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  2009/12/23〜24 初滑り 野沢温泉スキー場  (長野県  民宿モノミ泊

メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、 
12/23(水)(天皇誕生日)(晴れ)   

朝5:55 お迎えのさつきさんのレガシーで我が家を出発、今日は天皇誕生日でETC¥1000割引の日、関越道は車の数は多かったが渋滞する程では無かったが、上里SAでは大混雑、仕方なく次の甘楽PAで早川車と合流して朝食にした。ちなみに古沢さんは5:30過ぎには石打ICを通過、9時過ぎに滑り始めていたそうです。


野沢温泉スキー場は昨シーズンの23日はまだ「やまびこゲレンデだけの滑走可でしたが、今シーズンはオープン予定の12日にはまったく積雪が無かったにもかかわらず、先週からの豪雪で今日はやまびこゲレンデから長坂ゲレンデまで全てのゲレンデが滑走可になっていました。
私たちは「モノミ」に到着後、11時過ぎからやまびこゲレンデで滑り始めました。
私は12月5日に痛めた左膝と最近ずっと悩まされている腰痛が昨日になっても回復せず、仕方無しに鎮痛剤(ボルタレン)を飲んで、おっかなびっくり難斜面を避けて、雪質の良い斜面を選んで滑るという悲惨な初すべりでした。
そして15時には下山して、古沢さんと久しぶりに外湯「大湯」に行きましたが、いつもは大混雑しているのに何故か今日の客は私達二人と地元の親子二人だけ、ゆっくり汗を流すことが出来ました。
夕食は、富井さん(モノミのオーナー)の家族(ひろさん、ゆきえさん、じゅんさん、じゅんさんの奥さん、そうくん、おんくん、と生後3ヶ月の絆ちゃん)と一緒ににぎやかに、たらふく食べて、そしてボルタレンを飲んで、22時過ぎに寝床に着きました。

浅間山二景                                       
(写真を左クリックしてください大きく表示されます)

モノミでの夕食三景                                   

12/24
)(曇り) 

昨晩から降り続いた雨は、9時過ぎにはほとんど上がったので、古沢さんと10時前から、小毛無ゲレンデで滑り始め、続いて、チャコさん、さつきさんが、そして最後にゆきさんが合流していつものように野沢をかっとんだ?? 
レストハウスやまびこ」で昼食を取り、15時前に下山した。

帰路は大沢峠を越え、関越道で帰った。車中で左膝が痛みだし、右足が攣ってきたのには閉口したが、大した渋滞には逢わなかった為、19時過ぎには帰宅することが出来ました。
 


   2009/12/29(火)(晴れ) 水上ノルンスキー場   
 
メンバー: エンゼルチーム(ダンナ、Mさん、すぎさま、私)

明日(12/30)からの佐藤智子の凹凸(コブ)キャンプに参加する為、早朝4:00に我が家を出発、難波、杉山宅に寄り杉山さんのステップワゴンで新潟に向かいました。上里SAで朝食を取った後、雪予報の新潟地方のスキー場は避け、水上ノルンスキー場で滑ることにしました。
9時過ぎに第一駐車場に到着、9:30から滑り始めたがノルンスキー場はまだ雪不足でEコースしか滑ることが出来ず、Dコースでは終日、降雪機がフル稼働していました。硬いバーン苦戦しながらも14:30に終了しました。最寄の上牧風和の湯(¥550)で汗を流し、又関越道で六日町まで移動、六日町駅付近の[ 居酒屋] Little 北海道 で夕食を取りました。そして19:30、今晩の宿泊先 大雲沢ヒュッテに着きました。

ノルンスキー場から

 

(ズームアップ)

(ズームアップ)


  2009/12/30〜2010/1/1 大原国際スキー場  (新潟県魚沼市立) 大雲沢ヒュッテ泊
 
エンゼルチーム4人、H岡さん 合計5人
12/30(水)(晴れ)

佐藤智子凸凹キャンプ
1日目 

大原スキー場は朝から快晴、守門岳が眩しい程白く輝いていた。
午前中は整地で基礎レッスン。ヒュッテでのカレーライスの昼食をはさんで、午後は凸凹滑りのレッスンが行われた。
スキー終了後、源泉100%かけ流しの源泉風呂で有名な浅草山荘に行ったが湯温が低く寒かった。

