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2005/12/23〜25 初滑り 野沢温泉スキー場 (長野県) 民宿モノミ泊 |
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メンバー: ゆきさん、チャコさん、洋子さん、千夏さん、関野さん、私 |
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12/23 AM5:15自宅発→千夏さん宅→洋子さん宅→外環、関越道、上信越道→豊田飯山→10:30民宿「モノミ」着 今年の12月は宿の方が記憶に無いほどの大雪と言っておられた。 11:30 間断なく降り続く雪の中やまびこゲレンデから3人の初滑りが始まった。 昨シーズンは仕事の関係でほとんど滑っていない千夏さんが1番元気で、洋子さん、私を引っぱってガンガンゲレンデをとばした。 どんぶりハウスでの昼食も早々に済ませ4時近くまでにやまびこA,B,C、チャレンジ、ユートピア、水無し、牛首、スカイラインコース等シュナイダーの急斜面を除いてほとんどのコースを初日から滑りきった。 早川夫妻は夕方やっと野沢に到着。今日は全く滑ることが出来なかった。 夕食前に最寄の松葉の湯でゆっくり入浴、夕食&宴会後にも大雪の中 熊の手洗い湯まで行き筋肉を癒して明日に備えた。 12/24 関野さんはAM8時頃柄沢駐車場に着いたが大雪の為ゴンドラ、リフトの営業開始が遅れて滑走開始が10時過ぎになってしまった。1本目から腰までの深雪につかまり、脱出するのに大汗をかいてしまった。 2本目から女性3人が加わり、昨日滑り残したシュナイダーの急斜面等を滑ったが、皆何度も深雪につかまり脱出するのに苦労していた。 エーデルでの昼食後、幸さんと信州大学で4年間基礎スキーをしていたという浜松のヒロさんが加わり、より賑やかになったが、牛首ではチャコさんが顔をやっと覗けるだけで全身が雪の下という大転倒、私と洋子さんが救出したが危なかった。 スキー終了後、洋子さん、千夏さんに手伝ってもらって車の雪かきをしたが余りの雪の多さに大苦戦、あちこち筋肉痛になってしまった。雪国の方の苦労をほんの少し味わってしまった。 夕方やっと小降りになったので河原湯まで足を伸ばし、夜は又熊の手洗い湯に行った。昨日、今日といつも野沢の湯ほど熱くなくちょっと拍子抜けした。 |
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(写真を左クリックしてください大きく表示されます) | ||
2/25 昨日までの大雪が信じられないような、朝からドピーカン。真っ青な空がまぶしい。チャコさんは昨日の転倒でお疲れか元気が無い。 完璧なまでにピステが入ったスカイラインコースを真っ白に化粧した周辺の山々を望みながらのクルージングは素晴らしかった。 エーデルでの昼食後は幸さんも加わりユートピア、牛首を滑り2時過ぎには全員疲れ果て3日間の初滑りは終わった。 フキヤで温泉まんじゅうを買って4時過ぎにモノミを出発、横川SAで夕食を取り、渋滞には全くつかまらず無事二人を送り届けて9:30帰宅した。 |
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2006/1/8〜9 野沢温泉スキー場 (長野県) 民宿モノミ泊 |
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メンバー: ゆきさん、チャコさん、いそちゃん、千夏さん、毅さん、私 |
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1/8 洋子さんはお正月にひいた風邪が完治せず残念ながら今場所は休場したが、毅さんが前日急遽参加が決定した。 4:45自宅出発、千夏さん宅、毅さん宅を経て9:30「モノミ」着。毅さんは前日発泡酒を飲みすぎたそうで、上里での朝食も1人取らずに車中でずっと爆睡。ちなみに昼食のエーデルでも居眠りしていた。 いそちゃんは10年ぶりに買ったというサロモンのブーツを持って10時過ぎに到着した。 11時頃からチャコさん、いそちゃん、千夏さん、と私の4人が先行して滑り始める。3連休の為、日影ゲレンデはかなりの客が詰めかけ、ゴンドラも数10人の行列が出来ていた。1時過ぎにエーデルで幸さん、毅さんと合流して昼食を取る。 午後は4時まで、5mを越える積雪の上に、輝くように真っ白でクリーミーな雪がしんしんと降り続く野沢のビッグゲレンデを心行くまで楽しんだ。 夕食前にいそちゃんと外湯「松葉の湯」に行ったが「いも洗い」状態だった。 大雪の為、宿のおじいちゃんは23時過ぎまで雪おろし、片付けをされていました。 |
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![]() 積雪3m以上 |
![]() 駐車場に入れない |
![]() 9時〜16時までに積もった雪 |
1/9 今朝は大雪に反射する朝陽がまぶしくて目も開けられないような大晴天。 珍しく?シングルクラブの面々もやる気満々、朝食も早々にゲレンデに向かう。朝1番はスカイラインを滑走、大混雑のやまびこを避けて水無、牛首を滑っているうちに幸さんが追いついてきた。 1時前に行ったのに予想外にガラガラのエーデルでゆっくり昼食を取った。 午後は幸さんのレッスンを3時まで受けて、本日のスキーを終了。直ちに「モノミ」に帰り4時には出発。豊田飯山ICまで1時間程かかってしまったが、上信越道、関越道は全く渋滞は無く順調、横川で夕食を取り、練馬で洗車をしても10時前に帰宅することが出来た。 「幸さんのレッスン」 1.ベンディングターンで滑る。 高い姿勢でスタート、ターン直前に腰を落として低い姿勢をとり、ヒザを回転弧内側に入れて、カカトを谷方向に移動するようにして脚をひねってスキー板トップをフォールラインに向ける。そして谷方向に上体を移動しながら(山方向に立ち上がらない)、脚を伸ばし回しして雪を削る。 2.常に姿勢が高い。 ストックのグリップの位置を20cm程低くして強制的に低い姿勢で滑る。(脚がもたない) 3.ストックの突き方 *腕はまっすぐ前に出し手首だけで突く 両腕は開かない *ストックを突いた後にその腕を後ろにひかない 両手ストックは腕をひいてしまうことの矯正に有効。(腕を引いてしまうと山肩のブロックが出来ない) *ストックを突くタイミング スキー板をプルークに開いていき、止めた直後に突く。 4.コブ斜面では コブの頂上付近でスキー板が横になっている状態から一気にトップを落とさないでブーツを中心に脚をひねりながらスキー板トップをフォールラインに向ける。(ターン前半のシュプールを太くするイメージ) |
