HOME スキーの記録  年次別山行記録  山域別山行記録 富士見台テニスクラブ ゴルフ アーチェリー
 過去の記録 

 の記録


   2007/12/8  初滑り 岩鞍スキー場  (群馬県    

 メンバー: 難波さん、杉山さん、私
岩鞍スキー場は今日オープン。

難波さんの情報によると、岩鞍スキー場の
オープニングイベントでの
抽選券(先着300人)は、7時より前に到着しないと貰えないという事で、頑張って朝3時に我が家を出発、難波宅に寄り、杉山宅に行き杉山車(Honda Stepwagon)に乗り換えた。
オープニングイベントでサービスで出される 舞茸汁と一緒に昼食を取ろうということで、途中セブンイレブンでパン、おにぎりを買い、岩鞍スキー場に向かった。7時過ぎに第一駐車場に着いた時には、まだ20台足らずの車が駐車しているだけだった。
駐車場からみたゲレンデにはほとんど積雪は認められなかった。
因みに抽選会では杉山さんと私は最下位等のボールペン、難波さんはTシャツしか当たらなかった!!残念

8:30過ぎ、ゴンドラで頂上に上ると、国体女子コース(西山)は降雪機による雪を固めてしっかり整備されていた。
頂上に立つと東方(ミルキーウェイ方面)には中央に日光白根山、右に男体山、右手端(東南東)に皇海山(すかいさん)、左手奥には日光、尾瀬の山々が広がり、西方(ナナカマドコース方面)には武尊山が目の前に雄大な姿を見せていた(左手奥には前武尊)。


杉山さんは先日、狭山スキー場で初滑りを済ませていたが、難波さんと私は今シーズン初滑り、特に私は今年2月にヒザ痛でリタイヤーして以来なので、ガチガチに固められたゲレンデを慎重に滑り始めた。
私は4〜5本ほど滑った後、早々とレストラン「アルプ」に入りお茶にした。
難波、杉山さん達も間も無くお茶にしたのだが、休み過ぎた為、我々がゲレンデに出て行った時には、舞茸汁の振舞いは終わってしまっていた。

しばらく滑った後、昼食は再度「アルプ」に入り、舞茸汁が食べられなかったので、天ぷらそばを買って持参したおにぎりを食べた。

昼食後は朝よりもより雲が取れて、より素晴らしい山々が広がっていた。
午後のゲレンデは、大分雪が(氷?)削れて板の走りが良くなって来た為、スピードコントロールが難しくなった。
例のごとく、スタミナ不足の杉山さんが最初にリタイヤー、次に私もヒザが不安だった為に終了、難波さんも同調して、ゴンドラで下山した。
杉山さんは車内で熟睡していた。

簡単に着替えしてから、天然温泉「初穂の湯」(12月は入浴料600円)に移動、露天風呂で汗を流した。
夕食は、中華料理の「馬鹿旨」(5時開店)に行き、難波、杉山さんは牡蠣旨煮丼(かきうまにどん)、私はワンタンメンを食べた。ワンタンメンはしょうゆ味が強く、スープは飲めない程しょっぱかった。
帰路、私は疲れ果てて後部座席でずっと寝ていたが、杉山さんが頑張って運転(ご免!スタミナ不足では無く、帰りの運転の為、早めに終了したようでした)、無事帰宅することが出来ました。
  (写真を左クリックしてください大きく表示されます)

武尊山(左手にスノーバルオグナ) 



    2007/12/22〜26  野沢温泉スキー場  (長野県)    民宿モノミ泊

 メンバー: ゆきさん、チャコさん、千夏さん、難波夫妻、杉山さん、木内さん、私
 
今回のスキー行は前半(22〜23日)はエンゼルチームと 後半(24〜26日)は早川さん方と楽しんできました。

12/22(土)(快晴) (with 難波夫妻、木内さん、杉山さん、宮岡さん)

朝4:30に難波車に便乗して出発、横川SAで軽く朝食を取り、民宿モノミには8:05に到着した。先に到着して仮眠していた木内さんと一緒に、10:00過ぎ、長坂ゴンドラでゲレンデに向かう。長野に宿泊していた杉山さんと友人の宮岡さんとはやまびこ駅前で合流した。
11:00からのトン汁、たる酒の振舞い後、私がコースを案内しながら6人で滑ったが、まだシーズン初めの為か、意外な人が、意外な所で、変な格好で転んでいた。
この時期にしては積雪量は豊富で、長坂ゴンドラ駅まで滑り降りることが出来たが、雪質は良くなく、ピステの入ったバーンも引っ掛かり気味、非圧雪地域はグサグサ雪で大苦戦した。やまびこBコース、牛首、ユートピア、シュナイダー等のコブ斜面はまだ不整地に毛の生えたような状態であった。
今日の外湯は「河原湯」と「熊の手洗い湯」

やまびこ駅前にて

トン汁、たる酒の振舞い

小毛無山頂にて

12/23
)(快晴) (with 難波夫妻、木内さん)

今日も快晴、妙高方面、上越方面の山々が美しい。
日影ゲレンデで練習中、ビデオ撮影中の真理さんと木内さんに接触、木内さんのストックを折ってしまった。
3人はモノミでの夕食後、19時過ぎ帰途についた。
今日の外湯は「十王堂」と「真湯」

やまびこコースにて

やまびこコースにて

???

昨日、今日の課題
基本姿勢 私がイメージしていた姿勢は、まだ前傾が強いと指摘された → 脚をより曲げて、胸を張って頭を上げる。 
舵取り(エッジング) ヒザを山側に傾けてエッジを立ててはいけない → ヒザをスキー板トップ方向に向け、臀部をスキーブーツに近づけていく様に脚を曲げる。特にコブにぶつかった時はより深く曲げる。
凸凹斜面での暴走 → 横滑りでのターンは横移動を少なく、落差を取らないでスピンするように方向転換する(難波さんのアドバイス) 上体を谷側に移動、すぐに外スキーのテールに加圧、テールを谷方向に移動するように脚を動かす。

12/24)吹雪のち曇り

今朝は激しい落雷で目を覚ました。10時過ぎに早川さん、千夏さんは到着したが、滑り出しは落雷と吹雪がおさまった、午後1時過ぎになってしまった。
相変わらずチャコさん千夏さんの滑りは早い。着いていくのに必死だ
昨年から青い目の外人さんがゲレンデで目立つようになって来たが、今日の外湯「熊の手洗い湯」では私でも?敬遠するほどの熱い湯にカナダ人の青年が入っていたのには、驚きだ。
夕食後はゆきえさん手作りのイチゴのショートケーキとチーズケーキでクリスマスパーティー。

そう君

左からひろ君、ゆうきちゃん、そう君

おん君

12/25(火)晴れ

眼下に広がる雲海が墨絵のように美しい。午前中はチャコさん、千夏さんに加えて上達目覚しいひろ君と共に滑った。
エーデルでの昼食後、今日帰る千夏さんと見送りのチャコさんは早めに上がったが、ヒロ君と私は幸さんに指導を受けながら16時近くまで十分過ぎるほど滑った。

エーデル前にて

牛首トップからのパノラマ

スカイラインにて
 
  

牛首トップから

12/26(水)曇りのち晴れ
幸さんが今朝は珍しく私達と一緒にモノミを出た。午前中は曇りがちだったが、午後にはピーカンとなり白銀がまぶしかった。

幸さんのレッスン
暴走を防ぐには谷廻りからエッジングしなければならない → 上体を脚に先行させて谷に向け、ストックを突き、脚を外に出しながらエッジング(伸ばし回しor曲げ回し)
ストックは肘から先の運動で突く様にする(肩を上下させてはいけない)
舵取りは上体で荷重するのではなく、プルークでターンする時のように,脚を外に出していく。


2007/12/30〜2008/1/2大原スキー場 佐藤智子凸凹(コブ)キャンプ新潟県大雲沢ヒュッテ泊
 
メンバー: エンゼルチーム5人、ITOUさんご夫婦、女性3人組の10名
12/30(日)(雪) 

朝4:10小雨降る中、自宅を出発、杉山さんのStep Wagonに乗り換えて行き先も決めずに新潟方面に向かった。
車中で六日町の越前屋に宿泊している、木内さんと相談して8:30頃八海山スキー場に行った。駐車場ではボタン雪が降ってはいたが、第3リフトより上部しか滑ることが出来ないということで、大原スキー場に向かった。
入広瀬に近づくにつれて雨は雪に変わり、スキー場に着いた時には大雪になっていた。
新潟ジュニアチームのレーサーの滑りを手本にして??杉山さん、木内さんと3人で滑り始めたが、木内さんは買ったばかりのアトミックの板の滑りが悪いと言って、ワックスで苦労していた。
杉山さんと私は、今日行われている、佐藤智子キャンプで造られた凸凹斜面に内緒で入ったり、昨日の雨で非常に重くなった非圧雪地域に入ったりして、明日に備えた。
15時過ぎに終了、大雲沢ヒュッテに寄って荷をおろし、15分程下った寿和温泉に行って、元気な子供達と一緒に汗を流した。
夕方からも大雪が続く
                

