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2003/11/6 初滑り 丸沼高原スキー場 (群馬県) |
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メンバー: ユキさん、チャコさん、千夏さん、ジミーさん夫妻、関野さん、百合ちゃん、私 |
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前日から大雨に降られたがゲレンデ全面をシートでカバーしてあったお陰で少ない雪ながら何とか初滑りを楽しむことが出来ました。 |
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(写真を左クリックしてください大きく表示されます) | ||
2003/12/13〜14 野沢温泉&志賀高原スキー場 (長野県) 民宿モノミ泊 |
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メンバー: チャコさん、Aさん、私 |
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12/13 4:40 レガシーにて市川宅発(快晴) 7:10 Aさん宅にて朝さんの愛車(?)に乗り換え 7:15 北本駅にてチャコさん合流。一路野沢へ 10:30 野沢温泉民宿「モノミ」着 11:30 野沢温泉スキー場小毛無ゲレンデにて滑走開始(快晴) 16:15 20分の休憩を1回取っただけ、昼食、甘味も取らずに頑張る 18:00 いつものように美味しくボリュームたっぷりの夕食後、いつものように5時間の宴会 23:00 AさんSpecial研修会 昼にとったビデオを観ながらの滑りの解析。熱血ぶりに生徒(チャコさん、市川)眠気吹っ飛ぶ?? 12/14 9:00 野沢雪不足の為志賀高原スキー場横手山、熊の湯まで遠征。志賀は前日降雪があった為非常によいコンディションに恵まれ前日にもましての熱血レッスンが15時まで行われた。(快晴) 17:30 野沢温泉松葉の湯にて入浴後出発 22:20 市川宅着 私の滑りは切り換え後(クロスオーバーも出来ていないが)スキー板をいっきにスピンさせて板の方向を変え、そのまま横滑りのようにして滑ってしまうので丸いターン弧を描くことが出来ていない。そこで今回のレッスンのテーマは 「丸いターン弧を描くためにずれ幅の調整を覚える」 パラレルターン行う時の腰の向きはカービングではスキー板と平行、スキッドでは外スキーに向ける。 プルークターンをしているときの腰の向きを参考にする ターン後半 稼重点は踵に。ひざを深く曲げて谷スキーに近づいていく(腰の向きに注意) しっかりと谷スキーに乗れないと山足が引っかかって脚部に三角形が出来てしまう クロスオーバー ターン後半寝ていた太ももを立てるようにして次の回転弧の内側(次の外スキーのインサイドエッジを踏めるポジション)に重心を移動する ターン前半 外スキーを回転弧の外側へ押し出して、テールをひねるとスキッド、スキー板を平行のまま外側に押すとカービングターンになる。 スキッドではターン前半(谷廻り)から徐々にひねりを加えてフォールライン付近でひねりがマキシムになり、山廻りでひねりを徐々に開放していく。 |
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2003/12/27〜30 六日町八海山スキー場 (新潟県) ペンション エンゼル泊 |
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八海山スキースクール年末講座@ 担当 朝妻コーチ |
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12/27 ゲレンデには昨晩から降った30cm程の新雪が積もっていた。 朝一番のロープウェイの駅で2年前まで中野アクトテニスクラブでダブルスのパートナーとして一緒にプレイした田中さん(ハルさん)と偶然お会いした。 クラス分けの結果は山口、広島、秋田県などはるか遠方から来た方々と一緒のなんと朝妻コーチ班でした。八海山スキースクールの人気の高さに改めてびっくりしました。特に秋田から来た方(御免なさいお名前忘れてしまいました)はなんと72歳。全く年齢を感じさせない見事な滑りに、もっとびっくりでした。 夜は、朝妻コーチ、憧れの長谷川万里子コーチがPエンゼルに遊びに来てくださって楽しいひと時を過ごしました。 |
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12/28 並木御夫妻が音頭を取って11月に結婚された難波御夫妻のお祝いをしました。 |
