)突いたらすぐエッジ切り換えして回旋(ひねり)&エッジング。
 

   2003/1/3〜5  白馬47&八方尾根スキー場  (長野県
 
メンバー: てつ税さん、関野さん、オオトさん、ゆりちゃん、&私 

1/3(曇りのち雪)  白馬47、五竜スキー場   

午前中、北アルプスの山々の男性的な雄姿が印象的でした
氷点下10度の寒さの為バーンが硬く、コブ斜面は難しかった。ゆりちゃんはコブを前にして固まってしまった。
                 

1/4 八方尾根スキー場  雪 
 
1/3日のメンバーに毅さん、チャコさん、いそちゃん、千夏子さん、洋子さん、が合流 
 朝1番に千夏さんはコースを間違えて迷子になってしまい帰りのシャトルバス(15時)で合流出来るまで寂しく一人で滑っていました


1/5 八方尾根スキー場  大雪
毅さん
 5日の大雪では本領発揮。さすが白馬の若大将、黒菱,うさぎ平を力強く、颯爽と滑る姿はひと際目立っていた。
チャコさん
 今回の八方ではいつもの元気が消えていた。どうしたの? お年のせい(失礼)? 体重のせい(ご免なさい)?
千夏さん
 迷子事件もあって、いつもの華麗なすべりをほとんど見ることが出来なかった。今シーズンは野沢の顔面制動など話題がいっぱい、次はどんな事件が起きるのか楽しみです。
洋子さん
 初すべりの野沢とは別人の様、コブ、新雪、急斜面を女性とは思えないパワーとテクニックで滑り、滑走量も男性陣に負けていませんでした。4日の黒菱では鼻歌を歌いながらコブを楽しんでいた。
いそちゃん(五十川さん)
 4日まではどんな斜面でもひるむことなく、気負うことなく淡々と滑っていたが5日の黒菱の大雪の前では流石に気後れした模様、派手な前方宙返り1回転を披露していた。
先生(吉田さん)
 八海山の1級、常に板をしっかり廻しゆっくり、上手く滑っているのに何故か思いもよらぬ時、思いもよらない所であっけなく転んでしまう不思議な人
監督(関野さん)
 5日の大雪は水を得た魚(イカではありません)の様に狂喜乱舞していた。往復の運転、いじめに近いしごき的な特訓、ビデオ撮影とご苦労さんでした。
オトさん(大戸さん)
 人並みはずれた強靭な足腰で難斜面を制圧してきたが、5日の黒菱では全く刃がたたないのに果敢に谷に向かう姿は真っ白で美しかった。
ゆりちゃん
 4日の午前中、毅さんの後について素晴らしい滑りを見せていたが、午後からは何故か急にペースダウン。しかし夜の宴会では奇跡の復活、お見事でした

 八方のコブ征服の為、今シーズンは既に9日の特訓を行ってきた。4日の黒菱、うさぎ平は適度のコブの大きさと、適度の雪に恵まれ気持ちよく滑る事が出来たが5日の大雪では斜面の上に立っただけで戦意喪失、何度となく口に雪が入るほどの大転倒を繰り返すだけだった。

毅さん、監督、先生から私へのアドバイス。
  1. もっと速く
  2. 切り換えは フラットから次の内足の膝の返しを先行させてエッジを切り換え、スキー板Top部を角付けしてからテールをひねりずらしして腰を外スキーに近づける様にして(重心を低くしていくする)回転弧外側へスキッドする
  3. スキー板のトップからテールまで全部使う
  4. ストック


  2003/1/11〜13 六日町八海山スキー場  (新潟県 ペンションやまぼうし泊


八海山スキースクール 1級バッジテスト.トレーニング


1/13 バッジテスト結果 

講習内検定 大まわり 69点、 中まわり 68点、 総合滑走 69点、
規定 中まわりから小まわり 68点 大まわり 69点、
合計343点 不合格 1級の道は遠い


1/11〜13 高木淳コーチのアドバイス
  1. ターン前半(谷廻り) 外スキー板トップを押さえて(腿を立て、膝を返して)テールをずらすと同時に内スキーも廻す(X脚を防ぐ)
  2. ターン後半 切り換え直前まで外足を動かす(テールをずらす)
  3. 何もしない(足を動かさない)時間を作らない
  4. ショートターン、ターン後半スキー板に近づいて切り換え直後にストックをつき、足首をまげてトップを捉えて膝をターン弧内側に返してテールをずらす。脚を回旋時、肩が廻るので注意する、ストックを突いたらすぐ腕は前に突き出す。
友人からの激励、なぐさめ?のメール

*残念、でもシーズンは始まったばかり、まだまだチャンスはあります。
 でも70が一つも無かったのは谷回りに問題があるのかも。 by T.吉田

*残念でしたね。めげないように、目標がなくならなくて良かったね。 byY.関野

*負けるな〜市川さん♪ ファイトじゃ〜〜〜>^_^<
 次回は絶対に大丈夫♪ きっと合格間違いなし!
 頑張って下さいね。 応援していますよ。 by.星花


次回とれるわよ!お疲れ〜明日に備えて休んでください。今週末は会いたいと思ってます by?