12/31(月)(雪) 


佐藤智子凸凹キャンプ1日目


昨日からの積雪は60cmを越えていたが、難波夫妻、女性3人組は何とか無事到着した。
10時からミーティングをした後、ヒュッテのバスでスキー場に移動した。
一日中、雪は降り続いていたが、午前中は新雪滑降、午後は凸凹滑りのレッスンが行われた。エンゼルチーム以外の5人は凸凹キャンプ初参加と言うことだったが、凸凹でも皆さん上手に滑っていた。
今日も寿和温泉で汗を流した。
昨日に比べると、ビックリするほど豪華で美味しかった夕食の後、食堂でミーティングが行われ、今シーズンのウィンターパークでのDVDを観て、スキー操作に付いて丁寧な説明が行われた。

基本的なスキー操作
1. ブーツを中心にしてトップとテールの上下動(自転車のペダルを逆に漕ぐような動き)→山回りはカカトを支点に伸ばし回し、凸部では脚を曲げて体の下に入れる。そしてブーツを後ろに引いてトップを谷側に落としながら、ヘソを谷側に移動する。
2. ブーツを中心にしてスキー板をツイストして、スキー板トップを移動してターンする。
3. スキー板を傾けて、雪を側方へ動かす。

2008/1/1)(雪) 

佐藤智子凸凹キャンプ2日目

大雪は続き、一昨日からの積雪は1mをはるかに越えている。朝に雪おろしをして車を移動して置いたが、夕方には下の写真のような有様だ。
朝一番は新雪の中の直滑降。やはり新潟の雪は重く、ポジションの確保が難しい。
新雪の中でも、スキー板の操作は同じ、脚を伸ばしながら、雪を谷側に落としていく。
その後は、またコブ、コブ、コブの滑降。
午後、切り替えで意識的にブーツを後ろに引いて、スキー板トップを下げる操作を練習したがタイミングが判らず、ノーコンの滑りになってしまった。難しい!!
レッスン終了して、疲れきって宿に帰ると、なんと夕飯の準備をしてないと言われてビックリ。しょうがないので、1時間かけて小出の町まで下り、レストラン「モンブランで夕食を食べ、薬師の湯で汗を流した。ひどいよね〜

今回のレッスン

基本姿勢
背中の下あたりで、ブーツを押さえるような意識。股関節は曲げないで開く。
頭を上げて尻を出さないでヘソを前に出す。

舵取り
脚は腰下から外に出さないで、谷側に雪を削り落とす様にカカトを押し続ける。 切り替え後、内スキーを傾けてトップの外側を外スキーに寄せて行って外スキーをコントロールする。後半は内足のカカトを押し続けて外足を押すようにして方向付けし、スキー板トップよりテールが低い位置に行くまで回す。舵取り中、腰は絶対に曲げて前屈みになってはいけない。(前屈みになるとエッジに乗ってしまい斜滑降状態になりスキー板が抜けてしまう)

切り替え
ヘソを谷側に出す時、ブーツを後に引くようにして足首を曲げ、スキー板トップを谷に向ける。

ツイスト
足首を曲げたまま、ブーツを中心にツイストして、スキー板トップを動かして、早く雪を削り落とす態勢を作り、舵取りへ。
木内さんの愛車は何だったかな?

今日これから八海山に行けるかな?

珍しく?奥さん頑張ってます

2008/1/2)(雪) (フリー)

今日も朝から雪模様、ITOUさんご夫婦が加わり7人で、新雪滑降、コブ滑降を楽しんだ。午後2時過ぎ、一瞬晴れ間が覗いたが、すぐに又降り出した。

ITOUさん’sが加わって

つかの間の晴れ間でした

オニューの4FRNTです

スキー終了後は、小出の薬師の湯で汗を流し、「蘭奈」で夕食を取って帰途に着いた。勿論ETC割引を使う為19:30に六日町ICから関越に乗りました。
 


  2008/1/9〜11 野沢温泉スキー場  (長野県     民宿モノミ泊

メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、千夏さん、毅さん、私 
1/9(水)(晴れ)  

朝5:45 早川さんのレガシーで我が家を出発、ギリギリ早朝夜間割引適用の5:59に新座料金所を通過した。寝坊して6:00に5分、間に合わなかった千夏さんを乗せたさつきさんのレガシーと上里SAで合流後、石打IC、大沢峠経由で野沢温泉に向かった。

11時過ぎから滑り始めたが、積雪は少なく重い雪だった。
私が野沢に通い初めて7年、カンダハーコースが初めて開放されていたので、楽しみにして行ったが、コース下から見上げると、所々地面が露出していた為、断念した。

スキー終了後は、幸さんと久しぶりに外湯「新田」に行った。
待望の雪が夜8時過ぎから降り始め、私達は喜んでいたが、11時過ぎビッツ(FF車)に乗って到着した毅さんは道中雪で大分苦労したそうだ。


1/10(木)(晴れ)

昨夜来の雪は10時前には上がり、我々がゴンドラに乗った時には、まぶしいほどの白銀の世界がよみがえっていた。
近年は年に数日しか滑走していない毅さんだが、力強く、また滑らかな滑走は際立っていた。
エーデルでの昼食後、千夏さんは1人で下山した。
午後は念願のカンダハーコースに入った。頂上部からはチャレンジ、ユートピアコースの向こうに広大な野沢温泉スキー場を一望する。
南向き斜面だけに、積雪は少ない。急斜面だが圧雪されたコース上部は雪も良く滑りやすかったが、下部に来るとピステ跡のゴロゴロ雪には悩まされた。次は新雪の中を滑ってみたい。

幸さんには脚の曲げ伸ばしをしっかりするよう再三注意された。

スキー終了後は外湯「松葉の湯」に行ったが、普段はいつも混雑しているのに今日は何故か私一人、お湯は全く濁りが無く、真っ白な雲のようにふわふわした湯の花が、浴槽の下に沈んでいた。最高!!
10時過ぎ、宿のご主人ヒロさんと幸さんの3人で外湯「熊の手洗い湯」に行った。入浴後久しぶりに居酒屋「四十雀(しじゅうがら)」に寄って、野沢菜タンタン麺、ラーメンを食べた。(チャコさんとさつきさんはテレビ鑑賞、毅さんは夢の中でした)

スカイラインにて

カンダハーから
左チャレンジ 右ユートピア

 カンダハーコース頂上にて

1/11
)(晴れ時々曇り) 

早朝5時前に毅さんは仕事の為?帰った。
午後1時過ぎまで4人で滑り、エーデルで昼食を取って下山した。

今日も幸さんの脚の曲げ伸ばしのレッスンがスキー終了まで続いたが、凸凹斜面の中での曲げ伸ばしのタイミングが飲み込めず、来週の課題として残されてしまった。
凸部では身体が遅れないように、尻をブーツに近づけるようにして脚を深く曲げ、頂上を過ぎるまで脚を伸ばさない。頂上にストックを突き、そして寝ていたモモを立てるようにして、脚を伸ばしながら谷側に体重を移動(後ろ側に立ち上がってしまうとスキーが抜けてしまう)、横滑りで雪を削りながら舵取り、そして凸部にぶつかったら、また脚を曲げる。この繰り返し

帰路は往路と同じ大沢峠越えコース。高坂SAまでは初めてさつきさんのレガシーに同乗した。感想は?
高坂からは幸さんのレガシーに乗り換え、井荻の華屋与兵衛で夕食を取った後、自宅まで送っていただいた。運転無しは楽だ!!