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12/29 今日の3:30で今回の年末講座Aは終了した。 ショートターンはまだまだだが朝妻コーチの丁寧で分かり易い指導のおかげでロングターンは少々自信がついてきた。 今日から油井さんが加わり、Pカムから佐藤さんも来て夜のPエンゼルは相変わらず賑やかだった。 12/30 早朝5時頃までは雨音が聞こえていたが、夜明けとともに雪に変わっていた。難波夫妻、並木旦那、私の4人で朝一番のロープウェイで上がりチャンピオン、等の新雪に挑戦した。何度も顔面から突っ込んだが楽しいフリースキーだった。 このように楽しいスキーが出来るのも昨シーズンから辛抱強く、懇切丁寧に指導してくださった朝妻さん、幸さんのお陰と感謝しています。これからもまだまだ頑張りますので宜しくお願いします。 |
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今回のテーマ 「トップコントロール&テールコントロール」 担当 朝妻コーチ 私が指導されたり、注意されたこと ショートターン クロスオーバー後、股関節をまげて上体は動かさないように、腰を回してターンをリードする(スキー板の前後差をつけないこと)。 谷廻りで脚にひねりを加え山廻りでは徐々にひねりを緩めてクロスオーバーする 外肩が上がると次のインエッジの捕らえが遅くなる。 コブ 切り換え地点を今までより手前にして、コブの廻りを弧を描いてターンするようにする。 ターン前半は股関節をまげて外腰を廻してターンをリード、コブの向こう側で胸を進みたい方向に向け雪面を削って行く。後半はより股関節、膝を曲げて外スキーに近づいていく。 新雪 ターンの始動は内倒気味にするときっかけがつかみやすい。 重心を下へ(スキー板が無いところ)積極的に落として両脚でエッジングする。 1.股関節をまげ外腰を廻してターンを始動する。 2.膝はスキー板トップ部を押さえるように(特に内膝に注意する) 3.ひねりは膝を内に曲げるのではなく、テールを外に押し出す。 4.エッジングの際、両スキー板の前後差を無くすとひねりが強まり、ターンが切り上がる |
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2004/1/11〜12 六日町八海山スキー場 (新潟県) ペンション エンゼル泊 |
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メンバー: チャコさん、洋子さん、千夏さん、私 |
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1/11 風邪をひきながらの強行スキー行でした。 マイレガシーにて早朝4:00我が家を出発、千夏さん、洋子さん宅(チャコさん泊)に寄り美女3人を乗せ5:00関越練馬インターへ、途中沼田インターの出口渋滞、下牧SAでのチェーン規制等で予定より少し遅れて9:10八海山スキー場Pエンゼル着。 午前中は4人でフリーに滑ったが、私は風邪が悪化声が出なくなってしまった。 午後は朝妻コーチのグループレッスン(2時間)を受けた。 夜咳がひどく、同室の杉山さん、石川さん、佐藤さんに迷惑を掛けてしまった。 1/12 快晴 八海山スキー場ではめったにお目にかかれないような、すばらしい軽い新雪が積もっていた。 午前中はまた朝妻コーチのグループレッスン(2時間)を受けた。 今日はチャンピオン、エキスパートゲレンデでの実践練習、いつも思うのだがレッスンではいつも気持ち良く、上手く?滑れるのだがフリーで滑るとどうして無残な滑りになってしまうのか。 ショートターンのレッスン 1.基本姿勢をもっと低く。 2.足首のブロック(常にすねをブーツのベロに触れているように) 3.両スキー板の前後差をつけないように 4.両ストックの間隔を胸幅よりも広くとる。ストックをついた後、腕を後ろに引かない。 5.クロスオーバーの後股関節を曲げて、腰を廻して外スキーを外側に押し出しながら(ひねり)廻す。 6.谷回り後半股関節を十分曲げ上体を谷側に向ける。(現在上体が進行方向に流れている為、ターン後半テール側に稼重出来ずずらすことが出来ない) |
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ビデオ画像をクリックしてください。YouTubeにリンクしてます) |
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![]() さすが亀の甲より年の功?? |
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2004/1/25 尾瀬岩鞍スキー場 (群馬県) |
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メンバー: 田中夫妻、私 |