*検定お疲れ様でした!残念な結果になってしまい、残念です。やっぱ八海山はきびしー。
 これは今年もまだまだガンガン滑れってことですね。また滑りに行きましょう!
 私も内緒ですが2月の頭に2級を受けようかと思います。がんばりますー。(^^)/ by.?

*検定お疲れさまでした。結果を拝見差せて頂きました。69点がいくつかあり、これから二ヵ月間に希望がもてますね。時間があるときは教えますので頑張ってください。 by.?
 

  2003/1/26 水上ノルンスキー場  (群馬県
 
メンバー: 大戸さん&後藤さん、私
*酒も好きだが、昼食を忘れて滑っているスキー大好き人間
*スキーも好きだが酒のほうがもっともっと大好きな男
*恋人も欲しいが、1級検定も欲しい男

こんな輝いてる独身3人組が水上ノルンスキー場に行き、真っ青な空の下、真っ白に雪化粧した山々を眺めながらのスキーを満喫してきました


足縛りをして特訓中の大戸さん

ちょっと気取ってハイポーズ私

寿司善にて反省会

今日のチェックポイント
  1. ストックワーク  腕を巻き込まない
  2. 右外足での山廻り時左内足の角付けが弱いと次の切り換え&谷廻りでのエッジングが上手く出来ない
  3. コブ斜面でのストックを突く位置とコース取り
 

   2003/2/1〜2  六日町八海山スキー場  (新潟県)  ペンション カム泊
 
八海山スキースクール 短期上達講座  
 
與名本コーチのアドバイス
  1. ニュートラルポジション→スキー板トップ部に圧を加える(すねを立てる)→身体を傾ける(スキー板がずれないように傾ける角度を調整する)
  2. 雪面から近い部分から動かす ブーツ→ひざ→上体
  3. スキー板は雪面から離さない。
  4. スキー板には徐々に加圧する、急激な力を加えると板はずれる
  5. ターン後半脚を突っ張らずやわらかくスキー板に腰を近づけていく(私は左外足がツッパリ気味、頭が突っ込みすぎと指摘される)
  6. ターン切り換えは腰の高さを斜面と平行に移動する(立ち上がらない)
  7. 急停止が出来ないのはポジションが悪い(ターン後半頭を突っ込みすぎの為テールが軽くなりずれている)
  8. 悪雪、新雪ではローテーションを使ったターンが有効である
  9. ショートターン  斜め45度に直滑降→急停止(スキー板を90度ターン)→スキー板トップ方向に直滑降→急停止→


  2003/2/15〜16 六日町八海山スキー場  (新潟県)  ペンション エンゼル泊

八海山スキースクール 短期上達講座


長谷川万里子コーチは生徒4人のレベルを見極め、個々の欠点を丁寧に的確に矯正してくださった。とても有意義であり、楽しい、素晴らしいレッスンでした
  1. 外向形 外足の膝を内足側の手で押さえて体軸のひねりを作る。両肩、両腰の長方形を歪ませないで進行方向へ向ける
  2. 横滑り スタンス、前後差を適度にとって、両膝をしっかり曲げる。特に谷足の足首はすねをブーツのべろを軽く押すくらいに曲げ膝を柔らかく深く曲げる(突っ張らない)
    骨盤を進行方向(谷側)に向ける (へそを谷側に向ける)
    両腕は谷方向へ突き出す
    片プルークでひねりを体感し股関節の柔軟性を鍛える
  3. 中、ロングターン (スキッド) 前半ニュートラルを作ってスキー板を走らし、外向形を取りながら次の外足を強く押し曲げ脚を外へ押し出す。後半は外足を柔らかく(突っ張らずに)充分曲げて動かしながら板に乗る(スキー板が腰から離れないように)
    ストックを前に振り出す
    左外足の谷廻りはローテーションに注意する。
  4. ショートターン 前後の動きを強調したターン ターン前半大きく谷側へ重心を移し、後半しっかり沈み込む。(スキー板が身体の後ろから前に廻るイメージが出てくると良い
  5. コブ斜面 山方向に立ち上がると外向形(谷向きの姿勢)が無くなってしまう。視界に入るところが滑走ライン
  6. ストックのタイミング シュテムターンでは 次ぎの外足を開きながら両ストックを前に出し回転狐内側のストックのリングを前に振り出し、ターンしながらストックを突く(スクワットのリズム)。パラレルはニュートラルで両ストックを前に振り出し、ターンしながらストックを突く
  7. 外向形   外足の膝を内足側の手で押さえて体軸のひねりを作る。両肩、両腰の長方形を歪ませないで進行方向へ向ける 