今日のレッスン

外向姿勢をとり前屈しないよう、胸を張り(上体が被るとスキー板をコントロール不能になる)股関節を開くようにして、山足のカカトを谷スキーに押し付けるようにして雪面をそぎ落とすようして谷方向に移動する。
切り替えはヘソを谷方向に移動する(つま先で雪面を押さえる)。切り替えをスムーズに行う為には、股関節を開くようにして 谷足のエッジをはずす。
ターンの横移動を少なくする為には、スネを傾けスキー板のトップを移動させながらターンする。(カカトを中心にスピンする)
ラインコブの場合、コブにぶつかったらチェックを入れるように、しっかりスキー板を雪面に押しつける。切り替えでスネを傾け膝を深く曲げ吸収動作を入れる。

しっかり準備運動

今日は暑いほどの快晴

守門岳が美しい

大白川から浅草岳

国民宿舎浅草山荘

ニュー浅草岳温泉成分表

12/31(
)(雪)   民宿旅館「才七(さいしち)」泊

佐藤智子凸凹キャンプ
2日目   

夜半から降り続いていた雨は、4時過ぎから雪に変わり、今日一日断続的に降り続いていた。
レッスンは朝一番から新雪滑降。
一日中スライディングの練習をしたが、なかなかコツがつかめなかった。
レッスン終了後、昨年からお気に入りのレストラン「フォレスト」でケーキセットをいただいた後、大雲沢ヒュッテに帰り、今年もまた才七に移動した。あまりの雪の多さに温泉行きはあきらめて内湯で汗を流した。
今日の夕食にはいつものご馳走に加えて猪料理(猪汁、煮骨付き肉)が出てびっくり。ダンナ、Mさんがしっかり平らげていた。
夕食後はもちろん「NHK紅白」、居眠りがちのすぎさまもお気に入りの「いきものがかり」、「綾香」の熱唱はしっかり観ていた。

今日のレッスン(新雪滑降)
新雪滑降はスライディングで
外向姿勢をとり、腰と、ブーツを平行移動するのではなく、腰をやや下げるようにして内足を谷足に押しつけながら脚を谷方向に押し出す。
新雪での切り替えは腰を谷方向に移動してクロスオーバーするのではなく、内倒して回転弧内に身体を移動して切り替える。新雪内では身体は常に山側にあって良い。

2010/1/1(金)(雪) 

大原スキー場 (フリー)

今日も一日雪は降り続いた。第2リフトは運転休止、滑ることが出来るゲレンデは朝にピステを入れてしまった為に中途半端な新雪滑降しか出来なかった。
凸凹キャンプは川越ガールズ2名だけのレッスンが行われていた。
昼食はレストラン「フォレスト」に行き、今日もオープンサンドを食べた。オーナー曰く今年のソーセージの出来は最高だそうです。
午後は14:30まで滑り、才七に帰った。

H岡さん母子と智子さん

レストラン「フォレスト」

今年のウエアーです

帰路は、寿和温泉で雪振る中の露天風呂を楽しみ、夕食を取る為、小出まで下り「蘭奈」に行ったがお休みだったので、次にお気に入りの?「モンブラン」に入り、杉山さんはエビフライ、ハンバーグ定食、ダンナはモンブラン定食、Mさんは鶏の唐揚げ定食、私はヒレカツ定食を食べた。
関越道は下牧辺りまでチェーン規制されていたが、渋滞はほとんどなく、杉山、難波さん宅に寄って0時過ぎに帰宅した。
 


  2010/1/15〜/1/17 栂池高原スキー場岩岳スキー場  (長野県 やまじゅう山荘泊
 
メンバー: 杉山さん
1/16(土)(晴) 