   2008/1/19〜22 野沢温泉スキー場  (長野県     民宿モノミ泊

 メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、ぴーさん、毅さん、私
1/19(土)(曇りのち晴れ)   

朝5:20 早川さんのレガシーで我が家を出発、今日は余裕で早朝夜間割引、通勤割引を使って石打IC、大沢峠経由で野沢温泉に向かった。
関越トンネルを抜けると大粒の雪が降り続いていたが、野沢温泉に近づくにつれ雪はあがり晴れ間さえ見えてきた。
昨日までの雪がまぶしいほど白く輝き、絶好のゲレンデコンディションのやまびこゲレンデを12時近くからチャコさん、さつきさんと私の3人で滑り始めた。今日は土曜日、またカンダハーコースでは長野県スキー大会が開催されていた為、野沢温泉スキー場は混雑、久しぶりに?ゴンドラ、リフトに行列が出来ていた。
エーデルでの昼食後は幸さんも加わって4時過ぎまで滑った。
スキー終了後は、久しぶりに「秋葉の湯」に行ったが満員の為「十王堂」に行って汗を流した。

今日の幸さんのレッスン
切り替えでは積極的に腰を谷側に移動する。
凸凹では凸で脚を曲げて乗りあげ、曲げたままスピンしてトップを落とし、凹では脚を伸ばしながら舵取りする。


1/20
)(晴れのち曇り)

10:40からチャコさん、さつきさんと私の3人でスカイラインから滑走開始した。私はバーンの固さに苦戦したが、チャコさん、さつきさんは何の苦もなく滑っていた。特にさつきさんはひざなどの痛みを抱えているにも拘らず、私がさつきさんと一緒に滑り始めてからでは最高の滑りをしていた。
午前中は脚の曲げ伸ばしと、腰を積極的に前に出す練習を繰り返した。
エーデルでの昼食後は、今日も幸さんの特訓を受けた。
スキー終了後は昨日満員で入ることが出来なかった「秋葉の湯」に行ってみたが、今日は空っぽ。一人でゆっくり汗を流した。
野沢の民宿街は日曜日の夜になると、ほとんど真っ暗なのに、「モノミ」だけは何組かのお客さんで活況を呈している。
エンゼルチームから来月のはじめに八海山スキー場に行きませんか?とお誘いがあったが、残念ながら野暮用の為お断りした。

今日の幸さんのレッスン
内スキーが平踏みになっているで、内スキーの外エッジを立てて、外スキー方向に力を加えて滑るように注意された。

1/21)(晴れ時々曇り) 

朝9:40 ぴ〜さん(スキー、ボードの指導員)がボードだけを持って赤のボルボで到着
さっそく着替えをして、ぴーさん、チャコさん、さつきさん、鷲津さん、千葉Bさんの6人でスカイライン、かもしか、柄沢ゲレンデをかっ飛ばした。鷲巣さん、千葉Bさんの二人とは初めてのスキーでしたが、速い、止まらない、着いていけませんでした。
ジャンプ台では高校生が迫力ある70m級ジャンプを飛んでいた。
スキー終了後は熊の手洗い湯のすぐ手前にある、こじんまりしているが、明るく小奇麗な「上寺の湯」で今日も1人だけで汗を流した。


1/22
)(快晴)
朝6時過ぎに到着し、鷲巣さんの布団で熟睡していた毅さん。眠そうだったが今日も朝飯はしっかり5杯平らげた。
自称「晴れ男」の幸さんの面目躍如、今日も快晴。ぴーさん、幸さん、毅さん、チャコさん、さつきさん、鷲津さん、私の7人でつるんで午後12:30まで滑り、エーデルで昼食を取って下山した。
帰路は往路と同じ大沢峠越えコース、早川さん’S、毅さんと共に塩沢の藪そばに行ったが準備中だったので隣の回転寿司で夕食を取り帰った。


今日の幸さんのレッスン

谷足の曲げの確認 大腿部を雪面と平行になるまで曲げて、常に板に圧を加え続けてコントロールする。(加圧を固定しない)


  2008/2/6〜8 野沢温泉スキー場  菅平スキー場長野県   民宿モノミ泊

 メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、私
2/6(水)(晴れ) 

野沢温泉スキー場   

早川さんのレガシーのお迎えは朝5:30。石打IC、大沢峠経由で野沢温泉スキー場の「モノミ」には10:00前に到着した。
昨日の雪で白く輝く霧氷が広がる、やまびこゲレンデで12時近くからいつもで遅れる幸さんを置いて、チャコさん、さつきさんと私の3人で滑り始めた。見た目ほどは雪質は軽くはなかった。
エーデルで野沢菜ピザを食べた後は、幸さんも加わって4時過ぎまで滑った。

今日の外湯「十王堂」は私一人、久しぶりに足を入れるのをためらうほどの猛烈に熱い湯を楽しんだ?
夜はワールドカップ予選「日本」対「タイ」で盛り上がった。結果は4:1で日本が勝った。

今日の幸さんのレッスン
ポジションの矯正 「上体が前屈みで滑っている為、カカトで雪面を押せてない」為、片足での直滑降を練習した。(足首をいっぱいに曲げ(ブーツのベロを押す)、ヒザの曲げ角度を、90度位まで曲げる、胸を張る)
凸凹でも上記のポジションをキープするよう心掛ける。
切り替えでは積極的に腰を谷側に移動する。

2/7)(快晴) 

菅平スキー場

菅平に遠征する為、いつもより30分早い7:30に朝食を準備してもらい、8:50にはモノミを出た。10:20に菅平スキー場のカモシカコース下の駐車場に着き、さつきさんと合流して午前中は太郎エリアで滑った。初めての菅平スキー場は、前日、幸さんから言われた通り、寒く、固いバーンだった。
広ーいスキー場には小学生から大学生までの団体が多数いて、皆レッスンを受けていた。一般スキーヤーは影が薄かった。
ダボス方面を見ると青く澄みきった空に根子岳、四阿山(あずまやさん)が勇姿を見せていた。

午後からは毅さんの仲間のスキー大会(於裏太郎カモシカコース)に参加の幸さん、毅さんを応援しながら、ビデオ取り、写真撮影、記録のお手伝いをした。
大会終了後はさつきさんのお友達宮崎さんが経営されている菅平高原ロッジで美味しいコーヒーとケーキをご馳走になり4時過ぎに出発、途中飯山の道の駅、ワークマンで買い物をして、6時過ぎモノミに帰った。
夕食後「松葉の湯」から帰るそうそう、ヒロさんと幸さんに誘われまた「十王堂」に行ってきた。

今日の幸さんのレッスン&チャコさん、さつきさんからのアドバイス
小回り 両足同時操作をする為にはニュートラルを作り、トップを落とす。そして脚部を捻り、ヒザを内にいれてチェック、そして間髪いれずに強くストックをつく。
ストックワークはグリップをしっかり握り、「ハ」の字に開かず、ついたあと腕を後に引かない。胸は常に谷を向き続ける。

左根子岳 右四阿山(あずまやさん)大松山を背に

大松山を背に
スキー大会撮影中

スキー大会
(於裏太郎カモシカコース)

幸さん(GSL)

幸さん(GSL)

毅さん(SL)

2/8(金)(雪時々曇り) 

野沢温泉スキー場

昨晩からの雪が10cm程積もっていたので、一昨年の12月以来、今季怪我でスキーを棒に振っている洋子さんと滑って以来久しぶりに「やまびこクワッド4(フォー)」横の非圧雪地の林間をさつきさんと滑ったが、雪は重く、何度も怖い思いをした。
チャコさん、さつきさんはストックワーク、幸さんはスキー板を同時操作するよう注意された。

午後2時過ぎまで滑り、4時前には早川車で「モノミ」を出た。
夕飯は早川さんと練馬の桃太郎で寿司を食べたが、
早川さんは我が家からまだ1時間余り運転しなければ帰ることが出来ない。感謝の気持ちでいっぱいです。


  2008/2/9〜10 大原スキー場  佐藤智子 凸凹(コブ)キャンプ (新潟県 民宿旅館「才七」泊
 
難波夫妻、杉山さん&私の4人、アークのパパ&ママ、H氏、Tさん、Nさん&Kさん
2/9(土)(晴れ) 

朝3:30に我が家まで来てくださった大宮の杉山さんは、昨晩9時には寝たそうだが、ずっと眠かったことと思います。私も昨晩は、野沢から帰ったのが9時過ぎ、寝着いたのは0時を過ぎていたので、ずっと睡魔に襲われていた。しかし関越道は渋滞することは無く、小出からの252号は大分雪の壁は高くなってはいたが、綺麗に除雪されていたので、予定通り大原の民宿旅館「才七(さいしち)」に着くことが出来た。
今回のキャンプにはエンゼルチームの一人木内さんが参加していなかったのだが、12日に連絡があり、得意のコソ練でバッジテスト一級を受験して見事351点で合格したそうです。「おめでとう」
恒例のレッスン終了後の温泉は、ドライバーの杉山さんが、「前回に行った寿和温泉は遠い」ということで、国民宿舎「浅草山荘」に行ったが、貸切りの為(江戸川区の小学校)、「才七」に戻り内湯で汗を流した。

今日のレッスン
テーマは 「スキーヤー自身(身体の軸)が斜面に沿って移動し続けていると言う行動を止めない事が重要」(先生の日記より抜粋)