長谷川インストラクターと私


  2003/3/1〜2   六日町八海山スキー場  (新潟県)  ペンション エンゼル泊
 
八海山スキースクール 短期上達講座   

森川郷子コーチは1週間前に指導員の資格を取ったばかりのとても若い可愛らしいコーチでした。
今回のスクールのテーマは足裏感覚を鍛える(母指球、小指球、カカトへの稼重を使い分ける)。

ロングターン 
前半(フォールラインまで)
ターン後半の低い姿勢から、次の内足の小指球を押す(太ももを立てる、カカトを離してはいけない)膝を曲げて身体を斜め前に傾けるとより強い稼重が出来る。次の外足の母指球を押さえるが稼重はしない。
後半(フォールラインから切り換えまで)
外足のカカトに稼重を移し外向形を取る全体的に低い姿勢をとるが斜面に垂直に立てるよう外腰が内腰より低くなるよう脚を曲げる。

ショートターン
次の内足の小指球を押さえて(内足稼重)、フォールライン過ぎから外足の膝を深く曲げて外向形を取ってずらしのターン(左外足の膝の曲げが少なく突っ張り気味の為上手く外向形が取れない)
右肩が廻りやすいので右肩を開いてストックを突く。

コブ斜面
谷スキーを谷側にずらし落として切り換える。(あせって外スキーを早いタイミングで押さえない) 後半はスキー板が谷側へ落ちるのに合わせて膝を深く曲げて腰(ケツ)を落としていく。上体のみが前に突っ込んでしまうから注意する
 

   2003/3/6  尾瀬岩鞍スキー場  (群馬県
 
メンバー: 関野車(関野さん、チャコさん、千夏さん、洋子さん、ゆりさん、Aさん) 堀籠車(パパ、マー君、てつ税、まりさん、私)

天候は晴れ、ゲレンデの整備は完璧な上、平日の為ゲレンデは貸し切り状態という絶好のスキー日和でした。

本日のAさんレッスン
コブ斜面、急斜面に負けない為のスキッドターンの練習
ニュートラルから内スキーの小指球、外スキーの母指球を押さえ、スキー板がターンし始めたら外向形をつくり、(胸を張り、腰を伸ばし、胸を外足の太ももの外側に近づけるようにする)(前屈みは駄目)早いタイミングで(フォールラインまで待つな!)一気にカカトに稼重を移し、徐々に低い姿勢になってテールをずらしてターン弧を造る(身体は谷スキーに近づいていく)

ビデオを観て (正月に八方で撮影して以来のビデオ撮影でした)
整地大まわり
内スキーの小指球を意識したターンが出来て来た為、以前に比べてかなり谷廻りの「弧」が出来てきた。
クロスオーバーの後外スキーのカカトに稼重を移すのが遅く、弱い(外向形が不十分)、次のターンへの導入がスムーズに行われていない(斜滑降が長すぎる)
ストックを持つ両腕が下がっている

小まわり、コブ斜面

整地小まわりの左ターンの時右外足に乗れずに左内足でターンしている。(右ターン(左外足)ではしっかりと乗れている)
コブ斜面では整地と違い内足からターンに入っていけない為、上体がくるくる廻っている(ローテーション) 特に右ターン後半の山廻りは全く谷向きが出来ていない。
今日のAさんレッスンを参考にして(1)谷廻り早い時期からのエッジング、(2)上体を強くひねって胸を谷に向けた外向形をつくって谷スキーに近づいて行く。(3)ストックは腕を胸の前に出して突くのではなく、斜め前(脇方向)に突くよう意識すると良い。
 

   2003/3/15〜16  六日町八海山スキー場  (新潟県) ペンション エンゼル泊
 
八海山スキースクール 短期上達講座

3月も中旬なのに先週末から降った雪で15日は絶好のコンディションでしたが、16日の午後は晴天になったため雪は非常に重く、汗だくのスキーになってしまった。
平川圭祐コーチのレッスンは流石、平川代表のご子息だけあって非常に充実していたが私の頭?と身体が附いて行けず少々消化不良に終わってしまった。
来週はバッジテストを受ける予定です。もちろん勝算は全くありません(あるコーチがいやな保証をしてくれました)