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![]() AM7:30 |
![]() スカイラインを滑るいそちゃん |
![]() チャコさん&千夏さん |
2006/2/2〜7 第4回北海道ニセコスキーツアー 湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭泊 |
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メンバー: 古沢さん、洋子さん、吉田さん、私 |
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今年で第4回を迎えたニセコスキーツアー(私は3回目)は宿泊先を前回までの東山プリンスホテルから湯元プリンスホテルひらふ亭(西武系のプリンスホテルとは無関係)に変更し、リーダーのAさん、マネージャー役のCHAKOさんが不参加の為、出発前は若干不安もありましたが全員が協力しあって素晴らしいスキーツアーを実施することが出来ました。 又新しい試みとして夕食はヒラフの町に出て食べようということで夕食無しのプランにしました。2日のホテル内のレストラン「羊蹄」のバイキング、3日の「ニセコジンギスカン」、4日の「ふじ鮨」、5日のレストラン「羊蹄」のバイキング、6日の活魚居酒屋海山屋は全て大好評だった。 今年のニセコは昨年にも増してオーストラリアンであふれていました。今年から始まった中国からの直行便の為中国人も増加しているとのことでホテルや飲食店のお客様は外国人が60%を越しているということでした。 2/2(木) 羽田7:00発のJAL1003便は定刻に出発、12時にヒラフスキー場駐車場に到着した。バス停からホテルまでは徒歩10分ほどの距離でした。 早々に着替えを済ませ、13時にはホテルの裏口から出てファミリーロマンスリフトに乗りヒラフスキー場に出た。 毎年強風時などに何度となく滑ったコブが良く出来るスーパーコースは上部の亀裂の為立ち入り禁止に、エース第4ペアリフトなど上部のリフトは強風の為運転休止していてラージコースや東山エリアに行けなかったのでヒラフの非圧雪のシラカバ、ダケカンバの林間コースや花園エリア等を滑っていた。 今年はヒュッテキングベルの北側にノーネームペアリフト(現在名前募集中)が新設されてヒラフから花園への連絡が良くなっていた。 ニセコ高原ホテルのレストラン「パヨカ」で休憩し、おしるこ(500円)を食べたが、お餅が2ヶ入り、量もたっぷり、濃厚な味でとっても美味しかった。 夕方吉田さんにポジションとクロスオーバーについてアドバイスを受けた。 夕食はホテル内のダイニングルーム「羊蹄」で和洋中のバイキング料理を食べた(3990円)メニューは豊富で味もすこぶる良く、特に甘エビの刺身、揚げたてのエビフライ、えびの塩焼き、毛がにが好評、皆、終了時刻の8:30まで酒もそこそこに箸を動かしていた。 夕食後は私達の部屋に集まったが満腹と疲れもあって、ほとんど酒も飲まないうちに古沢さん、吉田さんが居眠りを始めた。洋子さんだけは元気だったが10時過ぎには解散して、皆寝てしまった。 ひらふ亭の温泉は源泉かけ流しで、浴槽、露天風呂は広く洗い場もたっぷりとってあるのでゆっくり入浴することが出来た。 ただオーストラリアンが露天風呂で缶ビールを飲みながら騒いでいるのにはビックリした。ホテルは暗黙の了解らしく風呂場には大きなゴミ箱が設置されていた。 2/3(金) 6時に起床してすぐ朝風呂を楽しみ、7:30からダイニングルーム「羊蹄」で朝食バイキング。朝食も東山プリンスに比べてメニュー、味、共に圧倒していた。特にホテル自家製の豆腐と濃厚な牛乳、マンゴーが好評だった。 9時には全員ゲレンデに出て、早いうちは林間コース等を滑っていたが10時過ぎから上部のリフトが動き出したので東山に移動、非圧雪のLIMITED1,2,3(全長2km)を何度となく滑っていた。LIMITEDコース入口にはニセコローカルルールとニセコなだれ情報、上級者専用と書かれた看板が並んでいた。 今年は気温が低く、降雪量も多かったが例年に比べると深雪が重く感じられた。 昼食はヒラフに戻りレストラン「パヨカ」で しょうゆラーメン(800円)とおしるこを食べた。ラーメンは美味しかったが、今日のおしるこは昨日に比べ量は少なく味は淡白だった。 午後は又東山に移動、LIMITED等を滑りアンヌプリスキー場を経てヒラフに戻った。4時過ぎにはホテルに帰り入浴後6:30過ぎにジンギスカン料理を食べにホテルを出た。小雪が降り続いて寒かった。 ホテルお薦めの店「ニセコジンギスカン」はプレハブ造りの簡素なお店だが、私達が入って満員になった後も、次々とお客さんが来ていた、中には予約して帰った方もいらした。 生の上ラムは中トロのようにやわらかく心配していたにおいも少なく、洋子さんと私は初のジンギスカンだったが、とても美味しく食べることが出来た。また大嫌いだったモヤシも、シャキシャキとしたくせの無い味で美味しかった。ただ普通のラムは私にはちょっと硬かった。また本場のジャガイモバターも美味しく大きなジャガイモ1個を1人で全部食べてしまった。ジンギスカン大好きの古沢さんの評価はVerry Goodでした。 雪降る町をコンビニに寄ってホテル帰ってビックリ、髪から衣類全部にジンギスカン独特のにおいが付いてしまった。次回はにおい対策を考えなくてはいけない。 |
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2/4(土) 9時にホテルを出てダウンヒルリフトとキング第4リフトを使って、今日も重い深雪のラージコースを飽きること無く滑った。 昼食は東山プリンスホテルの「和食 函館」でニセコかき揚げ丼を食べたがかき揚げもご飯も大ハズレでした。(昨年も失敗したことを忘れていました) 午後は雪が小降りになったので今回初めてビデオ撮影をした。 6:30ホテルを出るとひらふ通りはキャンドルの灯でいっぱい。(キャンドルナイト1/28、2/4、17:00から点灯)幻想的な雰囲気を出していた。 ひらふ通りを下って信号脇の「ふじ鮨」に行ったが、寿司以外にも天ぷらなど色々扱っていた。天ぷら盛り合わせの盛り付けはユニークで良かった。 ほとんど皆リーズナブルで美味しかったが、積丹沖の本マグロは期待が大きかっただけに「残念」が大きかった。 |