深雪体験トレーニング(マウント フィッシュ)に参加 (ガイドは笠原さん)   於 
栂池スキー場

杉山さんと私は「やまじゅう山荘」に前泊。昨晩まで降っていた雪は8時過ぎにはすっかりあがり絶好のスキー日和(宿のご主人によると白馬では久しぶりだそうです)になった。
栂池ゴンドラ駅前でガイドの笠原さんと合流してゴンドラ.イブと つが第2ペアリフトで栂の森ゲレンデ(最上部は1704m)まで移動した。私と杉山さんはスキースキン(シール)登行は初体験。笠原さんからシールの着け方、山スキー用のビンディングの使用方法、歩行方法の指導を受け、天狗原を目指して林道を歩きだした。林道歩きはすぐに慣れてきたが、ショートカットの為、何回か林道を外れた時はさあ大変、トレースがあるのにコーナーではスリップして登ることが出来ずに一気に体力を奪われてしまった。それでも笠原さんが私たちの様子を見ながらゆっくり登ってくださったので阪大小屋、神ノ田. 圃の早大小屋、を経て成城大ヒュッテまでを2時間ほどかけて登ることが出来た。笠原さんはまだ登りましょうと言ってくださったが杉山さんが限界ということで、小休止してからシールを外して下山することにした。膝までの深雪の斜面を笠原さんと杉山さんは軽快に滑り降りていくが、私はまったく滑ることが出来ず大苦戦。外スキーをしっかり踏むように指導を受けた。
それでも下りはあっという間に終了。再度、栂の森ゲレンデの非圧雪地を滑って、今日のトレーニングは終えた。

ロープウェイ駅を左に見て林道を登るガイドの笠原さん

成城大ヒュッテ前にて杉山さん、背景は白馬乗鞍岳

成城大ヒュッテ前にて私 天狗原はまだずーと先


やまじゅう山荘のホームページにアップされた写真です。

やまじゅうでの夕食

やまじゅうの食堂から望む1月18日の白馬岳

やまじゅうの食堂から望む1月18日の五竜岳

1/17(日)(晴れ)
 

岩岳スキー場
 (フリー)


今日は杉山さんは滑ったことが無く、私も久しぶりと言う事で、岩岳に移動した。
東方には栂池、西方には八方スキー場のビッグゲレンデに挟まれて静かなスキー場のイメージが強かったが、ゴンドラは朝から長蛇の列、昼食時にはレストランも混雑していた。
楽しみにしていた白馬三山は一日中晴れていたにもかかわらず、まったく顔を出すことはありませんでした。



八方尾根スキー場は目の前、残念ながら白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳の山頂は見ることが出来ない(ゴンドラ山頂駅前から)

12:30頃スキーは終了、車で3分ほどの白馬塩ノ道温泉 倉下ノ湯(¥500)に移動した。浴室の正面には八方スキー場が広がり、やや塩味で、滑らかな湯量たっぷりの源泉かけ流しノ湯は素晴らしい温泉でした。
遅い昼食は上信越自動車道須坂長野東ICそばの海鮮蔵 魚魚魚 で腹いっぱいにして帰路に着きました。

白馬塩ノ道温泉 倉下ノ湯

 北海丼(¥1580)(海鮮蔵 魚魚魚)

土鍋蒸しご飯定食(¥980)


   2010/1/24〜26  野沢温泉スキー場長野県)      民宿モノミ泊
 
メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、ようこさん、ちかさん、はんちゃん、S下さん,、Jさん夫妻
1/24(日)(晴れ) 

朝5:15我が家を出発、ようこさん宅に寄り、寄居PAで朝食を取り、野沢に向かった。往路の関越道、上信越道からは奥秩父、赤城山、榛名山、浅間山、谷川連邦、荒船山、妙義山、八ヶ岳、北アルプス等々の山々を眺めながらの快適なドライブが続き、10時前にモノミに到着した。
チャコさんらは遅れていた為、ようこさんと先にゲレンデに向かった。やまびこゲレンデは快晴、気温が低い為、昨日出来たであろう霧氷が白く輝き、雪はクリ−ミー、久しぶりの(1ヶ月ぶり)野沢を楽しんだ。すぐにKenさんらと合流して滑っていると、しみずさん一家に会い、しばらくしてチャコさんらとも合流してにぎやかになった。
スキー終了後は初野沢のS下さんを外湯「熊の手洗い湯」に案内した。夕方にはジミーちゃん夫婦も到着、そしてエーデルでの夕食時には私たち10人とゆきさんの旧友(旧K鉄運転手の皆さん)のグループ全員が集合、旧交を温めた。

1/25)(晴れ)