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5:00(田中家発) 5:30(市川宅) 8:50(岩鞍第2駐車場) 9:10(ゴンドラ) 15:00(スキー終了) 19:30(井荻着) 西山ゲレンデから滑走開始。 気温が低い為雪質が固く、スキー板の滑りが悪かった(ベースWAXのみ)ことと、田中夫妻は一回の滑走距離が長かった為かなり太股に負担がかかった。 奥さんは山スキーで鍛えられているだけあって、コブ、急斜面に臆することなく積極的に谷に向かって行った 私は気概で圧倒されていた。 今回はデジカメの充電を忘れてしまい武尊山等の絶景を記録に収めることが出来なかったのが残念だった。 今日注意したこと、反省点 股関節をまげて(腹折れしないで、胸を張り、首を前に倒さない)強いエッジングを心がける。 右ターンの時左肩が上がってしまうのでストックを雪面から離さないで滑る練習をした。 ショートターン 全てのターンの、クロスオーバー(谷側への体重移動)を確認する。 右ターンの時の外向が弱い ストックは強く突いて、突いた方の腕を後ろへ引かない。 急斜面、コブ斜面 積極的に上体を谷側に落として早いタイミングで強いエッジングが出来る足場を造る。 外スキーを回転弧外側へ押し出す(ずらし)意識を忘れない。 |
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2004/1/31〜2/5 第2回北海道ニセコスキーツアー (北海道) ニセコ東山プリンスホテル泊 |
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メンバー:チャコさん、古沢さん、洋子さん、てつ税さん、Aさん、私 |
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1993年1月1日〜4日ニセコヒラフスキー場(ホテルJ.ファースト泊)以来10年ぶりの北海道でのスキーでした。 |
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1/31 4:48(井荻発) 7:30(羽田発) 9:45(新千歳発) 12:40(ニセコ東山プリンスホテル新館着) 第1回のツアー参加者に私が加わり計6人で待望の第2回ニセコスキーツアーが始まりました。 ANAジャンボが30分以上遅れた為2時ごろにプリンスゴンドラに乗ってスキーを開始した。近来まれに見る少ない積雪だそうです。 まずアンヌプリスキー場に移動、朝さんを先頭に急斜面、コブ斜面を滑りまくりました。初めてご一緒した古沢さんは難斜面を果敢に攻めていました。 本州のスキー場に比べて規模が大きく林間コース等の変化に富んだゲレンデに感動しました。 今日注意された事、反省点 ストックのタイミングの矯正 肩幅より広いスタンスでストックを持ち、クロスオーバーをしながらストックを突く。(腕を巻き込まないように) 股関節の曲げが少ない 深雪では腰を廻してスキー板を廻してターンを始動する。 |
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今日の夕食はバイキング | |||
2/1 8:30プリンスゴンドラ出発 朝1番からヒラフスキー場に移動して新雪を滑りました。10時過ぎ古沢さん、洋子さん、吉田さん、私の4人でアンヌプリ山頂に登ったが、頂上は霧の中でした。下山途中洋子さんは潅木に突っ込み脱出に苦労しました。 今日注意された事、反省点 ストックのタイミング、突き方を注意する 前屈み(腹折れ、首前傾) 山廻り後半外足側の股関節の曲げが少ない為か?上体が前に突っ込んでしまう(特に右ターンのとき) |
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アンヌプリ登山(標高1,309m) | |||
2/2 8:30プリンスゴンドラ出発 10時前にヒラフスキー場に移動する頃から風雪がひどく、ヒラフ上部のリフト及びゴンドラは全てストップしてしまいました。 センターフォーリフト下の谷間にあるスーパーコースは風も弱く、斜度があり、コブも大きく絶好の練習コースになっていました。 夜ビデオを観るとコブ斜面でのクロスオーバーは全て立ち上がって切り換えていた ロングターンはなんとか膝での切り換えのクロスオーバーが出来るようになってきましたが前屈み姿勢は改善されていない。 今日注意された事、反省点 クロスオーバー 山廻り後半膝頭(膝がしら)を進行方向に向けると次の外スキーのインエッジを早く捉えることが出来る。 ストックワーク 肩を雪面に近づける(外腰をスキー板に近づける)ようにして身体を低くしストックのリングを前に振り出しコブの頂上に突く。そして又すぐ次に遅れずに突けるように腕は絶対に引かない ロングターン 外腰を前に出しスキー板の前後差をつけない。(左外足側の腕が遅れないように注意する) |
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2/3 「今日の最重要課題は前屈みの矯正」 8:30プリンスゴンドラ出発 朝からヒラフに移動。あまりの猛吹雪の為に洋子さんがビデオ撮影中に機内が凍りついた為に撮影出来なくなってしまいました。 又洋子さんがビデオカメラを持って移動中に転倒、カメラをかばった為か?左肩を打撲、肩が上がらなくなってしまった。 新雪を滑ったが山廻り後半(特に右ターン)外スキーの回旋不足と、外足側の腕が引けていたためスキー板に近づくことが出来ず谷側に積極的に下りて行けなかった。 ナイターでプリンスロマンスリフトを3回、1本足スキーの練習をしました。上体の位置(傾け具合)を確認するのに良い練習だったが怖かった。 |