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2/5(日) 午前中はスキー場管理区域外の藤原の沢(キング第4リフトからダイナミックコースを東へトラバースした沢とその東側の尾根付近)を何度か滑り、ターン毎にゴーグルに雪が降りかかる程の深雪を楽しんだ。 昼食は初めてヒュッテキングベルに行ったが広くて、メニューもいろいろあってとても良かった。やはり外国人が圧倒的に多い。ポスターに載っていたカレーを食べようと思っていたが、ピリ辛のカレースープというのでやめて、しょうゆラーメン(800円)にした。 階下にはパウダースノーステーション、大型のストーブ、乾燥機などがありとても便利でした。 昼食後は急に山頂付近の雲が取れ登山可能になったのでアンヌプリ山頂まで洋子さんを叱咤激励して登った。写真を撮るまでは青空だったが、頂上直下の表面の雪が飛ばされた硬いバーンを滑りだした頃には一瞬の内に頂上は雲で覆われてしまった。 山頂からのコースは昨年は6日間1度も滑ることが出来なった為2年ぶりとなったが、この難コースを4人は誰1人として転倒することなく一気に滑り降りてしまった。洋子さん曰く「苦労してやっと登ったのにあっけなかった」 4時過ぎから吉田さんの講習でスキーブーツのバックル、ベルト全てをはずして滑ってポジションを確認しながら滑った。 夕食はホテルのバイキングに前回より30分早く行き、ゆっくり、たっぷり時間をかけて楽しんだ。フカヒレスープは不評だったが、タラバカニはとても好評だった。 |
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2/6(月) 朝からアンヌプリ山頂登山は禁止されて無かったが天候が芳しくなかったので、私達は藤原の沢を1時頃までビデオ撮影しながら繰り返し滑りました。 私はストックをしっかり突きブーツを中心にしたひねりを加えて、スキー板を身体の前に出す様心掛けたが吉田さんには回し過ぎと言われました。 昼食は80%以上オーストラリアンではないかと思われるほど外人、外人、外人のヒュッテキングベルで、私はしょうゆ味、古沢さんはみそ味、洋子さんはとんこつ、吉田さんはジャガバター味と皆それぞれ違う味のラーメンを食べました。 3時過ぎから吉田さんにターン中の身体の向きとストックワークについて指導を受けた。 * ターン後半腰は回し続けるが先行動作として胸をフォールライン方向に向ける。 * 腕は巻き込まないでフォールライン方向に真っすぐストックを突きそのままストックを、フォールライン方向に押し倒すように腕を前に出してゆく。 * ショートターン時、私のターンだけ雪面を削る音がしないと指摘された。 6:30大粒の湿雪が降るひらふ通りを下って活魚居酒屋海山屋に行き夕食を取った。どれも皆美味しかったが特に自家製ホッケ(1000円)、まだ動いている活ダコの刺身、ホタテのバター焼き等が美味しかった。ずっと満席だったので料理が出てくるのに時間がかかったのが少し減点。ここでも外人のお客さんのほうが多いそうです。 |
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2/7(火) 今日はもう最終日、全員いつもより30分早く7時から朝食をとり、古沢さんは例年通り小樽へ画伯とグルメの旅に出掛けました。 私達は帰りの荷支度をして9時にゲレンデに出た。6日目にしてやっと朝から雲ひとつ無い青空、蝦夷富士羊蹄山はどっしりと、アンヌプリ山はたおやかに、まぶしいほどに白く輝く姿を見せていました。 もちろん朝1番からアンヌプリ登山。今日は洋子さんも快調に?登りました。4年目にして初めて頂上から北方に積丹半島、日本海を一望することが出来ました。今日はその北側斜面を滑り降りるスキーヤー、ボーダーがたくさんいたが、機会があれば私達も滑ってみたい斜面だ。今日は天候の心配も無いので頂上でゆっくり景色を楽しんだ後、南側の斜面を洋子さんはヒラフで1番元気に、吉田さんは1番クールに滑っていました。私も今日は良いポジションに乗れていたので急なバーンに臆することなく、自身最高の滑りが出来たと思います。 12時にはホテルに戻り、「羊蹄」で揚げたてのエビフライが美味しいエビフライカレー(1000円)を食べて温泉で軽く汗を流し、宅急便の手配を済ませて14:05に空港行きのバスに乗りました。 空港でお土産を買い、3年連続で「花ぶさ」夕食をとりました。 洋子さん、吉田さんは2色丼(うに、いくら)、私は松(にぎり)を食べたましが、お好みでとった「ぼたんえび」は表面に内臓が付いていて生臭さを感じたのが残念でした。 古沢さんとは食事後合流した。19:00発のJAL1032便は30分以上遅れた為、私の帰宅は23時過ぎになってしまいました。 |
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ビデオ集(写真を左クリックしてください) | ||
![]() Youko&Toshihiro |
![]() Takashi |
![]() Wataru |
毎日ご馳走をたらふく食べて、旨い酒を飲んで、世界一の新雪、深雪を充分に楽しんだ最高の6日間でした。 来年もより楽しいスキーが出来るように気が付いたことをまとめてみました。 1 より楽しいツアーにする為英会話を勉強しよう 2 アンヌプリ登山にはスキー板を背中に担ぐことが出来るザックがあると便利 3 ヘルメットをかぶってファットスキーで滑ってみたい 4 帽子は厚手のものに、フェイスマスク、ネックウォーマーは必須、グローブのインナーも忘れずに 5 DVカメラ、デジカメ用の予備バッテリー、メモリーカードと貼るカイロが必要 6 スキー板の流れ止めがあると安心 7 ジンギスカン料理店に行く時はにおい対策を 8 前もってホテルに加湿器の予約をする。 |
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2006/2/11〜12 六日町八海山スキー場 (新潟県) 温泉さくり泊 |
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メンバー: 杉山さん、難波さん、木内さん、私 |