今朝の野沢は風が強く、非常に寒かったが快晴。北方には妙高山、火打山をはじめ、北アルプスまで、南方面は苗場山から巻機山、八海山など越後の山々をはっきりと見渡すことが出来る程晴れわたっていた。
今日のゲレンデは一日中緩むことがなくスピードコントロールが難しく、一人でのぞんだシュナイダーはまったく歯が立たなかった。
S下さんを外湯「大湯」に案内した後、温泉街をぶらぶらしていると雨が降り始め、夕食の頃には大粒の雪が降り始めた。


やまびこゲレンデからやまびこゲレンデにて 

 

さつきさんが撮影

1/26
)(雪)

昼過ぎまで雪は降り続き、水無、小毛無の非圧雪地、牛首、ユートピア、黒鞍ゲレンデは絶好の新雪の練習バーンになった。
私とS下さんは何度もこけながら15時近くまで新雪を求めて滑っていた。
今回の3日間、24,24日は快晴の下、最終日26日は降り続く雪の中で新雪滑りとても楽しい3日間でした。

今回の野沢で注意した事
整地では
胸と腰の向きを意識しての切り替え時の体重移動と谷周りからの荷重。ショートターンではブーツを中心にしたプロペラターンのようにして荷重する。
不整地では
目先のコブを見ず、5から6ヶ先のコブを見るようにして胸の谷向きを保つ。
山スキーを谷スキーに寄せての山周り(スライディング)から、吸収動作(ストックをコブの頂上に突き、谷足のヒザを谷側に返して切り替えする)に入る。そしてスライディング。
新雪では
やや後傾姿勢で、しっかりテール部を荷重して、スキー板が浮いてくるのを待つ。出来るだけ縦に滑る為、スキー板はスライディングするように谷方向に押し出す。


 2010/2/6〜7 大原国際スキー場(新潟県 佐藤智子凸凹キャンプ 民宿旅館「才七」泊
 
メンバー:エンゼルチーム4人(杉山さん、難波ダンナさん、木内さん&私)、他5人 合計9人
2/6(土)(吹雪)     

早朝3:00に我が家を出発、難波、杉山宅に寄り、新潟に向かった。上里SAでゆっくり朝食を取ったが、これが失敗? 赤城PA手前からチェーン規制による渋滞、関越トンネルを出てから湯沢ICまでは地吹雪でホワイトアウト渋滞、小出からも道の両側には2m以上の雪の壁が続くほどの豪雪の上、何回も地吹雪に見舞われ、予定の集合時間9時に1時間以上も遅れて才七に到着した。
私たちは11時過ぎに大原スキー場に着いたが、吹雪の為、第1リフトだけが運行され第2リフトは運休していた。
早速レッスンに合流したが第1リフトも何度も突風で停止していた。
昼食の為、才七に帰ると、神奈川の相模原から参加されたKさんがやっと到着していた。昼食はてんぷらうどんとおにぎりでした。
午後も吹雪の中でのレッスンが行われた。

今日のレッスン

上体の谷向き(胸だけでなく腰も)を確保して、内足のカカトで雪面を押し付けるようにして外スキーをコントロールする。(腰はスキー板よりも山側にある)、
切り返しはヒザを返して(谷ヒザも邪魔にならないように返す)  腰(へそ)を谷側に移動(腰はスキー板よりも谷側にある)してスキー板トップ部で雪面を押さえてから、スキー板を腰より谷側に移動することにより滑走性を生み出す。テールを振るのではなく、トップ部を動かして、トップがテールよりも山側に行くまで切り上げる。但し腰は谷向き、回してはいけない。
                              


2/7()(曇り時々雪)

夜半まで降り続いていた雪は、朝にはほとんどあがっていた。しかし守門岳の山頂部は今日一日姿を現さなかった。
今日のレッスンはちょっと変則、朝一番でスケイティング、ステップターンの後は午前中4時間ぶっとうしで凸凹造りをして終了。
才七で昼食のカレーを食べてから、午後はフリーで1時間ほど滑り、いつもの様に「フォレスト」でケーキセットをいただき今回のスキー行は終了し、16時過ぎに才七に帰った。


今日のレッスン
昨日からのテーマ「滑走性」を求める為のバリエーションとしてスケーティング、ステップターンを試みたが、私は蹴り出す側の脚のタメが作れず、つくづく基礎が出来ていないことを痛感した。