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2/4 8:30プリンスゴンドラ出発 昨夜からの雪は今日の夜まで降り続いていた。 朝1番のリミテッド1コース(私達は婆(ババ)殺し改め爺(ジジ)殺しと呼んでいる)は膝上までの新雪が積もり本当に私(爺)は殺されそうでした。 洋子さんは昨日の左肩打撲の為左ストックが全く使えないのにスキーにビデオに大活躍、凄い根性の持ち主だ 4:30頃ヒラフから東山ゲレンデに帰ってくると東山は1時間ほど前から閉鎖していたそうで全くの無人の雪原。クリームのようにきめ細かな新雪を6人だけで滑ることが出来たのは素晴らしかった。 今日注意された事、反省点 ストック 両手の間隔は肩幅の2倍ほどとし常に身体の前にストックを持っていること。手首を左右に曲げないでリングを前に振り出す。 落差をとるターン クロスオーバーの後ひねりを必ず加えて加重する(ひねりを加えないと上体も脚と一緒に廻ってしまい谷向きの姿勢が取れない) 山廻りの時には外腰を外スキーに近づける外腕も遅れないように 2/5 古沢さんが朝食のときにバッジテスト1級受験宣言をする。スキー板も新調するそうです。 古沢さんは一人小樽へグルメの旅に出発。 8:40プリンスゴンドラ出発 5人でダウンヒル第3リフト横のアンヌプリコースで新雪を滑っているときチャコさん転倒右ふくらはぎを負傷(肉離れ?)以後は朝妻さんと一緒に我々と別行動。洋子さんは左肩打撲も大分回復したようで今日は左ストックも使い絶好調宣言が出ていた。 今日注意された事、反省点 「スキー板のトップから入ってテールに抜ける」 クロスオーバーはターン後半膝を進行方向に向けスキー板のトップ部のインエッジを捕らえ、外腰を前に出すようにしてターンを開始、後半はずらしを使ってテールに乗って落差を取って谷側に降りる。外腕が遅れないように注意し、視線は遠くに置く。(真下を見ると外向形がとりにくい) |
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ついに6日間のニセコツアーも終わってしまった。6人全員非常に疲れてはいたが、まだまだ滑り足りない様子でした。 プリンスホテルで昼食をとり、新千歳空港でお土産を買い、お寿司を食べて満員のANAジャンボに乗って羽田に帰ってきました。 |
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2004/2/14〜15 六日町八海山スキー場 (新潟県) ペンション エンゼル泊 |
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八海山スキースクールバッジテストトレーニング&バッジテスト 2/14 バッジテストトレーニング 高木コーチ 快晴、午後には春一番が吹いた為ロープウェイstop 中、大回り スタンスを広くとる 外向形を取って視線は目的地に ターン前半から外足でしっかりエッジングする 小回り 股関節を支点に脚全体をひねる かかとに加重してスキー板トップ部を軽くしてスキー板のトップ部を動かす。 基本ポジションは股関節を曲げ、かかとに加重してすねがスキーブーツのベロを軽く押す程度に足首を曲げ、頭がスキーブーツの上に来るようなポジションを取る。今までより臀部が低い位置になるよう膝を強く曲げる。 ターン後半スキー板のテールを振らない 横幅をとったターンをする。 腰が廻らないように 2/15 1級バッジテスト受験 テスト結果 大回り70 中回り69 整地小回り68 不整地小回り68 総合滑降69 TOTAL344 不合格 やさしい友人たちから激励のメールを頂きました。又頑張って挑戦します。 Aさん お疲れ様でした。一級受験の合格範囲にきたのではないかと感じてます 雪が緩みはじめた頃がチャンスなので、あと三回くらい頑張りましょう。あと、小回り大回りを違うものと考えるのはやめましょう。 Bさん お疲れ様でした〜!点数が去年より悪くても上手になったと云われたなら先は見えたってことだよ。もう一歩じゃない! 次回は絶対大丈夫だと思います。挑戦あるのみ!又次回頑張って下さいね。応援団長より! Cさん 小回りが鬼門になると思ってましたが… 今シーズンはまだまだ続きます。ユリオやフルサワッチに負けずにガンバレ\(~o~)/ Dさん お疲れ様です。市川さんすごくうまくなったのに、もう少しだなんてかなりショックですー もう少しですね。次回は行きそうですね。月末楽しみにしてます。今日は私は岩鞍に居ます。でもまだ1級受験は無理かなー。では次回八海山で Eさん 日曜日はお疲れ様でした。大回りを合格できたことはすばらしいと思います。今度は一緒に受けましょうね |