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2/11 朝4時に我が家を出発、大宮の杉山宅に寄り8時過ぎに八海山スキー場に到着。 9:30に難波、杉山、東さん(今日1日だけ参加)と市川の4人でレッスン開始、木内さんは関越道の事故渋滞につかまり30分遅れて合流した。 午前中は湿っぽい雪が降り続いていたが、午後は曇り空の下で一日中前倉ゲレンデの固いバーンでコブ造りに励んだ レッスン終了後は「温泉さくり」に直行、さっそく温泉でじっくり持病?を癒した。 夕食後は一眠りしてからトリノオリンピック女子モーグルの予選を観戦したが、流石に3時からの決勝戦は皆眠気には勝てなかった。(結果は上村愛子の5位入賞が最高でした) 2/12 佐藤智子レッスン 起床後まず入浴、朝食後木内さんのレガシーに乗ってスキー場に行った。 朝1番はエキスパートコースでの新雪レッスン。「頭が下がって外足のカカトにシッカリと乗れていない」等の注意を受けたが、切り換えのタイミングが良かったので、まあまあ気持ち良く滑ることが出来た。 午後は又前倉に行きコブ造りに励んだ。何度もカカトにシッカリと乗るように注意を受けたが、総体的には智子さん、仲間からも「上手になった」とおだてられ気持ちよい1日を過ごすことが出来た。 レッスン終了後は「温泉さくり」戻り、温泉でゆっくり汗を流し、5時過ぎ宿を出て、国道17号線沿いの「藪そば」で夕食を取り、杉山宅を経て11:40帰宅した。 講習(コブを滑る) 基本の姿勢 頭は絶対に下げない(前屈み)にならないようヘソを前に突きだす。 股関節、ひざ、足首を曲げてカカトに荷重する(カカトに乗るのではなく外腰で外足のカカトを押す) 腕は「前に習え」のように肩幅に広げ谷方向に突きだす。 切り換え&舵取り プレターンからシッカリとカカトを押さえてコブにぶつかる。 コブにぶつかったらストックを突き、ヘソを前に突きだした姿勢で胸を谷方向に落とす。そして次の谷足のカカトでスキー板をフォールラインに押し出し直滑降を入れてから山回り(横滑り)に入る。 山回り(横滑り)は常に胸を谷側に向け、カカトでスキー板を真上から押さえてスキー板を真横になるまで回す。胸の谷向きを確保するには、山側の肩を谷スキーの上にまでひねって回すと強い逆ひねりが得られ谷向きが確保できる。 胸をフォールラインから引っぱられるような感じで、身体が山側に残らないように注意する。 頭を中心に脚部だけを左右に振るのではなく、頭も脚部の動きに同調したて左右に移動する |
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2006/2/11〜12 六日町八海山スキー場 (新潟県) 温泉さくり泊 |
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メンバー: 杉山さん、難波さん、木内さん、私 |
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2/11 朝4時に我が家を出発、大宮の杉山宅に寄り8時過ぎに八海山スキー場に到着。 9:30に難波、杉山、東さん(今日1日だけ参加)と市川の4人でレッスン開始、木内さんは関越道の事故渋滞につかまり30分遅れて合流した。 午前中は湿っぽい雪が降り続いていたが、午後は曇り空の下で一日中前倉ゲレンデの固いバーンでコブ造りに励んだ レッスン終了後は「温泉さくり」に直行、さっそく温泉でじっくり持病?を癒した。 夕食後は一眠りしてからトリノオリンピック女子モーグルの予選を観戦したが、流石に3時からの決勝戦は皆眠気には勝てなかった。(結果は上村愛子の5位入賞が最高でした) 2/12 佐藤智子レッスン 起床後まず入浴、朝食後木内さんのレガシーに乗ってスキー場に行った。 朝1番はエキスパートコースでの新雪レッスン。「頭が下がって外足のカカトにシッカリと乗れていない」等の注意を受けたが、切り換えのタイミングが良かったので、まあまあ気持ち良く滑ることが出来た。 午後は又前倉に行きコブ造りに励んだ。何度もカカトにシッカリと乗るように注意を受けたが、総体的には智子さん、仲間からも「上手になった」とおだてられ気持ちよい1日を過ごすことが出来た。 レッスン終了後は「温泉さくり」戻り、温泉でゆっくり汗を流し、5時過ぎ宿を出て、国道17号線沿いの「藪そば」で夕食を取り、杉山宅を経て11:40帰宅した。 講習(コブを滑る) 基本の姿勢 頭は絶対に下げない(前屈み)にならないようヘソを前に突きだす。 股関節、ひざ、足首を曲げてカカトに荷重する(カカトに乗るのではなく外腰で外足のカカトを押す) 腕は「前に習え」のように肩幅に広げ谷方向に突きだす。 切り換え&舵取り プレターンからシッカリとカカトを押さえてコブにぶつかる。 コブにぶつかったらストックを突き、ヘソを前に突きだした姿勢で胸を谷方向に落とす。そして次の谷足のカカトでスキー板をフォールラインに押し出し直滑降を入れてから山回り(横滑り)に入る。 山回り(横滑り)は常に胸を谷側に向け、カカトでスキー板を真上から押さえてスキー板を真横になるまで回す。胸の谷向きを確保するには、山側の肩を谷スキーの上にまでひねって回すと強い逆ひねりが得られ谷向きが確保できる。 胸をフォールラインから引っぱられるような感じで、身体が山側に残らないように注意する。 頭を中心に脚部だけを左右に振るのではなく、頭も脚部の動きに同調したて左右に移動する |
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2006/3/4〜5 野沢温泉スキー場 (長野県) 民宿「静」泊 |
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メンバー: ゆきさん、チャコさん、洋子さん、私 |
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3/4 (1日中快晴) 朝4:30我が家を出発、洋子宅に寄り、上里SAで朝食をとった。道中ずっと車両は多かったが渋滞につかまることも無かったので、予定より30分程早い9時に民宿「静」に到着した。 早川車は練馬ICでは30分遅れだったが、事故などがあって2時間ほど遅れて到着した。 さっそく着替えを済ませ10:20には完璧にピステの入った超硬バーンのスカイラインを滑り始めた。青空がまぶしい!! やまびこ第2高速フォーリフト脇の非圧雪地域(立ち入り禁止ではなく自己責任地域)は上体の前向きを意識しすぎた為 腰が廻らず、上体の先行動作も遅れた為、洋子さんに付いていけなかった。悔しい。 水無、牛首のバーンも硬くコブ斜面でのガリガリ音にはビビッた。12時すぎにCHAKOさんらと合流して、大混雑のエーデルで昼食をとった。午後は日影を滑り、4時過ぎに柄沢ゲレンデに移動してクロスに初挑戦した。