私が注意された事
逆ひねりが出来ていない(ワンターンごとに腰が回っている)
吸収動作で腰が前に出て行かない。

帰路は、まず智子先生宅に寄り「○(まる)」にご挨拶? そして寿和温泉で入浴の後、小出の「蘭奈」に行き、杉山さんは餃子定食、ダンナは野菜炒め定食、私はチーズメンチ定食を食べた。「蘭奈」は美味しく、安くて、量もたっぷり、絶対お勧めのお店です。
断続的に渋滞していた関越道の運転はもちろん杉山さん、難波さんにお任せ(往路もでした)、私は後部座席で寝ているだけでした。


  2010/2/10〜12 野沢温泉スキー場  菅平スキー場 (長野県 民宿モノミ泊
 
メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、ようこさん
2/10(水)(雪) 

野沢温泉スキー場
    


朝5:00我が家を出発、ようこさん宅に寄り、上里SAで朝食を取り、野沢に向かった。上信越道、軽井沢付近は霧の為にスピードダウン、ほとんど展望の利かないドライブか続いたが10時前にはモノミに到着した。
小雨が降っていたので、私1人だけでモノミを出たが、やまびこゲレンデから長坂ゲレンデまで斜面はグサグサ、おまけに深い霧に覆われ、コースアウトしかけたりしてあまり楽しくない一日でした。

2/11
)(雪) 

菅平スキー場


今年もつよしさんの仲間のスキー大会(於カモシカコース)に参加のゆきさん、つよしさんを応援&ビデオ取り、写真撮影のお手伝いの為に菅平まで遠征した。
昨年11月三島さんと登った四阿山、根子岳は山頂部は雲がかかって見ることは出来ない。
昨日の雨が凍りついて、裏太郎ゲレンデ下の駐車場はツルツル。そしてカモシカ、裏太郎ゲレンデはガチガチのアイスバーン、超難斜面を滑らなくてはならなかった。


駐車場から 裏太郎ゲレンデ(左)、かもしかコース(右)


太郎山からダボス方面 根子岳、四阿山の山頂部は雲の中


太郎山から大松山(左)、つばくろ山(右)

2/12)(雪) 

野沢温泉スキー場

今日も間断なく湿雪が降り続き、視界は開けない。今回の3日間のスキー行、天候に恵まれず、満足の行くスキーが出来ませんでした。次回の24日からの3日間に期待します。

今回の野沢で注意した事&注意された事
常に切り替え(吸収動作)では腰を前に出し、谷廻り前半にスキー板トップで雪面を押さえてから山廻りに入る
腰をまわすことで切り替えをしている。→ ひざを返して、切り替えを行う。
凸凹斜面での吸収動作のときの脚部の曲げが無い。→ 凸部ではブーツを引き上げるようにして吸収、そしてひざを返して切り替える。

参考) 佐藤智子さんの2010/2/10 のブログからの抜粋
必要な外向が腰のローテーションによって崩れると、凸を通り抜ける時の吸収動作が小さくなってしまう(というか、腰が回ったら出来ない…)ので身体の下にスキーを置けなくなります。(スキーが走りかねない(スッポ抜ける)=バランスを崩すという事に繋がるのです)
常に胸の面は谷を向いていて、両手の位置は身体の前になければならない。
吸収動作が出来ると、常にスキーを身体の下に置いてコントロール出来る様になるので、速く滑り落ちれるしターンも余裕ができ、バランスは抜群って事なのです。
「上体の谷向きを維持出来る」それだけでもスキーのバランスは驚く程変わるのです。
進行方向へ頭や、ターン内側の肩が先行するなんて「スキーではもってのほか!(スキーを知らない人がやる事)」なんですよ!!!
(こんな風に滑っている人、「私はスキーが出来ません」って自己表現、自己主張している様なものですから、要・要・要・要・要注意ですからね)