凸凹斜面を滑る
トップを動かす意識を持って、カカトを谷側に移動させる(テールをワイパーのようを振らない)
谷方向への腰の移動 ターン後半棒立ちになることによって腰を谷側に移動する。切り替え時は勿論、エッジング中も腰を谷方向に移動し続けてスキー板に谷方向への圧を伝える。ターンを意識するより、一段下に飛び降りるような意識が必要。(縄跳びの運動のようにジャンプして突っ張らないで着地) 
両足同時操作 谷足(次の内足)を素早く次の谷足に寄せる。(股関節を開いてO脚気味に) 
テールコントロールはターン後半大腿部を傾けて(ヒザをターン弧の内側に入れる)エッジを立てる。
真っ直ぐ立って滑る。(前傾しない)

2/10)(曇り) 

昨晩からの雪は宿の前の車には20cmほど積もっていたが、スキー場では重い雪が10cmほど積もっていた。
昨日同様、ほとんど準備運動無しで滑り始めた。第2リフト横の重い雪が積もったバーンで大回りから中回りに変化しようとしてエッジングを変えたところで、頭から突っ込む大転倒。もうだめかと一瞬、感じたが何とか無事でした。(ただし11日から鞭打ち状態に悩まされています)

今日のレッスン
腰を常に谷方向に移動する意識
大腿部の傾きを作って、エッジングする。
凸部を越す時にテールを引き上げる。
スキー板は同時に操作する(片足に乗ると谷側への圧が加えられない)
山足側の肩を谷側に出すことによって胸の谷向きをキープする。

民宿旅館「才七(さいしち)」

アーク&Mさん

今日は4人だけ
     


   2008/2/15〜16 野沢温泉スキー場  (長野県)    民宿モノミ泊

メンバー: ゆきさん、チャコさん、千夏さん、はんちゃん、私 
2/15(金)(雪のち曇り)     

私は今シーズン初の雪路ドライブでした。
朝5:30千夏さん宅に寄り、チェーン規制の上信越道、硬く踏み固められた豊田飯山ICからの国道117号を慎重に走り9:30「モノミ」に着いた。
さっそく昨晩から宿泊していたチャコさん、はんちゃん達と小雪降る中、長坂ゴンドラからやまびこに向かった。この一週間で1m以上積雪量は増加したようだ。
はんちゃんは今シーズン初滑りだが、昔取ったきねずか?? 新雪も凸凹もそつなくこなしていた。
私は先日の智子レッスンでの課題「腰の移動」の練習を続けていたが、幸さんには腰の動きが、前後で無く左右だけの動きになっていると指摘された。。
スキー終了後は、雪が激しかったので近場の「松葉の湯」に行ったが、混雑していたので「十王堂」に行ったが、吹雪の一部が風呂場に吹き込み露天風呂状態でした。
私は毎日1〜2回外湯に行っているが、今晩のお客さんのお一人は2週間のお泊まりの予定で、朝食前、スキー後に外湯に行き、そして夕食後は内湯、そして就寝前に外湯にと都合4回も入浴しているそうです。

今日の幸さんのレッスン
「舵取り時の体の傾け方」 腰を内足側に移動、内足側の股関節を曲げ、外スキーで強く雪面を押さえつける。内足のエッジもしっかり立てる。
「腰を谷側に移動」 舵取り後半、足首、ヒザを深く曲げ低い姿勢から、ヒザを谷方向に向けながら大腿部を立てる。トップの向きが変わったら、素早く踏み込まないと、コントロールを失う。

2/16()(雪のち晴れ)

夜半から朝にかけて40人余りのお客さんが到着した為、何度か眠りを妨げられたが、寝起きは快適!!
昨日から降り続いた雪は、宿の前でも40cm以上。新雪を楽しみに10時前に「モノミ」を出たが、長坂ゴンドラが大混雑していたので、長坂トリプル、日影第2ペアリフト、ユートピアペア、チャレンジペアリフト、パラダイスフォー、上の平フォー、やまびこ第2フォーとつないでやまびこに上がった。やまびこの非圧雪の林間はボーダーの独壇場、いたる斜面にシュプールを刻んでいた。
やまびこBコースの凸凹のコンデションが非常に良かったので、昼食を取るのも忘れて?13:30まで滑ってしまった為、エーデルでの昼食後はすぐに下山した。

帰路、津南方面の積雪が余りにも多かったので、いつもは石打回りのコースを取る早川レガシーも今日は上信越道を使ったので、横川SAで一緒に夕食を取った。
今季初の雪路ドライブは渋滞も無く、無事千夏さんを送って20:30には帰宅することが出来た。


   2008/2/22〜25 斑尾高原  野沢温泉スキー場  (長野県)   民宿モノミ泊
 
メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、千夏さん、毅さん、吉田さん、私
2/22(金)(快晴) 

斑尾&タングラムスキー場 

朝5:35 さつきさんのレガシーで我が家を出発。急遽さつきさんの提案で斑尾スキー場で滑ってから野沢に向かうことにした。
上信越自動車道、豊田飯山ICより30分程走ると日帰り客専用駐車場に到着した。隣接の更衣室はすごーく寒かった。
さつきさんの案内で斑尾高原を滑り、タングラムに移動した。レストラン「ジグザグ」でソフトクリームを食べて一休みしてから、妙高山方面の素晴らしい景色を堪能しながら、タングラムを滑った。ドクロマークの標識が立つ超上級者コース(非圧雪)?には少々ためらいながら入っていったが、二人とも大分足には来たが無難に滑りきった。
又斑尾高原に戻り、レストラン「ハイジ」で山菜うどん、ポテトを食べたが、レストラン内は若者でいっぱい、私達二人は浮いていた。
食事後は又斑尾高原で滑った。非圧雪地域は表面は固く凍り、中はザクザクで非常に滑りにくかったが、多くの圧雪バーンは固くしまり、適度な斜度があり、面白いスキー場でした。
初めての斑尾&タングラムスキー場は、天候に恵まれ、さつきさんのコース選びも的確だったのでとても楽しいスキー行でした。
少し早かったが、15時過ぎにスキーは終了。今日の宿泊地民宿「モノミ」に向かった。
今日の外湯は「秋葉の湯」でした。

タングラムにて妙高山(2446m)方面のパノラマ

久しぶりのシングルリフト(第13リフト)

脅かしすぎでは?(第14リフト下)


妙高山方面のパノラマ

2/23(土)(快晴のち湿雪)

野沢温泉スキー場


関越道が事故渋滞した為、五十川さん、千夏さんは10:30、早川さんは11:00過ぎに到着した。
朝は晴れていたが五十川さんらと「モノミ」を出た11時過ぎには、この時期の野沢には珍しい湿雪が降り始め、風も強くなって来た為、ゴーグルは曇り、グラブは濡れて非常に滑りにくかった。
12:30過ぎ、強風の為に長坂、日影量ゴンドラは運休してしまった。
遅れてきた幸さん、チャコさんとはエーデルで合流して、昼食を取ったが余りにも吹雪がひどいので、スキーは15時前に終了、早々に下山した。
今日のテーマは「大腿部の傾きを作って、エッジングする」

夕方、吹雪はよりひどくなって来たが、完全武装して外湯「十王堂」に行ったが、通風孔から雪が吹き込み、洗い場は寒かった。


2/24(日)(吹雪)

野沢温泉スキー場


朝食後、余りにも昨日からの積雪が多かったで、スキーウェアー、スキーブーツに履き替えて駐車場の雪かきをした。私は気がつかずに雪が積もった側溝の上で雪かきをしていた為、ずるずると自分では這い上がれ無いほど、落ち込んでしまい、二人がかりで背中から引き上げて助けてもらった。しかし右のスキーブーツには水がたっぷり入ってしまった。
吹雪の中、吉田さんは(長野新幹線、路線バス使用)10:50に、毅さんは11:30に到着した。
吹雪がひどく、ゴンドラもやまびこのリフトも止まっていたので、五十川さん、さつきさん、千夏さんは今日のスキーは諦めて12:30頃帰途に着いた。さつきさんは雪と事故渋滞の為、自宅に着いたのは20:30だったそうです。8時間のドライブお疲れさまでした。
やっとゴンドラの運転が12:30過ぎに始まったので、ブーツはドライヤーで乾かし、ゲレンデに向かった。
エーデルでの昼食後は、雪かきで遅くなった幸さん、毅さん、川村さんのグループ4人が加わり、9人がつるんで17時過ぎまで滑った。