私は向こう側が見えないスロープでは怖くてブレーキをかけてしまった為、前走の洋子さんに大きく水をあけられて皆に非難を浴びた。 「静」での夕食の後、「モノミ」から招かれ??いつもの野沢温泉になってしまった。 今日の課題 1. 舵取りは土踏まずからカカトで荷重する。 2. 逆ひねり 上体のローテーションを止めようとすると、腰が回りにくくなり、脚の動きが止まってしまうから注意する。 3. 身体のクロスオーバーを意識して身体を積極的に谷側に落としていく。 4. 内スキーのエッジをしっかり立ててターンする 3/5 (1日中快晴) 一番風呂に入ろうと7時に松葉の湯に行ったら満員御礼の賑わい。(6:00から開いていました) 10時過ぎ長坂ゴンドラは長蛇の列が出来ていたので長坂トリプル、日影ゴンドラ、上の平高速フォー、小毛無第2ペアと乗り継いで今日も超硬バーンのスカイラインから滑り始めた。エーデルでの昼食後は 幸さんにレッスンをしていただいた。 今日の最後の柄沢のクロスは快適に?完走することが出来た。(洋子さんはこけていた) 4時に終了して、「静」で着替えした後「モノミ」に移動して夕食をいただき、19時に出発、藤岡から25km(1時間)の渋滞につかまってしまった為、帰宅は24時過ぎになってしまった。 幸さんのLevel up lesson in 野沢温泉 1. 大回り(カービング) 外向をとらず、腰を回転弧の内側に移動して内スキーのインエッジを立てて内股関節を前傾する。 2. 凸凹斜面 * 脚を曲げてコブにぶつかり、脚は伸ばさず曲げたまま切り換えてコブを越え向こう斜面で伸ばし回しする。 * 谷足の足首をより深く曲げて谷スキーに乗ってターンする。 * 間延びしたコブ斜面ではコブとコブの間にワンターン入れる。 * コブ斜面上での急停止 両ヒザを一気に山側に返す。 * ストックは腕を開かないで突く。 PS 洋子さんのアドバイス *トレーンする時はストックの先を雪面に引きずらない。 *クラウチングは両足を肩幅の2倍ほど開き、脚を深く曲げ両スキーの間に腰を深く落とす。 |
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![]() 両手に花? |
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2006/3/11〜12 湯之谷薬師スキー場 (新潟県) 「芋川温泉まんねん荘」泊 |
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メンバー: 杉山さん、難波さん夫婦、中村さん、さかいさん、かのさん、私 |
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佐藤智子の魚沼コブキャンプ 3/11(快晴でGWの頃のように暑い) 朝3:15に我が家を出発、大宮の杉山宅に寄り,上里SAで朝食をとり(私のお気に入りの焼きたてパン屋さんは週末は24時間営業)今日の宿泊先「芋川温泉まんねん荘」に8:30に到着した。スキー場行きにはたっぷり時間があったので、さっそく朝風呂に入ってリラックスした。 宿のバスで10時に薬師スキー場に着くと300mほどのシングルリフト1基だけが架かっているこじんまりしたゲレンデでは、レースに参加している30人ほどの小学生のグループと他に10人ほどが滑っているだけだった。 午前中は整地で、凸凹を滑る身体の使い方のレッスン 「身体の重心(ヘソ付近)を常にフォールライン方向に積極的に落として行く」 谷スキーのトップ部の外エッジを谷側に返してエッジをはずしてトップを落として腰をスキー板から離さないようにして直滑降に入る。そして素早く外スキーのインエッジをキャッチし、外倒(上半身は垂直、脚部は外に出る)を意識して土踏まずからカカトでテールをトップ方向に押し出し強く加圧する。(ただ漫然とスキー板に乗っていては推進力は得られない) 午後はコブ造りをしながらの凸凹トレーニング。 「階段を1段、1段降りるような気持ちで斜面を落ちていく」 腰をしっかり回した山回りから、腰を戻してスキー板トップ部を谷側に落とし直滑降に(ヒザのひねりでスキー板を回さない)そして素早くカカトに荷重して横滑りして雪面を削る。(機敏に板を動かしてテールをトップより谷側に落とす) 外向、外倒姿勢をとって頭が山側に逃げないように注意する。 「山スキーを自由に動かすには谷スキーにしっかり乗ることが欠かせない」 私は左外足(右ターン)の時、足首、ヒザ、股関節の曲げが弱く腰高のため、素早くカカトをキャッチして板に加圧できないで、スキー板を回しきれなくて抜けてしまう。 「スキー板のトップとテールを自由に動かせるようになる為のスイッチバック(ジグザグ)練習」 斜滑降からテールを谷側に落として、そのままテール方向にバックで進み、次にトップを谷に落として前進、又テールを谷に落としていく。 夕食後、智子先生のDVDでイメージトレーニングが行われた。 3/12(雨のち雪) 今朝も早起きして極楽の朝風呂を楽しんだ 9時から小雨降る中、合羽、ゴム手袋の装備でレッスンは始まった。ゲレンデはしばらく私達8人だけの貸切状態が続いた。 今日の雪質は最悪の状態?の上、レッスンは昨日のレベルアップ編ということで非常に難しく私は付いていけなかった。 午後は雨が雪に変わったが、かえって滑り難いバーンになっていた。 レッスン終了後、30分ほどフリーで滑った後、スキー場に隣接された:「湯之谷薬師温泉センター」で疲れた身体を癒した。 薬師スキー場は私が今までに滑ったことがあるスキー場の中で最も小規模な施設でしたが、地元の小学生達が元気良く楽しそうに滑っている姿が印象に残りました。彼らの中から、今年のトリノオリンピックで活躍された星 瑞恵選手に続く選手が出て来る予感がします。 宿泊先のまんねん荘は外観は地味な建物でしたが、中に入るとスタッフの方々の優しく、心配りされた持て成しと、綺麗に清掃され館内、充実した設備はとても好感の持てるお宿でした。 帰路は関越道は渋滞がひどいとのことで、ゆっくりショッピングして、「藪そば」でそばを食べてから、杉山宅を経て23:30帰宅した。 |
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2006/3/18、19 野沢温泉スキー場&北志賀竜王スキー場 (長野県) アットホームロッジ泊 |
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メンバー: ゆきさん、チャコさん、洋子さん、吉田さん、私 |