   2010/2/27(晴) ノルン水上スキー場 (ナイター)  (群馬県    
 
メンバー: エンゼルチーム(ダンナ、マリさん夫妻)、私

ダンナさんから、今日になってノルン水上スキー場のナイタースキーに行きませんか」とお誘いがあった。昨日まで野沢に行っていたのに、またまた「行きます」と返事をしてしまった(笑)。エンゼルチームの一員すぎさまは今日は北海道でスキーだそうです。うらやましい!!
午後13:30に我が家を出発、環八などが渋滞していた為、ダンナ宅に着いたのが14:30。川越街道も渋滞、予定よりも1時間ほど遅れて三芳PAから関越道に乗った。関越道は順調、17時過ぎに第1駐車場に入り、リフトナイター券+お食事券(1,000円分)をシニア料金3000円で購入して、D、Eコースで滑り始めた。外向姿勢のチェック等の基本練習を続けた後、ビデオ撮影&デジカメでの高速連写撮影をした。
レストランでの夕食後(私はオムそば飯)は凸凹斜面等を滑っていたが、私は脚が痛くなったので21:30で終了した。
帰りは、国道17号を東京方面に向かい、24時まで営業している沼田市薄根町の
地蔵温泉 スパリゾート ゆにーいくで汗を流した。ダンナの案内で分かりにくい下道を走り、沼田ICから関越道に乗り、ダンナ宅に寄り、我が家に着いたのは28日の1時をまわっていた。
          

関越道から谷川岳方面(16:34撮影)
 

 関越道から武尊山(16:35撮影)


下牧PAから谷川岳(16:46撮影)


   2010/3/8〜10 野沢温泉スキー場  (長野県)       民宿モノミ泊
 
メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、S下さん、M浦さん、N山夫妻

今回は直前に古沢さん、洋子さん、毅さんの3人がドタキャン。ちょっと寂しくなると思われたが、さつきさんのレガシーに便乗して(石打IC経由で)「モノミ」に着くと、大阪からM浦さん、横浜からN山さんご夫妻が来ていて、やはりにぎやかで楽しい3日間でした。

3/8(月)(曇)


午前中のやまびこゲレンデは−7℃で曇天。ブナの林は真っ白な霧氷に覆われ、終日溶けて消えることはなく、白銀の世界を楽しむことが出来ました。。
ゲレンデは、今朝まで降っていた重い湿雪が残り、特に上ノ平ゲレンデから下のゲレンデは非常に滑りにく、夕方には疲れからか右ひざの痛みが出て苦しかったです。
スキー終了後はM浦さん、S下さんと共に外湯「十王堂」で汗を流し、その後、野沢歴20数年?のM浦さんの案内で十王堂→大湯→麻釜の湯→麻釜→湯沢神社→大湯と歩き、久しぶりに野沢温泉村の散策を楽しみました。(下の写真参照)

3/9
)(曇り時々雪)

軽井沢からPさんとAIさんが一日だけの参加。さすがボードの指導員の2名、凸凹斜面もスイスイ、非圧雪のブナ林にもどんどん入って行ったが、スキーの私たちは着いて行けませんでした。
夕食後、いつもの大?宴会の後、男性人(ヒロさん(モノミの宿主)、ゆきさん、M浦さんと私)は上寺湯、熊の手洗い湯で入浴の梯子を、女性人は松葉の湯での入浴の後、また宴会が始まったが、さすがに皆さん酒量は進まなかった。

3/10
)(曇り時々雪)
午前中、S下さんと共にチャコさんのポジションの確認等のレッスンを受け、エーデルで昼食に野沢菜ピザを食べ、今回のスキー行は終わった。


   2010/3/22〜24  八方尾根野沢温泉スキー場長野県   民宿モノミ泊
 
メンバー: ゆきさん、チャコさん、さつきさん、U山さん
3/22(月)(快晴) 

八方尾根スキー場    


さつきさんのレガシーに便乗して5:40に我が家を出発。関越道寄居PAでチャコさん手造りの朝食をいただき、9:00に上信越道長野ICを降りて、オリンピック道路経由で八方尾根スキー場に向かい、10:00に名木山駐車場に到着した。
早々に着替えをすまし名木山ゲレンデから、山頂に向かった。リフト上からは、右手に白馬三山から白馬乗鞍、左手には五竜岳、鹿島槍ヶ岳を一望、歓声をあげざるをえなかった。最上部のグラートリフトを降りると、昨夏に唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳を縦走した時に宿泊した八方池山荘前、白馬三山も素晴らしかったが、夏には見ることが出来なかった、西方の雨飾山から火打山、妙高山そして乙妻山、高妻山を一望することが出来た。
兎平の凸凹を何とか滑り降り、咲花まで滑り降りたが、飽きるほど急斜面と凸凹が続き、12時ごろには疲れ果て「sakka-lodge」で休憩した。そして一滑りしてから7年前(2003年)にも訪れたことのある名木山ゲレンデにあるロンドールで昼食にした。
15時過ぎまで滑り、今夜の宿泊地である野沢の「モノミ」に向かったが今日は春分の日の振り替え休日、オリンピック道路、上信越道は渋滞がひどく「モノミ」に着いたのは18時をまわっていた。