3/15 ロングターン
常に雪面をグリップする事を心掛ける。
山廻り後半雪面をグリップしたまま外足(次の内足)のすねを立てて小指球に稼重して谷方向に体重移動(クロスオーバー)、
そしてすぐに次の外足の太ももを寝かせてカカトに稼重して踏み込んで舵取りする。
外向形の型を谷廻りの前半から造ってから脚の曲げ(足首、膝、股関節)によってターンコントロールする
スキー板のトップを山方向に、テールを谷方向に落とすようにしてターンを切り上げる。

3/16 ショートターン&コブ斜面
姿勢を低く、スタンスを広くとる。
外足のテールが弧を描くようスキー板を前方に押し出す。
次の内スキーのトップからブーツまでのインサイドで雪面に線を描くようにして谷廻りを造り、外足の膝を雪面に押し付けるようにしてエッジング。
コブ斜面はコブの頂上から頂上を通るラインの練習 コブの頂上でエッジ切り換えて、コブの向こう斜面を滑る。
エッジングは直滑降から急停止した時のポジション(膝でブーツトップを押さえつけ、腰はブーツのカカトを押さえつける)で行う
 

   2003/3/21〜23 六日町八海山スキー場  (新潟県) ペンション エンゼル泊
 
八海山スキースクール 1級バッジテスト.トレーニング


3/23 バッジテスト結果 合計345点 不合格

講習内検定 大まわり 69点、 中まわり 69点、 総合滑走 69点、
規定 中まわりから小まわり 69点 大まわり 69点、

バッジテストの反省?言い訳
今回はバッジテストトレーニング2日間の講習を完全に消化出来ないままテストを迎えてしまった。
スキッド系は昨日の練習で結構自信を持つ事が出来たが、平川ヤスヒデコーチは極端なカービングは必要が無いと言われた事もあってカービング系の練習をほとんどしなかったのに、今日の講習内検定員の山田博之さんはカービング要素を強く要求されそれに対応出来なかった。但し規定のスキッド要素の大まわり、中から小回りも69点しか取れなっかったので実力不足は明らかだった。
結果論ではあるが、カービングターンをするには、前週平川圭祐さんに習った滑り方の方が適当であったように思われた。
今週のバッジテストトレーニングに参加した13人のうち1名(横井さん)のみが合格、平川ヤスヒデ班は1点差の不合格者が2名いたが全員不合格であった。何故か今シーズン八海山のスクールで3回も同じクラスに入り今回宿泊のペンションエンゼルでも同室になった佐藤さんも348点で残念ながら不合格でした。再来週の挑戦は5度目の正直となるよう応援しています。


平川ヤスヒデコーチのレッスン
ターンではフラットを必ず意識して入れる。(腰を前に出して母指球稼重で両スキーの中心に立つ)
フラットの後は間をおかず内足側の股関節を曲げ、外スキーインエッジを捉えてスキー板を動かす。(谷回りは早いタイミングで運動を開始し、運動はゆっくり行う)
外足を動かしてスキー板がターンし始めてから胸の向きをターン内側に向ける
外足側の肩を雪面に近づけるようようにして(暖簾をくぐるようにして)強いエッジングをする

ショートターンは谷方向に立ち上がってエッジを切り換え、落差をとったエッジングを行う。エッジング終了(一番脚が曲がっている)と同時にストックを突く


エンゼルの夜は更けて


   2003/4/26〜29 野沢温泉スキー場  (長野県   民宿モノミ泊

やまびこゲレンデには200cmも積雪があったが26日は雨、27から29日は快晴に恵まれた為雪質は非常に重かった、今回のスキーも三人の豪華な指導員(ゆきさん、つよしさん、朝さん)を中心に計12人の方々と一緒に滑る事が出来とても楽しい4日間でした

4/26
一日中、霧と雨に悩まされたが朝妻さんのレッスンを1人占めしていました。夕方は外湯めぐり「十王堂の湯」、「新田の湯」、「横落の湯」で汗をかいてきました。特に「十王堂の湯」は熱かった

4/27
早川夫妻(ユキさん、チャコさん)吉沢さん、長崎さつきさん、服部さん、半貫さん、堀口さん、山中さんが合流急に賑やかになったが吉沢さんは夜には帰京した。チャコさんは1ヵ月半前の靭帯損傷後の初すべり。現代医学も素晴らしいけれどチャコさんも凄い。ゲレンデではユキさんがスキーを、夕方アリーナでは服部さん(平泳ぎ世界選手権出場)が水泳を交換レッスンをしていた。