昨年2月にニセコで一緒に滑って以来の吉田さんからのアドバイス
重心移動 バリエーションとしてボクシングのストレートを打つ様に肩、腰を前に出す
「整地で切り替え後、谷回りが無く一気に回旋している」と指摘された。(切り替え後スキー板は腰の下から徐々に離れていき(谷回り)、次の切り替え前まで徐々に大腿部を傾けていき回旋する。

スキー終了後、吉田さんと「秋場の湯」で汗を流していたら、浴槽内から「わたるさん」と声をかけられてビックリ。振り返ると川村さんだった。


2/25
)(雪のち晴れ)

野沢温泉スキー場

朝まで降り続いた雪はやっと9時過ぎにあがった。チャコさん、吉田さんと私の3人は、新雪をめざして、珍しく10時前にやまびこゲレンデに立った。チャコさんはAコースの中央付近で派手に転倒していたが、怪我は無かったようです。
私と吉田さんは二人だけで、やまびこ高速フォー下の、ヒザまである新雪を、昨年のニセコを思い出しながら滑った。転倒して立ち上がるのに苦労したが新雪の深雪は楽しい。

帰路は石打経由、夕飯は幸さんお気に入りの津南にある国道117号線沿いの 「かどまん」に寄って岩のりラーメンを食べた。
今日は平日、関越道は渋滞も無く、順調に帰宅することが出来た。

チャコも木から落ちる

てつ税のブログ」も見てくださいね


   2008/3/2〜3 野沢温泉スキー場  (長野県)     民宿モノミ泊

メンバー: ゆきさん、チャコさん、千夏さん、はんちゃん、私 
3/2(日)(快晴)

チャコさん、はんちゃんを乗せた、幸さんの車は5:25に関越道練馬ICを通過、石打、大沢峠経由で野沢に向かったが、千夏さんを乗せた私の車は25分遅れの5:50 関越道練馬ICを通過した。途中「土樽PAより先はチェーン規制」の表示があった為、私達は信越道、豊田飯山IC経由で野沢に行くことにした。上信越道、国道117号が順調だったので、私達の方が先着すると思っていたが、9:00に「モノミ」に着いた時には、幸さんの車はすでに到着していた。
野沢温泉スキー場のライブカメラを見て、今日は天候も良く、気温も暖かそうだと判断、サングラス、薄手のニット帽、春用のウエアーで長坂ゴンドラに乗ったが、やまびこゲレンデは、春の気配を感じさせる日差しではあったが、まだ寒かった。
午後からは幸さんが所属しているスキークラブ「トルベ」の方たち4名も加わって滑った。幸さんは久しぶりにクラブの方々と滑るということでかなり気合を入れて滑っていた。
15時過ぎ、皆でスカイラインを滑ったが、バーンは固く、スキーヤー、ボーダーが入り乱れ、何度も肝を冷した。休日のスカイラインは、朝一番に限ることを痛感させられた。
16時前に幸さん、チャコさん、はんちゃんは宿に帰ったが、千夏さんと私は居残って非圧雪のシュナイダー、日影リフト北側の急斜面を滑った。特に日影リフト北側の急斜面は厳しかった。

何とか無事にスキー終了後、宿に帰ると幸さんは爆睡、「秋葉の湯」から帰っても、まだ爆睡は続いていた。気合の入れ過ぎかな?
今晩の「モノミ」のお客さんは、珍しく私達(シングルクラブ)5人だけ、ヒロさんいわく「なんちゃってイタリアン」のおもてなしはラッキーでした。

3/3(月)(晴れのち雪)

今日も、朝から快晴、天気予報も悪くなかったので、全員、サングラス、千夏さんは帽子も持たずに出かけた。しかし山の天気は分からない、お昼前に、曇りはじめると、間も無く雪が降り出した。それでも、やまびこBコースの凸凹のコンデションが非常に良かったので、雪で顔を真っ白にしながらチャコさん、幸さんの凸凹レッスンを受けながら滑った。
エーデルでの昼食中にはパラダイスゲレンデはほとんど視界が無くなっていた。
昼食後は日影トリプル横で幸さんの凸凹レッスンを受けたが、出来ない(涙、涙、涙、)!!!

今日の幸さんの凸凹レッスン
凸凹では両スキー板の前後差をつけず、離さない。
肩を下げずにストックを突ける所まで、脚を曲げて低い姿勢になり、スキー板をしっかりたわませながら切り上げ、ストックを突く、
ストックを突いた後は間を空けず、ストックを支えにして、両足同時操作で脚を捻ってスキー板のトップを谷に落とし、
谷回りでしっかり板に圧を加える。

帰りは石打回りのコースを取り、夕食は塩沢の「藪そば」で「へぎそば」「野菜の天ぷら」を食べた。「藪そば」の「へぎそば」は「そばつゆ」を含めて絶品である
関越道は順調、21:20に帰宅することが出来ました。
 


  2008/3/13〜14 苗場スキー場 (新潟県)野沢温泉スキー場  (長野県 民宿モノミ泊

 メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、千夏さん、私
3/13(木)(晴) 

苗場スキー場    

チャコさんと私を乗せた幸さんのレガシーと、千夏さんを乗せたさつきさんのレガシーは上里SAで合流。チャコさんが持ってきた海苔巻きやサンドイッチ、さつきさんが持ってきたコーヒーで朝食を取った。何故か?私はクリープとスティックシュガーを持ってきた。
月夜野ICから苗場スキー場に向かったが、三国トンネル手前までは今にも降りだしそうな様子だったが、トンネルを越えると一転青空が我々を迎えてくれた。
苗場スキー場の日帰り客専用駐車場には、9:15に着いたが、まだ10数台しかとまっていなかった。
9:40には着替えを終わり、さっそくゲレンデに移動すると、ホテル前のゲレンデでは技術選が行われていた。
筍山山頂からの苗場山を楽しみにしていたが、雪崩の心配があると言うことで、プリンス第1ゴンドラ(6人乗り)及び筍山ロマンスリフトは運休していたので、筍山山頂に行くことが出来なかった。
幸さんの案内で、大斜面などほとんどのコースを午前中の内に滑った。
昼食は12:00からレストラン「アリエスカ」でエビフライランチを食べた。やはり西武系は高い。
ゆっくり休んだ後、技術選を見学した。15日の決勝で優勝したゴールドゼッケンを付けた井山敬介選手等の迫力ある小回りを見て、14:50今日のスキーは終わった。
駐車場で簡単に着替えてすぐに出発。民宿「モノミ」には17:30に到着した。

今日の幸さんのレッスン
内スキーが腰の下で平踏みになっている為上体の傾きが出来ない。
ストックを突いた後は間を空けず、上体を谷側に移動、両足同時操作(内スキーを外スキーから離さない意識)で脚を捻りながら、谷回りで強く外スキーに圧を加える。

駐車場からプリンスホテルスキー場

技術選(選手名は不明)

技術選

3/14(金)(晴れのち曇りのち小雨) 

野沢温泉スキー場


今日は朝から何やら怪しい天気。「モノミ」を出た時は南風が吹き、春の様な暖かさ。日影ゴンドラに乗った時には、強風の為減速運転、そして上の平フォーリフトは運休していた。
長坂ゴンドラから、やまびこゲレンデに上がったが、今シーズン最悪のグサグサ雪だった。
Bコースで凸凹の練習をしている頃から、小さな雨粒が落ちてきた。昼食前に珍しく?腕試しにシュナイダーを滑ったが、やはり手強い。滑り終わった時は私を含めて皆ヨレヨレ。
エーデルで昼食を取って後は雨粒が大きくなってきたので、今日のスキーは終了した。 

今日の幸さんの凸凹レッスン
今回も前回と全く同じ注意を受けてしまった。
凸凹では両足同時操作。
まだまだ、脚の曲げが少ない。
山回り後半上体が遅れた時には、意識的に上体を谷に向ける。
ストックを突いた後は間を空けず、ストックを支えにして、両足同時操作で脚を捻ってスキー板のトップを谷に落とし、谷回りでしっかり板に圧を加える。

標識に手が届きました
今日の帰路も石打回りのコース。夕食は今回も又塩沢の「藪そば」で「天ざる」&「本場魚沼産コシヒカリのおにぎり1ヶ」を食べた。余りにもおにぎりが大きいので「そば」は半分しか食べることが出来なかった。因みに「藪そば」の「ざるそば」の麺と「へぎそば」の麺は同じ物です。
関越道は順調、21:20に帰宅することが出来た。
 


  2008/3/24〜26 赤倉温泉スキー場(新潟県) & 野沢温泉スキー場長野県  民宿モノミ泊
 
メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、千夏さん、毅さん、私
3/24(月)(雨のち曇り) 