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2004/2/22 水上ノルンスキー場 (群馬県) |
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メンバー: 大戸さん、関野さん、Aさん、私 |
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Am3:00出発予定が大戸さんの寝坊の為30分遅れの出発、しかし関野さんの大爆走の結果5時前にはスキー場に到着。 6時から12時までトイレと飲料水補給を除き休憩無しで滑りまくる。途中S氏が2回ほど腹筋を痛めたが帰る頃にはほとんど回復したようで一安心。関野さんは昨晩1時間ほどしか睡眠をとっていないにも拘らず、行きの運転、目一杯6時間の滑走、そして帰りも井荻までノンストップで運転(他の3人は爆睡)相変わらずのタフさに全員脱帽 今日注意された事、反省点 *足首の前傾を保つ為親指を持ち上げる *ターン前半は母指球、後半はかかとに稼重する。 大回り クロスオーバーが頭から入っている 小回り クロスオーバー ターン後半(ひねりMAXの状態)からスキー板トップ部を次のターン弧内側に入れて重心(臍)を谷側へ移動する。 ターン前半 次の外スキーのトップ部インサイド側をひねりを加えながら稼重してターンする。 ターン後半 かかとに稼重点を移す(頭が前に突っ込まないように) 腰、両肩を谷側に向け膝でスキー板トップ部を押さえつけるようにして山回り後半のターンを終了させる(ひねり最大の状態) ストック 腕は前後左右に振らず、ストックの先端を前に振り出して突く。(谷スキー側の腕を前に振り出すとローテーションしてしまうので注意する) |
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2004/2/28〜29 六日町八海山スキー場 (新潟県) ペンション エンゼル泊 |
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2/28 am2:15 myレガシーにて我が家を出発、朝さん宅、ドラちゃん宅に寄ってam6:00 Pエンゼル着。難波夫妻は4時に着いてコタツで寝ていた。 夕食後並木(奥さん)さんの誕生パーティが行われたが、私は急に具合が悪くなり、新潟県立六日町病院(025-773-3032)までペンションの奥さんに送っていただいた。治療が終わり10時過ぎに帰ってくるとパーティはすでに終わり、並木さんらは皆 夢の中でした。 常設バッジテスト事前講習(今週はバッジテストは予定していない) (川上コーチ) 全般的にエッジングが弱いと注意を受けた 大回り エッジを使ったカービングターンでスピードを出すように(ターン前半は内腰側の股関節を、後半は外腰側の股関節を曲げてスキー板をコントロールする クロスオーバーはエッジの切り換えから始動する(上体から入りすぎている) 内倒だけで外スキーの荷重が弱い 整地小回り ターン前半早いタイミングで短時間に強いエッジングを行い、後半のスキー板の滑走性を求める。 胸、腰が廻ってしまわないよう常に谷向きを意識する。 クロスオーバーは身体の谷側への移動を強く意識する 不整地小回り 脚の曲げ伸ばしを使い吸収、エッジングをする 総合滑降 スピ−ドを優先、緩斜面では小回りを使うよりは縦長の中回りでスピードを確保する。 大回りから小回りは良くない |
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2/29 今日は朝から絶え間なく降り続いた雨にも負けず難波夫妻、ドラちゃん、ヨッちゃん、と私の5人で目一杯滑った。 今日注意された事、反省点 整地小回りでは板の動きがワイパー的になっている コブ斜面では姿勢が高い おめでとう石川さん 3年越しの努力が実って見事1級合格。本当にうれしそうな笑顔だった。 帰りはエンゼルをpm4:00に出発 大渋滞に巻き込まれた為、ドラちゃん宅、朝さん宅に寄ってpm11時過ぎに帰宅しました |
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2004/3/6〜7 六日町八海山スキー場 (新潟県) Pエンゼル泊 (杉山、木内さんと相部屋) |