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3/18(土) 野沢温泉スキー場 朝4:50吉田さんと我が家を出発、浦和の洋子宅に寄り10時過ぎに野沢温泉スキー場(南原駐車場)に到着した。 シャトルバスで柄沢ゲレンデに移動して滑り始めた。昼過ぎまでは快晴で非常に暑かったが、午後から曇が出始め、4時過ぎには雨が降りだした。 早川夫妻、さつきさん&千葉さん(幸さんのお友達)とは上の平で13時過ぎに合流して三井食堂(温泉街にある四十雀の経営)で昼食をとった。私はラーメンとおしるこを食べたが、予約注文の鍋物が美味しそうだった。 16時過ぎスキー終了後は、着替えもしないで北志賀の温泉「遠見の湯」に直行して入浴。6:20に宿泊先のアットホームロッジに着いた。 3/19(日) 北志賀竜王スキー場 8:30過ぎにやっと朝食が始まった為に(遅いよね!)竜王スキー場に着いたのは10:30を過ぎていた。 真冬並みの寒波が来ていた為、超固バーンの上に1日中、軽い粉雪が降り続いていた。 ゲレンデは広かったが非常に混雑している上に、バレーエリア(中腹以下)にはマナーを知らない若い初心者のボーダーがいたる所に転んだり、座り込んだりしているのでとても危険でした。 余りの寒さの為、一滑べりしてすぐに「ウェスタンロッジ ホープベル」でお茶にした。 あったかいチョコレートドリンクで身体を暖めた後、世界一大きいロープウェイに乗って体感マイナス15℃の世界に入っていった。 山頂エリア(スカイランド エリア)で超固バーンを一滑りしてから、名物木落としコースの前に立ったが、余りの凸凹の深さとアイスバーンに最初のコブ斜は回避、すぐ脇の林間コースに逃げた。その下部は快適な高速ターンを楽しむことが出来た。 昼食も「ウェスタンロッジ ホープベル」でさつきさんお薦めのフレンチトースト&バナナジュースを食べたが、チャコさんが食べていたハンバーグサンドもとても美味しかった。 昼食後も木落としコースを2本滑って3:50終了した。 初めての竜王スキー場でしたが、朝の出遅れ、予想外の寒さと混雑の為ちょっと滑り足りない1日でした。 皆さんを強引に急かして4:30にロッジを出発し、練馬の桃太郎寿司で夕食を取って21:30我が家に到着した。 洋子さんは吉田さんが送って行かれた。 |
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2006/4/1〜2 野沢温泉スキー場 (長野県) 民宿モノミ泊 |
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メンバー: ゆきさん、チャコさん、洋子さん、千夏さん、五十川さん、私 |
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4/1 今朝も頑張って早起きして、4時に我が家を出発、浦和の洋子さん宅に寄り、朝食の為に上里SAに行ったら、八海山に行く途中の杉山さんにばったりお会いした。 関越道、上信越道共に渋滞は無く、8時過ぎには「モノミ」に到着、モーニングコーヒーをご馳走になってからすぐに着替えして9時過ぎにはゲレンデに向かった。3/30,31の大雪のおかげでマイナス7℃のやまびこゲレンデは一面純白の世界、キラキラ輝く霧氷が青空にまぶしかった。 「早起きは三文の徳」1本目は、ほとんどスキーヤーのいない、最高の雪質のスカイラインを気持ち良くロングクルージングした。 その後はやまびこ第2高速フォーリフト脇の非圧雪の林間コースを洋子さんと繰り返し滑った。早いうちは雪質は良かったのに良いポジションに乗れず苦戦したが、後半は股関節(特に内股関節)をしっかり曲げる意識を持ってから調子が出て来て楽しかった。。 11時過ぎ、早川夫妻、千夏さん、五十川さん達と合流して、13時過ぎに明日まで営業のエーデルで昼食をとった。私は辛いものは苦手だがエーデルの野沢菜炒め美味しい。 午後からは急に雪質が変わり、水無しより下は非常に滑りにくくなっていた。ピーさん、幸さん、洋子さんと入った牛首の上部から日影Gに抜ける急斜面はほとんど板がずれなくて皆大苦戦した。 夕食時ピーさんから「内スキーの外エッジを使って滑るように」とアドバイスをいただいた。 夕食後、ピーさん、チャコさん、洋子さんと共に外湯の熊の手洗い場で入浴後、久しぶりに四十雀に寄った。以前からずっと気になっていた名物のピョンピョン焼き(ウサギ)を思い切って食べてみた。味付けの濃い照り焼き風の為、肉自体の風味はよく分からなかったが、鶏肉より腰のある食感だった。 4/2 6時前に強い雨音で起こされてしまった。雨足が強かったので私は朝風呂行きは中止したが、ピーさんは酒抜き?の為か出掛けて行った。 朝食が終わった頃には雨は上がっていたが、強い風が吹き出し、長坂、日影の両ゴンドラと上部のリフトは全て運休してしまい、結局今日1日は長坂、日影ゲレンデしか滑ることが出来なかった。昨晩からの雨のおかげで、昨日の午後よりは少し滑り易くはなっていたが、やはり難しかった。 私の滑りは「内足が腰の下にあるから内足の外エッジが使えない」ということで12時過ぎから三井食堂での昼食をはさんで終了まで(16時)幸さんに特訓をしていただいた。洋子さんはピーさんについてレッスンを受けていた。 スキー終了後は私達(洋子さん、千夏さん)は上信越道まわり、早川さんは津南、石打経由で帰ったが、どちらもたいした渋滞につかまることも無く帰ることが出来た。 幸さんの特訓 「股関節を深く曲げて脚を操作して滑る」 * 山まわり 高い姿勢からスタート、股関節を徐々に曲げながら(股関節をくるぶしに近づけていく) トップがふらつかないように板を押さえて、板を前方に送り出す。後半股関節を限界まで曲げて行き(足指を持ち上げて)最後にテールを谷側に振りながらストックを突いてストップする。 * カービングターン 両スキー板の前後差をつけずに(谷スキーを前に出すくらい)胸はやや内向して、股関節を限界まで曲げて板に加圧する。 * ショートターン 低い姿勢でスタート、両ヒザを山側に入れて股関節を限界まで曲げて行きストックを突く。ストックを突いたら間を空けずに切り替えへ。深まわりの場合は山まわり後半、よりヒザを内側に入れてテールを谷側にずらす。 切り替えは股関節、ヒザの曲げはゆるめず、ヒザを谷方向へ返してから外腰を回してベンディングターンする。 慣れてきたら低い姿勢を保って(上下動を無くす)早いテンポの脚の動作だけでターンを続ける。 股関節の曲げが弱いと肩の位置が高い為、ストックを突きに行ってしまう為、左右の肩が上下動してしまうので注意する。(股関節を曲げて重心を低くしていくと腕の位置も下がってくるので腕を振らなくてもストックが雪面に触れる) |