妙高高原・赤倉から日本海マリンドーム能生(のう)へ

今日は赤倉温泉スキー場で滑る予定で、妙高高原に向かったが、幸さんの先輩Mさんが管理されている赤倉山荘に9:30に着いた時には小雨が落ち始めていた。
11時近くまで様子を見ていたが、雨は強くなるばかりなので、「日本海まで蟹を食べに行こう」ということになった。
Mさんの紹介で「道の駅」マリンドーム能生に行き、2Fの番屋(ばんや)で蟹ちらしセット(2625円)&鯛の兜煮(500円)を食べ、かにや横丁の長福丸で土産に本ズワイ蟹、紅ズワイ蟹を買った。
うみてらす名立に寄ったが、何も見るべきものはなかった。帰りは高速を使わず8号、18号、292号(飯山街道)、117号を経て民宿「モノミ」に向かったが、雪解け水が流れ込んで、濁流となっていた松田川沿いの292号(飯山街道)はガードレールが無かったり、途中崖崩れで迂回させられたりで、幸さんはかなり神経を使って運転していた。
3:30には「モノミ」に着いたが、今日の走行距離は400kmを優に越えていました。

マリンドームから見た日本海

蟹ちらしセット&鯛の兜煮

長福丸のおばさんと本ズワイガニ

3/25(火)(快晴) 

赤倉温泉スキー場


今日は野沢で滑ることになっていたが、昨日雨の為に滑ることが出来なかったので、予定変更して赤倉温泉スキー場で滑ることにした。
実は赤倉温泉スキー場は、スキーを初めてはいた38年前に訪れ、偶然高校時代の元カノに逢った想いでの地である。
幸さんの先輩、のMさん(指導員)、千夏さんを乗せたさつきさんのレガシーとは妙高高原スカイケーブル横の駐車場で待ち合わせした。
今日の赤倉温泉スキー場は昨日とはうって変わって雲一つ無い快晴。スカイブルーが眩しい。
Mさんの案内で、妙高高原スカイケーブル、ホテル第5高速リフトを使って頂上まで登り、アルペンコースから滑り始めた。
1本目からMさんは中々止まらない。常に我々がいつも滑る3倍位の距離を滑っている感じだ。
チャンピオンゲレンデ、中央ゲレンデ、ヨーデルゲレンデ、くまどーゲレンデと移動し、またヨーデルゲレンデに戻り、ロッジレストランBEARで昼食にした。
青空の下、ベランダに出てのランチは快適、普段の昼食時はビールを飲まない幸さんまで今日は飲んでいたが、しばらくすると見る見るうちに白い雲が広がってきた。
昼食後はビールの影響か、Mさんと私以外は皆さんお疲れの様子、いつもは凸凹好きのメンバーが珍しく凸凹を避けていた。
スキー終了後は、赤倉山荘でコーヒーをご馳走になり、モノミに帰った。
鷲巣さん一家と共の夕食&宴会後、久しぶりにヒロさん、幸さん、さつきさん、千夏さんと外湯「熊の手洗い湯」に行った。
モノミに帰ると毅さんが到着していて又宴会が始まった。

Mさんといつものメンバー

みんなガンガン飲んでいます

笑っていますが、かなり足に来ています


スキー場中腹から


赤倉山荘から

3/26(水)(雨時々曇り) 

野沢温泉スキー場

今日は「モノミ」のヒロさんのお孫さん「そう君」、鷲巣さんの「ヒロ君」、「ゆうきちゃん」が滑るというので、ビデオを用意していたが、9時過ぎから雨が降り始めてしまった。
ごろごろしてテレビ見ていたが、11時過ぎやっと小雨になってきたので、皆重い腰を上げた。
上の平ゲレンデから下は昨日の赤倉よりひどいグサグサ雪だったが、やまびこゲレンデは硬いアイスバーンの上に今朝の新雪がうっすらと積もっていた。Bコースのアイスバーンの深い凸凹には流石の毅さんも入らなかった。
午後からは「ヒロ君」、清水さん一家も加わって10人の大部隊になった。

毅さんのアドバイス(谷回りが無いターンをする私に対して)
重心の移動は一気にするのではなく、落差を取って、徐々に移動、体の下に板がきたら、板に圧を加える。
重心を真下に移動するのではなく、斜め下方向に移動する意識で滑る。
(一気に体重移動をすると、板を一気に回さざるを得ない。そして後は「ずらす」しかない)

エーデルにて
今日の帰路も石打回りのコース。出発前に「モノミ」のおばあちゃん手作りのおはぎを3つもいただいたので満腹。毎度の塩沢の「藪そば」にも寄らず、駒寄PAで休憩しただけで21:10には帰宅しました。


   2008/4/5〜6 野沢温泉スキー場  (長野県)   民宿モノミ泊

 メンバー: 難波夫妻、杉山さん、私
4/5(土)(快晴)       

朝4:10に自宅を出発、大宮の杉山さん宅に寄り、8:45モノミに到着した。昨日から宿泊していた難波夫妻は今朝だけで外湯「松葉の湯」、「十王堂の湯」、「秋葉の湯」の3軒を梯子し、朝食も既に済ませて、くつろいでいた。
10時過ぎ 「2009年ニューモデル試乗会」に参加するため、日影ゲレンデに行ったが、貸し出し用のIDカードの発行がストップされる程、混雑していたので、試乗は明日に延期した。
私を除いて凸凹好きのエンゼルチームが、喜びそうな牛首コースは今日は閉鎖していたので、スカイラインからジャンピングコースを滑り、またゴンドラで長坂山頂駅まで上り「レストハウスやまびこ」で昼食にした。月山でご一緒し、昨年はご自宅でバーベキューをさせていただいた横田さん一家にも「レストハウスやまびこ」でお会いした。
午後からは小毛無ゲレンデで難波ダンナがリーダーとなり、4人で佐藤智子先生直伝の凸凹を造った。因みに日影のカベには昨日、難波夫妻二人だけで造った見事な凸凹が残っていました。
今日の最後はシュナイダーを滑ったが、雪はグサグサ、所々地肌が露出し始め滑りにくかった。

ダンナのアドバイス
ラインコブを滑る際、ストックを突く位置を注意する
谷回りに入る際は、ブーツを後に引いて脚を深く曲げる(特に足首)。

スキー終了後は4人で「熊の手洗い湯」、「真湯」に行って汗を流し、難波夫妻は18:15に帰った。
下戸の杉山さんと私は夕食後、部屋に帰りテレビを観ながら雑談していたが、杉山さんは1時間もしないうちにいびきをかき始めてしまった。


4/6(日)(快晴) 

2009年ニューモデル試乗会(於 日影ゲレンデ)


試乗会に参加する為、9:30に宿を出た。
OGASAKAブースとKEIブースに行ったが、KEIスキーはサンプルが少なく、説明員?の態度も良くなかったので止めた。
試乗は日影ゲレンデ中央に作られた試乗専用のポールバーンと、日影のカベをを滑ったが、今までほとんどポールバーンを滑る機会が無かったので、とても楽しかった。試乗の結果は、デザインは最悪だが、性能面では総合的に判断して「Unity U-Q2」が一番気に入りました。来シーズン買うとしたら候補の一つに上げようと思いました。
杉山さんもやっと希望の「Keo’s KS-EX」に乗れて喜んでいたが、期待していた程の感触を得られなかったようでした。

私が試乗したのはOGASAKA製の
 1. Unity U-Q2(Allaround)(ポールのバーンを滑る)
 2. E-Turn ET-X(Utility)(ポールのバーンを滑る)
 3. Keo’s(Alpinerece)(ポールのバーンを滑る)
 4. Unity U-Q2(Allaround)(2回目コブを滑る)

昼食は「エーデル」「三井食堂」を含めてほとんどのレストランが既に営業を終了しており、日影で唯一営業していたお食事処「かずみ」に行ってうどんを食べた。しばらくすると横田さんの家族も入って来た。
昼食後、私はまだ滑るつもりでいたが、杉山さんが早く昨日のJリーグ「浦和レッズ」「ジュビロ磐田」戦の録画ビデオ見たいと言うのでスキーは終了。すぐに、モノミに帰り、私達以外誰もいない「秋葉の湯」でゆっくり気持ち良く汗を流し、14時前に帰途に着いた。

試乗会会場(日影ゲレンデ)

OGASAKAブース

杉様と私
     


  2008/4/9〜11 野沢温泉スキー場  & 善光寺参り長野県  民宿モノミ泊
 
メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、千夏さん、毅さん、私
4/9(水)(曇り)    