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3/6 常設バッジテスト事前講習(今週はバッジテストは予定していない) (川田コーチ) ☆クロスオーバーは必ずニュートラルポジションを通過する ニュートラルポジション→足首、膝、股関節を曲げ、腹部は曲げず、胸を張って斜面に対して垂直(水平に対してではない)に立つ。棒立ちしてはいけない ☆脚は固めないで常に動かす。 スキー板トップ部は回転弧内側へ、テールは外側へ押し出しながら雪面を削る(脚を曲げて行き外スキーに近づきながら乗り込む) 大回り、中回り 左外足の時、上体を回転弧内側に巻き込みすぎる→胸の向きを谷方向に向けて外スキーを回転弧外側に押し出すようにする。 小回り 上体が遅れる→ニュートラルポジションを必ず通過(斜面に対して垂直に立つ)する。ターン前半は身体の後ろでエッジングする。 山回り後半外スキーのテールが流れる→内スキーの荷重が強くなっているので外足のかかとで強く荷重して外スキーに乗り込む コブ クロスオーバー後、外足のかかとで強く外スキーのテールを外に押し出して雪面を削る。 モーグルバーンの溝の中にも強くえぐられている所と少しコブになったところが交互に出来る。コブの頂上でニュートラル、えぐられた所でエッジングする。 3/7 季節外れの大雪が一日中降り続いた。 午前中は難波真理さん、佐藤さんと新雪のチャンピオンを楽しく?午後は真理さん、並木ダンナとコブのエキスパートを転げまくって滑った。 |
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2004/3/13〜14 六日町八海山スキー場 (新潟県) ペンション エンゼル泊(杉山、竹熊さんと相部屋) |
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3/13 常設バッジテスト事前講習(今週はバッジテストは予定していない) (桑原 一仁コーチ) 「雪面に立つ身体の方向によってスキー板の動きが変わる」 重力の方向に立つ 外向形を保ち、スピン系のズレの多いターンを行う(コブ斜面、急斜面に有効) 身体を傾けスキー板に垂直に立つ スキー板のサイドカーブ、たわみを利用する。積極的に重心の移動を行いズレの少ないターンを行う。 大回り 股関節を前側、回転弧外側に曲げ若干「く」の字姿勢をとって外足荷重を強くする。ただし外足荷重を強く意識しすぎるとスタンスが狭くなるので内スキーをうまく使わなければならない。 小回り 必ずニュートラルを通過。ズラシを多くするには外スキーを回転弧外側に押し出す(ターン前半に最大荷重になるように) ズラシを少なくするには外スキーから反動が来るように強くスキー板に乗り込む(たわみを生む)。半円状のシュプールを残すにはスキー板がフォールラインにきた時に最大荷重になるようにエッジングする。切り換え近辺は無意識? 不整地コブ 今回は何とかバッジテストの「不整地コブ」を完走できるよう常に「外向系をキープ」「重力方向に立ってスキー板をスピン&横滑りさせる」滑りに専念した。頭ではライン取りを整理することが出来たが、身体がまだ覚えてくれない。 ライン取り 谷向きの姿勢を保ったまま重力方向に立ち、ストックをコブの頂上に突き、コブの中腹でスキー板をスピンさせて切り換え、コブの向こう斜面から溝そして次のコブの手前斜面を横滑りして雪面を削る。そしてまた次のコブの中腹で切り換える。 切り換え 上体を谷方向に移動すると斜面に垂直に立ってしまいスピン及び横滑りがしにくくなる。絶対に溝の中で切り換えをしない 横滑り 板のテールがトップよりも谷側に来るまでかかとを回転弧の外側に押し出す。 3/14 朝から日焼けが気になるほど晴れ上がった。午前中は杉山さん、よっちゃん(美枝さん)のバッジテストを見学(応援?)し方々不整地コブの練習。午後は難波夫妻と3人でチャンピオン、エキスパートで徹底的にコブの練習をした。真理ちゃんがコース取り、エッジングのタイミングを自分のものにして一人抜群の滑りをしていた。 よっちゃんは朝受験するかしないかで非常に迷っていたが4種目とも合格点の261点で見事2級合格したが、杉山さんは最終種目の不整地コブで失敗またも1点に泣いてしまった。 |
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2004/3/20〜21 六日町八海山スキー場 (新潟県) ペンション エンゼル泊(木内さんと相部屋) |
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3/20 朝8時前に墓参りを済ませ、上越新幹線MAXとき311号で越後湯沢まで、ほくほく線快速で六日町まで、そして八海山スキー場行きの路線バスを使って11:30にPエンゼル着。12時に八海山スキー場に到着。 12時頃からしばらくチャンピオン、エキスパートゲレンデは珍しくアイスバーンだったが2時を過ぎた頃からバーンは緩み八海山お馴染みのグサグサ雪になった。 今日注意した事、反省点 アイスバーンの時には身体の下からスキー板を離さず、エッジを雪面から離さない。 必ずニユートラル→次の外足をかがみこむようにしてエッジング。 右ターンの時ニュートラルが出来ていない。 コブ斜面 コブ上での切り換えがスピンが遅い為コブの向こう側をエッジング出来ない 大回り 脚を動かすことを忘れている 佐藤智子さんのホームページから抜粋 「下半身を使える身体の使い方」 ぐらつかない「軸」 「重さを足元に通せる道」を身体の中に通さなければならない。 斜面とスピードと雪の抵抗力に対応出来る身体の屈曲姿勢とは 足首間接、膝間接、股関節を屈曲して骨盤の前傾姿勢を作る(骨盤を前傾出来ずに踏張れる下半身は造れません) 3/21 常設コブレッスン (五十嵐 順コーチ) 今回のレッスンで教わった中の一つの滑り方 コブにぶつかる(息を吐く)→かがんで吸収(しゃがむ)→かがんだまま身体の入れ替え(息を吸う)→コブの向こう斜面をかかとを外に押し出しながら削る 上半身の谷向きと目線を前方へ 呼吸 コブにぶつかるときに息を吐き出すと上体の力が抜けて脚の曲げがスムースになる。 かがむ 足首、膝、股関節を曲げて腰は(腹部)曲げないでけつを落とす。 入れ替え(クロスオーバー) けつを落としたまま臍(へそ)を谷側へ移動。 右ターンの時右足を突っ張ってしまう為入れ替えがうまくいかない。積極的に臍(へそ)を谷側へ移動(すなわち腰を移動)して入れ替えを行う。 |