上信越道 雲海の上に浅間山


白馬三山が美しい


名木山ゲレンデの駐車場から
 





11:25

 
11:36

 
11:37

 
12:32


鹿島槍ヶ岳(左)、五竜岳(右)

「sakka-lodge」で休憩

ロンドールで昼食

3/23
)(曇り) 

野沢温泉スキー場

9:30過ぎにU山さんが到着。いつものように?ゆきさんを除いた4人でスタート
霧氷が美しく、雪の状態も良かったやまびこで昼食まで滑り、午後からはゆきさんも加わり、平日で閑散とした野沢のゲレンデを滑りまくりました?

やまびこCから苗場山、鳥甲山

苗場山をバックに(やまびこにて)

苗場山をバックに(やまびこにて)

3/24)(曇り) 

野沢温泉スキー場


今日も4人だけで、今にも降り出しそうな低い雲が立ち込めていたゲレンデで滑っていたが、13時過ぎにポツポツと雨が降り始めたので終了した。
「モノミ」に帰り
おばあちゃん手製のおはぎと、おじいちゃん手打ちのそばをたらふく頂いてから帰路についた。


  2010/5/08〜09  2010 Tomoko Sato 月山 コブ キャンプ 山形県) 月山姥沢小屋泊     
 
メンバー: エンゼルチーム(Y田さん、S山さん、こたつ班)、宮城在住のS木さん、兵庫在住のH山さん夫妻)

エンゼルチーム恒例の佐藤智子月山コブキャンプ。今回、私は膝痛で参加できませんでしたがエンゼルチームからのレポートが届いたのでアップします。


5/7(金) (曇り/雨)

8日の月山スキー競技大会に参加するため、既に8時半頃に現地に到着していたY田さんからは「今日の月山は小雨」との情報が届いていた。
残るエンゼルチーム一行も、レッスンの前日から月山入りを目指すため14:30過ぎにS山さん宅を出発した。
パサール羽生(羽生PA)で平日限定30食のエビ天丼が食べたいと騒ぐMさんのため、岩槻ICから高速に乗り15:30頃現地に到着したが、既にエビ天丼は売り切れ。Mさんはかなりご機嫌斜めだった。
次は那須高原SAまで進み小休止。S山さん今年は恒例のソフトクリームを買わないで"那須の月"を買って美味しそうに食べていた。何故?。
19時頃に国見SAで夕食。その後は月山ICまで高速をひた走り、照明一つ無い姥沢駐車場に着いたのは21時半頃でした。
板とブーツは明朝、車まで取りに戻ることとして、姥沢小屋まで他の荷物を運んでいたところ、Y田さんが大会斡旋の宿泊先「ロッジかしわや」から、出て来て挨拶してくれました。聞くところによると、今日の午後はホワイトアウトで何も見えない状態だったとか。しかし明日は晴れるとのことです。期待しましょう。
                

5/8(土) (晴れ・強風)

朝、窓を打つ強風で目覚めさせられました。青空が見えているものの雲の動きは非常に早く、体感温度は低くなりそうです。
昨年は兵庫から飛行機、今年は新幹線で来たH山さんは昨年暑かった経験から薄着で出発しようとしたところ、智子さんから注意を受け、宿のお土産用の月山トレーナーと月山パーカを購入していました。
もう1名初参加のS木さんは宮城県から3時間、下道を走って来たそうです。