15:30に幸さんのお迎えで出発。夕食は越後湯沢駅前の「味らく茶屋」で けんちんもち雑炊を食べた。けんちん汁は元来精進料理であり、素材は全て野菜だそうです。鶏肉らしきものの素材は?でしたが、とても美味しかったです。
「モノミ」には私達は20時に、毅さんは21時過ぎに、さつきさん、千夏さんの二人はやっと0時前に到着し、1時過ぎまで賑やかに宴会が続いた。


4/10(木)(雨) 

野沢温泉スキー場


10時過ぎ、毅さんと私だけが小雨降る中スキーに出掛けた。(幸さんらは、しばらくしてから長野市内の遊戯施設「ROUND1」に行ってボーリングなどして遊んだそうです)
リフトは、長坂ゴンドラ、やまびこフォー、やまびこ第2フォーの3本だけが運転、滑ることが出来るのはやまびこ全コースと、上の平、パラダイス、林間コースのみで、日影ゲレンデからは長坂ゴンドラ駅まではバスで送迎を行っていた。
やまびこAコースではFIS野沢温泉カップが開催されており、雨が降る中、たくさんの選手がレーシングスーツで元気に滑っていた。後日難波さんからの情報によると、あの佐々木明選手も出場していたそうです。
私は毅さんのあとを必死に追いかけて11:30までやまびこゲレンデで滑り、上の平、パラダイス、林間コースを滑って日影ゲレンデに行き、連絡バスに乗って長坂ゴンドラ駅まで帰った。
昼食は「大湯」隣の東洋ラーメンでワンタンメンを食べ、毅さんのご希望で、お土産やさん「百番」に案内した。
夕食は明日の宴会の準備も兼ねてと言うことで特別に懐石料理が出された。(あくまでも特別です)

毅さんのアドバイス
斜面を見て、どのように滑るかを判断する。(いい加減に滑らない)
緩斜面ではスタンスを広く取り、切り替え直後すぐにはスキー板を回さず、スキー板トップから雪面に入って行き、しっかりエッジングして行く。
急斜面では両スキー板を密着し、落差を取ってズラシを入れてゆっくり滑る。
重心の移動後は脚を(特に足首)強く曲げて谷回りを行う。(体重移動がしっかり出来ると次の谷足にしっかり踏めるので、スキー板が身体から離れていくので身体の傾きが出来る→スキー板をしっかり押さないと、スキー板は帰って来ない

今晩はヒロさんのSPECIAL懐石料理

春の盛り込み
まぐろのユッケ風アボカド・温泉卵添え
やまぶどうのワイン(食前酒)
牛肉の石焼き朴葉味噌
筍だんごの桜餅
筍だんごの桜餅

鯛と季節野菜の天ぷら生姜あんかけ
筍ごはん
あさりとキャベツのコンソメスープ
カリフラワーのムース

鯛と季節野菜の天ぷら生姜あんかけ

カリフラワーのムース

バニラアイスの焼きりんご添え

鯛のあら煮(だき)

4/11(金)(雨) 

善光寺参り
朝から小雨は降り続いていたが、スキーが出来ない程ではなかった。しかしスキー場のライブカメラが映し出している、やまびこゲレンデは濃霧に覆われて真っ白。結局11時過ぎまでは待っていたが、全く霧が晴れる気配が無かったので、私がお願いして善光寺さんにお参りに行くことにした。
善光寺さんは、山門の修復は終わり、桜はまだほころび始めたばかりであったが、満開の梅、ハクモクレンはお見事でした。
さっそく幸さんは八幡屋磯五郎の売店を見つけて、大好物の七味唐辛子磯五郎をいくつか買っていた。昼食は参道際のそば屋に入って天ざるを食べたが、期待はずれだった。

仁王門

山門

善光寺本堂

14:30には駐車場を出発、途中で夕食も取らなかったので、我が家には18時前に着くことが出来た。
今回のスキー旅行は天候に恵まれず、1.5泊をしたのにたった1.5時間しか滑ることが出来なかったが、ヒロさんのSPECIAL懐石料理を食べることが出来、初の善光寺参りも出来て満足満足の旅行でした。明日からはエンゼルチームと1泊で岩鞍に行きます。


   2008/4/12〜13 岩鞍スキー場  (群馬県)    ペンション風集紀泊
 
メンバー: 難波夫妻、杉山さん、木内さん、さぶちゃん、私
4/12(土)(快晴)     

何故か岩鞍スキー場には逆方向である、大宮にお住まいの杉山さんのStep Wagonで我が家を朝5:00に出発。赤城高原SAで仮眠していた難波夫妻と合流して、難波さんの先導で昭和ICから薗原湖経由で(このコースは杉山さんのカーナビにはのって無い)120号の大原を通り、9時過ぎ岩鞍スキー場麓の難波夫妻が以前から定宿にしているペンション風集紀に着いた。
風集紀から第1駐車場の岩鞍リゾートホテル前
まではオーナー運転のペンションバスで送っていただいた。ゲレンデは思っていたより雪は豊富で、男子国体コースを除いてほとんどのコースが滑走可でした。
今日からデモクリニックが実施されていて、ゲレンデは活況を呈していた。(4〜5年前、杉並でカラオケを一緒に歌った佐藤久哉デモも生徒を引きつれて私の前を滑り去って行きました)
私達(難波夫妻、杉山さん&私)は西山ブナ平の凸凹をやっとの思いで滑ってから、女子国体コースでまた凸凹造りを始めた。ダンナが先頭で苦労してラインを造っているのに、わがままな?嫁とSさんは時々注文を出していた。実は私もだが!!
西山のホルンでの昼食後も凸凹滑りを続けていたが、他のスキーヤーもたくさん凸凹に入ってきて益々溝が深くなって難しくなって来た。3時過ぎにはデモクリニックのグループまで入ってきたが、デモ以外はほとんどの方が転倒、もしくはコースアウトしていた。(参ったか?)
4時前にスキーは終了したが、私と杉山さんは今季最高の滑走量の為ヨレヨレ、難波夫妻のスタミナには完敗でした。
スキー終了後は私が鎌田の寄居山温泉センターに行こうと提案したが、見事に否決。内湯で汗を流し夕飯までちょっと居眠りしていた。
風集紀ではスキーシーズン最終日はBBQ(バーベキュー)大会が恒例。今晩はそれ程寒くもなく18時過ぎからオーナーと居候?のさぶちゃんの仕切りで始まり、私達4人の他に2人の男性、デモクリニックに参加の3人の女性、宿のおばあちゃん、奥さん、看板娘のそよ風(そよか)ちゃんで、懸命に食べたが食べ切れないほどたくさん出てきた。
19:30にやっとNさんご夫婦が愛娘(美冬・汐梨(しおり)ちゃん)二人をつれて到着、またまた盛り上がった。(Nさんご夫婦とは八海山のペンションエンゼル以来4年ぶりの再会でした)
そよ風ちゃんは仲間が出来て急に元気が出てきましたが、私達はスキーの疲れもあって徐々に元気を失い、21時過ぎに終了した。

ペンション風集紀

オーナー

さぶちゃん

エンゼルチーム

Nさん一家


4/13(日)(曇り時々小雨) 


今朝、茨城から一人で駆けつけた木内さんはスキー場に直行、Nさん一家はマイカーで、私達はペンションバスでゲレンデへ向かった。
杉山さんは今日埼玉スタジアムで行われる世紀の一戦 対「鹿島アントラーズ」戦の「浦和レッズ」を応援しに行く為に一人で大宮に帰り、Nさん一家はしばらくキッズエリアで雪遊びをしてから帰ったそうです。

すぐに木内さんとも合流して西山のブナ平の凸凹を滑ったが、溝は昨日より深く、雪質はよりゆるくなっていて私にはほとんど滑ることが出来ない状態であったが、さぶちゃんはテレマークスキーで器用に滑っていた。
木内さんの朝食に付き合って、西山のホルンに入ると、以前よく一緒にスキーをしていた大戸さんがお茶をしていたのでご挨拶をした。
昨日造った凸凹は綺麗にピステが入っていたので、ゲレンデ整備の方には迷惑であろう凸凹を、今日もまた女子国体コースに造った。
昼食は「ヒュッテうめでん」でラーメンを食べたが、自家製の漬物は食べ放題、おまけに今日はフキノトウの天ぷらまで食べ放題というサービスの良さにビックリ。混むはずだ。
昼食後もまた凸凹を滑り続けて今日の、今年の?スキーは終了した。
帰りは難波さんの車に便乗、途中(有)尾瀬ドーフに寄り「片品大白ざるどうふ」13cm¥500と「豆乳豆の花」500ml¥300を買って帰った。


  2008/5/2〜3 野沢温泉スキー場  (長野県)     民宿モノミ泊
 
メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、毅さん、私
5/2(金)(曇り)      