4/28
服部さんの上達が早い。しかし人並みはずれた手と足の長さが今後の上達の妨げになるように思われます。今回のメンバーを見てもスキーのテクニックと足の長さは反比例する事が実証されているのです???
さつきさん、服部さん、半貫さんは帰京
「大湯」、「河原湯」に入湯

4/29
茂木さん、佐藤さんが合流。
「松葉の湯」に入湯
ユキさん、朝さんのレッスン
 @ 足首のブロック
 A 膝を深く曲げて低い中間姿勢
 B 骨盤を立てて背筋を伸ばしてスキー板を真上から押す


スキー板を動かす事により外向形が生まれてくる***上体から作るな
直滑降からエッジを立てて足首、膝を曲げながらパワーライン(体軸)を注意して身体をスキー板に寄せていき、スキー板を斜め前方に移動させると外向形ができる。ひねりを加える事によってスキー板は回転弧を描く

両ストックを雪面から離さないで滑る練習をして上に立ち上がらない様にする。
身体の真下でエッジ切り換えが出来るよう上体を移動させる


50,40,30代、代表?

ハットリンと私


   2003/5/3〜5 野沢温泉スキー場  (長野県    民宿モノミ泊

5/3

吉田さんは我が家に昨晩12時前に到着、2時過ぎまで話し込んでしまった為1時間あまりしか睡眠を取れなかったが、我が家を4時前に出発、北本市の朝さん宅によって石打P.A.で朝食をとって、8時過ぎには野沢温泉民宿モノミに到着した。早川夫妻も20分遅れで到着した。
10時過ぎからコバルトブルーの空の下スキーを開始した。
スキーを終えて夕方、大分緑の新芽が目立ってきた桜と新緑が綺麗な木々に囲まれた野沢温泉街を散歩しながら外湯3軒(真湯、麻釜、滝の湯)で入湯した。

5/4

朝6時から大湯どうりで開催された朝市を見学後、中尾の湯、秋葉の湯で入湯した。昨年12月に松葉の湯に入湯以来ついに13湯完全制覇した。
八海山スキースクールのK島さんが朝から合流、強くて、速いすべりは感動的だった。朝さん、早川さんとの3人のフォーメーションスキーのビデオはお宝物だ。

5/5

朝8時関野さん、大戸さん、後藤さん、ユリちゃんが合流計11人の大グループに

ユキさん、K島さん、朝さんのアドバイス
 *中間姿勢のチェック
  骨盤を立てる
  胸を張って、足首、膝をしっかり曲げて低い姿勢でスタート
 *切り換え
  次の内足の太ももを立ててニュートラルに次の外足の雪面コンタクトを意識
  外スキーのインエッジのトップからブーツ付近で雪面に線を描くように谷側にスキー板を動かす。(身体をスキー板に近づけるようにして)
 *エッジング
  ひねりはシュプールを広く描く意識(プロペラ的に廻すのではなく板をひねりながら谷方向に押し出して三日月のシュプールを描くように)山足  にも稼重して両足同時操作をする
 *ロングターン
  切り換えのタイミングが遅い為斜滑降が長くなってスピード不足
  腰折れ、前傾に注意する。
 *ショートターン
  低い姿勢の直滑降からスタート
  内足にも稼重、外足に同期させてひねりを加える(同時操作)
  胸の向きを谷足の太ももに向けるよう意識すると身体のひねりが生まれる。
  ストックを突く事によってエッジ切り換えのタイミングをつくる。
  次の外足に乗り込む
 *コブ斜面
  胸を張って足首、膝をしっかり曲げて低い姿勢でスタート。
  コブにぶつかった時はより足首の曲げを意識して衝撃を吸収(上体をかぶせない)
  足首の緊張を緩めず、カカト稼重でコブの向こう側を削り取って山廻り。

  ストックを強く突いて、胸の谷向きを確保する。
  外スキーに身体を近づけていく意識を忘れない

美女に挟まれて大テレ??

ゴージャスなすべり千夏さん

ゆきさん

私のお気に入りの宿 野沢温泉民宿モノミ
長坂ゴンドラのすぐ下(徒歩3分)のモノミはいつ来ても、田舎に帰ったような素朴な、暖かさで迎えてくれるお宿です。
ご主人ヒロさんが作る四季折々の素材活かした心のこもった料理、おじいちゃん、おばあちゃんが作る地粉と山ごぼうの葉を使った手打ちそば、そして独特の味付けの野沢菜漬は絶品です。

民宿モノミ全景

ご主人ヒロさん

食後の団欒