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2004/3/27〜28 六日町八海山スキー場 (新潟県) ペンション エンゼル泊 |
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八海山スキースクールバッジテストトレーニング&バッジテスト 3/28 バッジテストトレーニング 山田校長 1 整地では上下動を使ったストレッチングターン、不整地では上下動の少ないベンディングターンが有効。 2 ストレッチングターン 角付けを強くする為には滑走スピードによって立ち上がる方向を変える。遅いときは斜滑降から山側へ立ち上がる、スピードが増すにしたがって谷側へと調節する。 3 スピードを出す為には身体を傾けて外スキーのズレを少なくする。 片足をリフトしてプルークターン 外スキーを外側に押しずらして身体の外に出す。 内スキーを回転弧内側へずらす 4 コブ斜面 ターン後半、外向、外傾姿勢(「く」の字姿勢)をつくり、膝を谷方向にゆるめる事によって横滑りを行う。 モーグルバーンのように細いラインを滑るときはブーツを中心としてスキー板をスピンしてひねりを加える。 切り換えるときは山側の腰をちょっと谷側に移動するとターンの導入がし易くなる。 5 腰が落ちている為X脚が出てしまっている。 足首関節の緊張が緩んでいるので膝をスキー板トップ部方向へ押し続ける。ブーツのバックルを足が痛くなるほど方向に押しつける 6 右回り(左外足)の時、頭を谷に突っ込みすぎる。 左外足の足首関節、膝関節、股関節の曲げが弱い。 3/28 1級バッジテスト 前回のバッジテスト(2/15)以後の練習は、ほとんどの時間を小回り、不整地小回りに当ててきた来たが相変わらず不整地を滑ることが出来ず、大、中回りの滑りも狂っていたので全く自信は無かったが、今シーズンの練習の成果を見るため1級バッジテストを受験した。受験中はPエンゼルの常連の皆さん(並木夫妻、難波夫妻、石川さん、竹熊さん)に加えチャコさん、洋子さん、吉田さんまで来ていただき、熱い応援を送っていただいたが全種目不合格という無残な成績で皆さんに合わせる顔がありませんでした。 テスト結果 大回り69 中回り69 整地小回り69 不整地小回り68 総合滑降69 TOTAL344 不合格 杉山さん1級合格おめでとう 杉様(杉山さん)は見事合格。前回の雪辱を果たした。エンゼル常連から熱い祝福を受け丸い顔をより丸くしていました。なんとあの大下戸の杉様が祝い酒を飲んでいます。 |
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2004/4/29〜5/4 野沢温泉スキー&アライマウンテンスキー場(長野県、新潟県) 民宿モノミ泊 |
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メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、つよしさん、Aさん、五十川さん、洋子さん、難波夫妻、私 |
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4/29 野沢温泉スキー場 チャコさん、朝さん、市川の3人でAM9:00から滑走開始。気温が低く上の平、やまびこゲレンデのコンディションは良好。スキーヤーは少なく快適なスキーが出来た。 夜には五十ちゃん、つよしさん、洋子さんが合流。賑やかな夕食&飲み会だった。 4/30 志賀高原スキー場 横手山、熊の湯ゲレンデ チャコさん、つよしさん、五十ちゃん、朝さん、洋子さんに午後から合流した幸さんと一緒に滑ったが、6人のスピードに全くついていけなかった。 五十ちゃん、つよしさん、洋子さんは夕食後帰った。 5/1 野沢温泉スキー場 チャコさん、朝さんに加え、朝から難波夫妻、午後からさつきさんが合流した。幸さんがMy ski「サロモンDEMO9」の曲がりを発見。昨日まで滑っていた私は恥ずかしながら全く分からなかった。FISHERのテストスキーを借りたが使いこなせず、特に小回りが滑りにくかった。 幸さんはお昼ごろ滑らずに帰る。 5/2 アライマウンテンスキー場 チャコさん、朝さん、さつきさん、難波夫妻、私の6人が2台の車でARAIへ(1時間あまり) 私とさつきさんは初めてのARAI。ディズニーランドを思わせる施設にビックリ。ゲレンデにはたっぷり雪はあったが、気温が高く、大汗をかいたスキーだった。 ゲレンデ、レストランは今シーズン一番の大混雑だった。今日は「DYNASTER ARTIST 162cm」で滑ったが滑りやすかった。 |