今回はさつきさんのお迎えで5:20に出発。駒寄PAで幸さん、毅さんと合流して久しぶりに清津峡経由で野沢に向かった。清津峡は紅葉で有名だが新緑も美しい。
長坂ゴンドラ駅前のゲレンデは既に畑に変身、ゴンドラからゲレンデを見渡せば、ブナの林は薄緑色が鮮やかな新芽を枝いっぱいに付けていた。しかし山頂駅からやまびこゲレンデに移動すると、そこはまだ真冬の世界、ブナはまだ固く芽を閉ざしていました。
スキー場はやまびこ、上の平、パラダイスゲレンデまでが滑走可だったが、勿論グサグサ。全く思ったように滑ることが出来なかった。
毎回お楽しみの夕飯、今晩も盛り沢山だったが最後に出された揚げたての山菜の天ぷら(コシアブラ、たらの芽、ウドの葉、グリーンアスパラ)は美味しかった。


5/3(土)(晴れ)
昨日昼食中に連絡があり、今晩からの仕事が入ってしまった。仕方なく皆さんに無理言って早めに帰れるようにお願いした為、今シーズン最後のスキーは、今シーズンでは、一番早い9:30のスタートになった。
午前中たっぷり滑り「レストハウスやまびこ」で昼食して今日の、そして今シーズンのスキーは終了した。
帰りのゴンドラから見た、まだたっぷり雪におおわれた妙高山、火打山が美しかった。

小毛無ゲレンデ

やまびこゲレンデ

雪の無い野沢の温泉街

皆さんの御協力のお陰で14時過ぎにモノミを出て、18時過ぎに自宅に帰ることが出来た。勿論、仕事には十分間に合うことが出来ました。
 


2008/5/10〜12Tomoko Sato 月山 コブ キャンプ Special Guest CoachFred Mooney 月山姥沢小屋泊
 
メンバー: エンゼルチーム(杉山さん、なんば夫妻、よこたさん、私)他5名

エンゼルチーム恒例の佐藤智子月山コブキャンプ。私は昨年に続き今年もお休みしてしまいましたが、参加してきてくれたエンゼルチームからのレポートです。

5/10(土) 午前:晴れ時々曇り

智子&フレディ月山コブキャンプ

 0時半頃、杉山さんの家を出発。1時半頃に久喜ICから東北道に入り、2時半頃最初の休憩場所として那須高原SAに到着。甘いものに目がない杉山さんは恒例の那須高原ソフトを美味しそうに頬張る。福島飯坂ICを4時に降りた後は、いつもの下道を使って、昨年より30分早い7時頃に月山姥沢駐車場に到着。途中の458号線で迂回を間違えなければ更に30分は早く着いただろう。
 道中は、同乗者が退屈しないようにデスノート(前編、後編)の上映会をしながらのドライブでした。皆さんお疲れのため運転手以外は寝入ってしまったそうなんですが、杉山さんだけは内容にハマッて眠れなかったそうです。
 姥沢駐車場にて横田さん持参の携帯コンロでお湯を沸かしての朝食の後、8時過ぎに運搬車で姥沢小屋に入りました。
今夜泊まる部屋には、既に7時過ぎに駐車場から荷物一式を担いで宿に入った秋田在住のYさんが居ました。その後、仙台在住のYさん、マンタさんが到着。マンタさんが靴下やヘルメットの間違えの騒動で出発が遅れ、9時過ぎにリフト小屋に向かって出発することとなりました。

 9時の時点で姥沢小屋入り口の温度計は8度。GW中の高温な陽気が続いた影響で、雪の減りが早く、例年より2週間くらい前倒しの状況とのことでしたが、リフト乗り場までは問題なく滑ることが可能だったので助かりました。なおゲレンデは、GW明けのせいなのか人が少なく空いていました。
 さて、いつもの月山キャンプの始まりです。まずは沢コースを2本。足慣らしのフリー滑走で1本と、基本レッスンで1本滑り下りました。その後は、いつもの斜面に移動です。今年は自然コブもあるとのことで、恒例だったコブ作りは行わずに、すぐコブレッスンに入りました。今年もフレディは良い点を褒めながら、修正点を優しくアドバイスするレッスン。辛口の智子さんとは違います。
 11時半頃、リフト駅山麓で東京から仙台→西川→姥沢とバスを3本乗り継いできたあずまじろさんが合流し、山麓レストランでお昼御飯となりました。メニューから好きな物を1品だけオーダして良いとのことなので、各自好きな物(鍋焼きうどん、味噌ラーメン、ミートスパゲティなど)を注文していました。
 午後は、12時半にスタート。そしてあっという間に3時半になりレッスンが終了しました。その後は、宿の夕飯まで自由行動になったのですが、フレディと智子さんは斜面にジャンプ台を作ってジャンプの練習をするとのこと。女性陣はジャンプ台作成とジャンプの見学をしていました。男性陣は睡眠不足のため宿に戻り、お風呂に入った後は夕飯までお昼寝となりました。

 夕食は18時。今年のメインメニューは、鴨肉入りのキノコ鍋。今夜の宿泊は智子さんキャンプ以外1組(6人)という状態だったせいか、それとも原材料の値上がりの影響なのか、いつも楽しみにしている山菜天ぷらがありませんでした。ほかの品々は、いつも姥沢小屋で出てくる組み合わせなのですが、キノコ鍋に具材が少なかったせいでしょうか、男性チーム側の鍋は、あっという間に完食状態になってしまいました。でも御飯が残っていたので宿から玉子を貰い、キノコ鍋の残り汁に入れて「おじや」を作りました。この「おじや」が女性陣からも好評で、一番美味しいとの評価だったそうです。
 夕飯後は、軽くミーティング。杉山さんは先週の奥只見キャンプの帰りにスーパー原信で購入した柿の種、真理さんは「お祭り・氷」の暖簾とお煎餅、あずまじろさんは、ふわふわな煎餅、マンタさんは自動車関係のDVDをフレディにプレゼントしていました。その後、キャンプ参加者の皆さんは男性部屋(蔵王)で2次会。マンタさんの靴下事件、鼻血事件、マンタ12匹目事件などで23時まで盛り上がりました。
 (全ての写真はサムネイル表示です。画像を左クリックしてください)

★ジャンプ台作り

★キノコ鍋

姥沢小屋から

5/11(日) 曇りときどき晴れ

智子&フレディ月山コブキャンプ

 早朝は寒かった。天気は曇りときどき晴れ。下界方面は雲海で見えませんでした。9時の時点で姥沢小屋入り口の温度計は6度。昨日より2度気温が低い。この時点で下界の雲海は消えていたものの、上空には雲が広がりつつありました。朝一番の足慣らしレッスンで沢コースを1本滑った後は、コブ斜面に移動。何本が滑ったあとリフト山頂小屋で小休止し、フレディとの記念撮影会が同時に行われました。翌日仕事があって延泊できなかった杉山さんは11時半に撤収。その後、リフト1本分をノンストップで滑り、今回の月山キャンプは終了しました。
 レッスン終了後、キャンプ参加者の皆さんはリフト駅山麓レストランでお昼御飯とのことになりましたが、レストランでは食材の在庫管理ができていなかったため、ラーメン、スパゲッティ、肉うどんが目の前で売り切れ、エンゼルチームはカレーか、鍋焼きうどんしか無い状態になってしまいました。
 午後は数本滑ったものの、雲が低く下りてきて、時より視界が良くない状況に。また気温も低くなってきたので、フレディと智子さんのジャンプ練習を見学することになりました。その際、新潟から日帰りで来たHらのさん(大原キャンプ(才七)で一緒だった方)や、明日から智子キャンプに参加されるMざきさんも見られるなど、プチ賑やかな見学会となりました。

 夕食は18時。今日のメインメニューは、すき焼きでした。一方、食堂に居るお客さんは、延泊したエンゼルチーム3人と明日から智子キャンプに参加されるMざきさん、そしてフレディ、智子さんの6人しかいません。寂しい人数での夕食ではありましたが、姥沢小屋には似付かわしくない豪華?な夕食に盛り上がりました。
夕飯の後は、フレディと智子さんのコブ滑り、ジャンプを撮影したビデオの上映会。その後、前泊組の女性2名が合流し、小宴会。フレディも気に入ってしまったマンタさんの新たな情報ネタで盛り上がりました。

★早朝、宿から姥沢駐車場方面、下界は雲海(パノラマ)

★杉さまの顔はフレディより2倍肉厚で霜降り?

すき焼き
 
   

★早朝、姥沢小屋から姥沢駐車場方面、朝日連峰もスッキリ


★左から朝日連峰(姥が岳山頂付近からのパノラマ) 分かりづらいですが、月山の左側・遠方が鳥海山