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2006/5/3〜5 野沢温泉スキー場 (長野県) 民宿 モノミ泊 |
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メンバー: ゆきさん、チャコさん、五十川さん、さつきさん、洋子さん、千夏さん、毅さん、難波夫妻、私 |
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5/3 4:15我が家を出発、千夏さん宅に寄り、上里SAで軽く朝食を取ってから上信越道に入った。8:15に難波夫妻が朝食中の「モノミ」に到着した。 9:50には難波夫妻、千夏さんと共にゲレンデに向かった。今年は例年に無く積雪が多くスカイライン、牛首、シュナイダーコースは閉鎖していたが、やまびこから日影を経て長坂ゴンドラ駅までコースは続いていた。昨日から冷え込みが続いていた為、午前中はバーンが硬くとても滑りやすかった。1ヵ月ぶりのスキーということで目いっぱい滑っていたら腰痛が出てしまった。 午後からは早川夫妻、五十川さんも合流、レストハウスやまびこは満杯の為パラダイスゲレンデの「上の平山荘」で昼食をとった。。 昼食後 幸さんに「内足の使い方」を指導された。 難波夫妻は従姉妹の結婚式に参加の為、4時まで滑って帰京した。 スキー終了後チャコさんと五十川さんが5日のコンペに備えてゴルフ練習場に行くというので、一緒に行ったが野沢温泉、飯山付近ではまだ営業しているところが無かった。 10時前、仕事終了後駆けつけて来た洋子さんを飯山線戸狩野沢温泉駅まで、モノミの車を借りて迎えに行った。久しぶりにギヤ付きの車を運転したが、かなりぎこちなかった。 |
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5/4 朝 毅さん、さつきさんが相次いで到着。またまた賑やかになった。 朝から雲一つ無い好天に恵まれ、残雪たっぷりの斑尾、妙高の山々が眼前に勇姿を広げていた。 気温も急上昇、ゲレンデは緩んで昨日の午後よりは大分滑りやすくなって来た。しかし、やまびこフォーリフト下のラインコブはより深く削れ皆苦戦していたが、五十川さんは調子が戻ってきたと言って、軽やかに凸凹を楽しんでいた。 日影トリプルリフト下は地肌が露出し始め、紫色の可愛いかたくりの花やフキノトウが顔を出していた。 今日最後は滑走禁止のスカイラインを滑った。途中スキー板をはずして歩かなければならない所もあったが、グランプリコースから長坂ゲレンデに抜けて長坂ゴンドラ駅まで戻った。 今日の幸さんのレッスンは「重心を積極的に入れ替える」 夕食後、洋子さん、千夏さんと3人でみやげ物屋「ひゃくばん」に行って熊のTシャツを買い、外湯「熊の手洗い場」で湯治した。 5/5 朝食後チャコさん、五十川さんは斑尾高原CCに向かった。 毅さんは珍しく?朝から滑り始めたが12月の初滑りで痛めた脚をかばって凸凹斜面には入らず、昼食後はモノミに帰ってお昼寝に。 今日の幸さんのレッスンは「荷重時の身体の使い方」 スキーは2時に終了、早々に着替えを済まして3時すぎにモノミを出発。関越道寄居付近で事故渋滞に捕まったが何とか8時過ぎには帰宅することが出来た。 |
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2006/5/20〜22 Tomoko Sato 月山 コブ キャンプ (山形) Special Guest Fred Mooney 月山姥沢小屋泊 |
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メンバー: 難波夫妻、杉山さん、私、横田さん、洋子さん、酒井さん、のぶさん |
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5/20(雨のち曇りのち晴れ) 19日 22:45レガシーにて我が家を出発、洋子さん宅(23:30)、杉山さん宅(24:00)に寄り、久喜ICから東北道に入った。那須高原SA付近では濃霧の為走りにくかったが、予定通り5:25月山姥沢駐車場に到着した。仮眠中一時どしゃ降りの雨になったが、8時前にはすっかりあがり、お迎えの運搬車に乗って8時過ぎに姥沢小屋に到着した。 8:45着替えを済まし、再び運搬車に乗ってリフト乗り場に行った頃には雲も大分薄くなり、時々青空も覗いていた。 ブナの原生林はまだ全く芽を出していないが、雪のないリフト下にはたくさんのフキノトウが顔を出し、野いちごが白く小さな可憐なを咲かしていた。智子先生の話によると、野いちごの花は以前はリフト下全体に咲いていたのだが、投げ捨てられたタバコのニコチンによってリフト真下には咲かなくなってしまったそうです。喫煙者の方注意してくださいね。 レッスン開始早々整地での小回りをフレディに褒めてもらい気分良くレッスンに入ることが出来た。 午前中はバーンは適度にしまり、凸凹も浅かったので滑りが破綻することも無く、注意された点を気を付けて滑る余裕があった。 昼食は姥沢小屋まで戻りカレーライスを食べ、15分ほど昼寝した。(スキー中に昼寝をしたのは初体験でした) 午後はバーンは緩み、凸凹も深くなって来たので中々思うようには滑ることが出来なかった。 3:30レッスン終了 6:10夕食が始まる。毎年同じメニューだが、きのこ汁、山菜の天ぷらは美味しい。 今日のレッスン 基本姿勢 腕を前に出して肘をやや外側に出して両グリップの間隔を小さくして構える。 吸収動作 コブにぶつかる時、カカトを尻に近づけるようにして脚を曲げ雪面からの反発を吸収する。そしてストックをコブの頂上の向こう側に突き、続いてヒザを素早く切り替えコブの頂上を通過する時はエッジが切り換わりエッジングポジションに入っている。 |