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5/3 野沢温泉スキー場 チャコさん、朝さん、さつきさん、難波夫妻に はっとりん、はんちゃんが合流。早朝から風が強く、AM10時過ぎにゴンドラがストップしてしまったがやまびこゲレンデ等のリフトは運転していたのでPM3:30まで滑った。PM4時過ぎからアリーナへ、プールに入ったら立場は逆転、はっとりんがAちゃんに水泳を教えていた。 5/4 AM10時モノミ出発 何とか交通渋滞に巻き込まれず無事帰宅 目指すスキー「スキーを止めないで斜面を降りる」 滑走時のポジションの確認 腰(重心)を前に移す。(今まで常に腰が後ろだった) 斜滑降 両スキーの前後差をつけず、両膝をスキー板Top部に向ける。 谷回り 斜滑降から重心を進行方向斜め前(谷側)に移動(次の内足の小指付近にに重心を移す) 外腰、外肩を谷方向へ移動することによって落差のあるターンをする ターン前半から、内、外足を同期させて曲げてスキー板に近づいていく。ターン後半外スキーをターン弧外側へ押し出さない |
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2004/5/29〜30 佐藤智子 月山コブキャンプ (山形県) 姥沢小屋泊 |
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男性(菅野さん、篠原さん、河崎さん、杉山さん、難波さん、木内さん&私)女性(難波さん&2名)の計10名参加 |
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5/28 23:00東京杉並の自宅を出発、杉山さん宅に寄り、大宮駅で木内さんが合流。東北道、山形道を走って29日6:00姥沢駐車場に到着。駐車場には車のドアを開けることが出来ないほどすごい数の小さな虫が飛んでいた。荷物は姥沢小屋の運搬車(写真)が運んでくれたので助かった。 5/29 9:00姥沢小屋出発 午前中はなんとか雨は降らなかったがガスがひどく月山は全く望むことが出来なかった 早めの昼食後には小雨が降り出し、1時頃には本降りになったがもちろんレッスンは続けられた。 木内さんはゴルフ用の半そでレインコートしか着てなかった為、下着までびしょ濡れだったが元気に滑っていた。 ゲレンデはGWの信州の雪の様な腐れ雪を予想していたが、固いスプーンカット状の雪面に大小のライン状のコブが一面に並び、移動の為の斜滑降以外はほとんどコブを滑っていた。 夕食はたくさんのご馳走が出たが、特にきのこ汁は具たくさんの上、量もたっぷりでとても美味しかった。 |
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5/30 8:00姥沢小屋出発 月山ペアリフトの下には「こごみ」等の山菜がかわいい芽を出していた。そしてやっと11時頃に雲が取れて月山が女性的な山容をあらわした。 今キャンプのテーマ「カカトを使う」という私にとってあまり経験の無い滑りを、中々マスターすることは出来なかったが、月山の環境、楽しい仲間達、そして厳しい智子先生のレッスン、とてもとても楽しい2日間でした。早くも来年の参加をみんなで約束しました。 帰りは13:20姥沢小屋出発 水沢温泉館で入浴、隣の「蛙の子」で天ざるの昼食、そして寒河江のチェリーランドでさくらんぼソフトクリームを食べて22:10無事帰宅しました。 |
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TOMOKO’S LESSON 「重心をカカトにしっかり乗せ続ける」 カカトを使うには 足首の屈曲(スネの前傾、股関節屈曲、骨盤の前傾、上半身胸を張る)が必須である。 横滑り 溝に向かって足首の曲げを徐々に強めカカトに重心を近づけていく。 スキー板トップ部よりテール部が谷側に来るようにカカトを谷側に押しずらすとスピードを抑えることが出来る。 ターン 山回り後半(横滑り)さらに足首の曲げを強めて(カカトを腰方向に引き上げる感じ)切り換えの為の足場を作る。 ヘソをフォールラインに向けると身体のひねりが出来て切り換えがしやすい。 次の外足は内エッジを捕らえるのではなく滑走面全体で雪面を押さえて、外腰をカカトに近づけるようにして押し込みターンする(ドライバーでねじを廻す感じ)。(背筋を伸ばして軸を作り頭を谷側に突っ込まない) 外足の足首の曲げが弱いと内傾角が大きくなりコントロール不能になる 姥ケ岳休憩所にて |
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