さて今年も月山スキー競技大会のため、沢コースは閉鎖、フラットな斜面はお預けでした。

午前中は今シーズン後半に智子さんがポイントとしているコブの中のアップヒル・ダウンヒルを意識した基本レッスンが行われ、
昼食後はリフトを降りてトラバースラインを一番奥まで行った所にあるフラットな斜面にコブを作り始めました。
智子さんは一番奥までは人が来ないだろうと思ったようですが、そこは大回りに最適な斜面なので、私は智子さんの目論みは外れると思いました。
案の定、他のキャンパーがコブに入って来て、折角作ったコブは、コブではなく溝ラインに変わってしまいました。
騙し騙し2本目を滑ったところで智子さんは作ったコブを放棄、それ以降は翌日までコブは作らずに不整地の凸凹でレッスンを続けることになったのでした。
なお今年は昨年よりも雪が豊富だったのですが、根雪が非常に柔らかく足下が崩れやすい緩い雪のため非常に疲れました。

15:30にレッスンは修了。その後は、昼食後に作ったコブを確認しに1本滑り、月山側のオフピステを1本滑って終わりにしました。

8日の朝食

お昼のお弁当
 

今年も違う姥沢斜面の雪庇

Tバーの営業も終わった姥沢斜面

がんばれ 最後の1本
 

夕照に映える月山(16:10)

18:00からの夕食は鴨鍋。とても美味しく、最後には玉子入りのおじやを作り、ほぼ完食となりました。
19:00から智子さんミーティングが始まった。今回はDVD観賞無しの座学のみで、最後に重量挙げスタイル(お尻だけ後に突き出して上体(胸部)は反らす)のスクワットを、1日5回程度するように指示がありました。
その後は、参加者全員で22時過ぎまで宴会。夜は更けて行くのでした。


5/9(日)  (曇りときどき晴れ・強風)

朝は昨日と同様に風が強く、陽が差してこないので非常に寒く感じました。
8:45に宿を出発。二日目のレッスンは、自然に出来た凸凹を滑りながらのレッスンでした。
今日の雪質は昨日同様に良くない上、智子さん以外の皆さんは前日の疲れ(アルコール?)が残っている?為か滑りが冴えません。
S山さんは既に顔が真っ赤。前泊までして楽した体力も既に使い切ってしまったようです。

11:30にレッスンは終了。お昼御飯は昨年立ち寄った出羽屋で食べることにした為、姥沢小屋のレストランで水分補給休憩をしただけで、フリーで1本滑って撤収としました。

大斜面(左)とリフト(右)(12:14)
 

外は寒い(5度)

エンゼルチーム

蔵王から助っ人の雪上車

姥沢小屋を後にした後、下山途中の水芭蕉の群生地はまだ雪の下、かわいい白い花の写真は撮れなかった(残念)。
道の駅「水沢」で山菜を購入した後、13時半過ぎに西川町の老舗のお蕎麦屋さん出羽屋に到着。(昨年もここに立ち寄りました)
ハット、山菜天ぷら(うど、こごみ、しどけ、タラの芽、椎茸)を2人前。Y田さん・Mさんは月山山菜そば。S山さんとNさんは月山山菜冷そばを注文しました。
冷そばの山菜料理添えは「二輪草、ウド、こごみ」。特に "こごみ" の黒胡麻和えが非常に美味しかったです。
出羽屋でお腹を満たしたあとY田さんと別れ、残るエンゼルチームは直ぐに西川ICから高速に入り、寒河江SAに車を止めて隣接する温泉施設「ゆ〜チェリー」(入湯料300円)に徒歩で行きました。その後、近くにある「JAさくらんぼ友遊館」にてチェリーランドで恒例にしていたJAソフトクリーム(280円)を頬張りながら月山の余韻に浸った?のでした。

14:00 出羽屋の月山山菜冷そば

15:55 恒例のJAソフトクリーム

JAさくらんぼ友遊館と遠方の月山

 

月山の西側斜面の大雪城(16:05)

その後、国見SA、那須SAに立ち寄り、佐野SAの軽食コーナで夕食。
なお、佐野藤岡あたりで10キロ強の渋滞情報があったのですが、既に渋滞は解消され何ら問題なく岩槻ICで下車。
さいたま市のS山さん宅には22時前に到着しました。一方のY田さんは、渋滞に巻き込まれたものの21時過ぎに流山の自宅に帰宅したそうです。
おまけです!
何故か?五日町スキー場から八海山を望むライブカメラ にエンゼルチームの二人が写っています

(2010.1.11 16:00) 五日町スキー場から