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5/21(快晴) 7:30から朝食をとり、9:00に小屋を出て歩いて今日は歩いてリフト乗り場に向かった。朝から青空がまぶしい。 今日はいつもの智子レッスンのように凸凹造りから始まった。フレディがどこからか大きな木の枝「フレディの木」を持って来て凸凹の入口に立てたので私達は「フレディライン」と命名した。レッスン後半はビデオ撮りして、13時前には2日間のレッスンは全て終了した。昼食後横田さん、難波ダンナさん&私の3人は、1本だけTバーリフトを使い、その後15分ほどかけて姥が岳の山頂まで登った。姥が岳休憩所前から月山を見てスノトレ、スキーブーツで登れるような気がして明日アタックしようと思っていたが、姥が岳山頂から月山を望むと、夏の登山道の尾根筋も、積雪時の登山道もまだ多くの雪を残しており、しっかりとした装備無しでは危険と判断し登山は断念した。 山頂付近では日本海ははっきりと確認することは出来なかったが、遠く鳥海山の姿は望むことが出来た。頂上の展望を満喫した後、各自思い思いに気持ちよく大斜面の凸凹群に向かって滑り降りた。 その後はフレディと智子先生のスチール撮影風景を見学しながら、私達も便乗してビデオ、スナップ撮影をした。 横田さんとMogulerののぶさんは今日帰り、酒井さんは別の宿に移動された。 夕食は、前日と同じきのこ汁ではないかという予想はみごとに裏切られ、ラム肉の焼き肉だった。ラム肉は鍋奉行ならぬ鉄板奉行の洋子さんの活躍により、 肉・野菜・肉・野菜の順で調理され、山盛りにあったラム肉は見事に 平らげられてしまった。 夕食後、延泊組み(難波夫妻、杉山さん、洋子さん&私)と智子先生、フレディ、カメラマンの方とで今日撮影したビデオや、フレディのPC内の写真を見て楽しんだ。杉山さんはフレディからモーグル用スキーを¥27,000で買った。 部屋に戻って杉山さんから智子先生より伝授された就寝前にすると良いというトレーニングを教えてもらった。 @床に座り、両腕を肩幅に開いて前に出し、股関節をしっかり曲げて(腹部は伸ばす)Vの字姿勢をとる。 A股関節、ヒザ、足首を強く曲げながら、カカトを尻に近づける。 Bヒザを返して伸脚しながら雪を削るようなイメージでカカトを押し出す。→A→B→Aの繰り返し 今日のレッスン 重心が山側に逃げてしまうのを矯正する為、常に両スキー板の間に重心をおいて滑るよう心掛けた。 |
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5/22 (快晴) (フリー) (難波夫妻、杉山さん、洋子さん&私) 最終日ということで、7:00に朝食をとり、8:30に小屋を出た。今日も快晴、今回の月山キャンプは最高の天気に恵まれた。 今日は月曜日、昨日より30分早く出たということもあって、リフト乗り場、ゲレンデはガラガラだった。 朝一番に昨日までレースが行われていたモーグルバーンを皆で試走した。斜度は思っていた程きつくは無かったが、ラインの左右の振れの少なさ、コブの間隔の短さ、凸凹の深さには驚いた。 その後5人全員でリフト、Tバー2本を乗り継ぎ、その後、5分くらい板を担いで 姥が岳山頂を目指した。今日も日本海を見ることは出来なかったが、鳥海山は昨日よりはっきりと見ることが出来た。 ビデオ撮影しながら下山してリフト駅下のレストランで休憩。昼食後、難波夫妻のTバーの回数券が2枚残っていたので、先のモーグルバーンでのデュアルレースをすることになった。私達お疲れ3人組は姥が岳休憩所前から名物の?玉コンを食べながら観戦、ビデオ撮りした。結果はタイムではダンナが勝ったが、ジャンプをいれてポイントが上回った奥さんの勝利でした。最後に皆で「フレディライン」を滑り今日の、今シーズンのスキーは全て終了した。 今日のレッスン 初日からの課題「凸凹を吸収しながら滑る」ことを幾度となく練習したが、吸収後のエッジの切り替え、エッジングが遅れるので暴走してしまう。 洋子さんから凸凹を滑る際のコース取りについてアドバイスがあった。 ストックが長いと指摘され、難波夫妻、洋子さんのストックを借りて試したが長さ、バランス、グリップの形状、紐の長さの違いを実感、来シーズンは検討することにした。 帰り支度をして12:30小屋を出た。20日に登って来た時には全く芽を出していなかったブナはこの3日間の暖かさで大分芽吹き始めていた。 帰路は例年のように水沢温泉館(300円)で入浴、蕎麦処「蛙の子」で天ざる、麦きりを食べ、寒河江の道の駅「チェリーランド」でお土産を買い、チェリーとラフランスのアイス(ジェラート)を食べるというコースを終え、4時過ぎには東北道に乗り、帰路についた。杉山さん、洋子さんを送り21:35無事帰宅した。 |
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ビデオ集 ( 画像をクリックしてください。YouTubeにリンクしてます ) | |||||
![]() 2006.5.21月山コブキャンプ@ |
![]() 2006.5.21月山コブキャンプA |
![]() 2006.5.22月山コブキャンプB |
2006/3/25(土)WE ARE REDS[ Jリーグ第5節 横浜F・マリノスvs浦和レッズ戦 ](日産スタジアム) |
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浦和レッズサポーターの杉山さんにお願いして[ Jリーグ第5節 横浜F・マリノスvs浦和レッズ戦 ] のチケットを取っていただき念願のJリーグ観戦デビューを果たした。 渋谷駅で待ち合わせ、新横浜駅から春の日差しがまぶしい中を20分ほど歩いて日産スタジアムに着いた。試合開始にはまだ1時間30分もあったが、すでに両チームのサポーターでスタンドは3割ほどは埋まっていた。特にレッズ側の応援席2階はほとんど真赤に塗りつぶされていた。 試合前の練習が始まると共に応援にもより熱が入り、サポーターの気迫がガンガン伝わってきた。 15:34のキックオフ時にはスタンドは8割ほどは埋まり一気に興奮が高まって来た。 プロ野球に比べると観客の平均年齢はかなり低いが、中には私を含めてかなりの年配の方も多々いらっしゃった。 座席が後方ということもあってグランド全体が見渡すことが出来、テレビでは味わえない雰囲気を堪能することが出来た。 ゲームは前半43分に浦和のMF山田暢がこぼれ球を押し込み先制点、、後半48分にワシントンが個人技で追加点、その後89分に大島(横浜)にゴールを奪われたが終了間際、長谷部がダメ押し点を奪って開幕以来4連勝で首位だった横浜に快勝して首位に立った。 試合後は30分ほど皆で勝利の喜びを分かち合ってからスタジアムを出たが、新横浜駅までの帰り道、新横浜駅の混雑はすごかった。 試合結果(観客数:50,572人) 横浜F・マリノス1−3浦和レッズ 得点者:43分山田、48分ワシントン、89分大島(横浜)、89分長谷部 |
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